博覧会狂 |
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私を博覧会狂にしたのはなんと言ったってEXPO'70大阪万博です。
70mmシネラマと進化してきた映像は、万博で壮大な発展をもたらしたように思います。 今でもはっきり憶えているのは、みどり館での360度映像や鉄鋼館でのレザー光線と音響の融合した 動く歩道もこの時に出来たように記憶しています。今でもよく、万博公園に行きますが、太陽の塔を
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EXPO70写真館.....日本万国博ミニガイドより
すっかり万博に取り憑かれた私は、ポートピア、つくば博、古城博,伝統産業博、シルクロード博、花博 そして都市博にも行く予定でした..........。 何がそんなに面白いのかと言われるとそれはその時点での最新のテクノロジーを使った映像や音響や 愛知の万博が待ち遠しいです。 1997.9.23
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追記1:
万博ホールで開かれた日本万国博覧会の記録映画上映会(企業パビリオン編とお祭り広場編)に行って来ました。そして、あの万博が紛れも無く今日まで続いてきた博覧会の原点であることを再確認しました。やはりすごいエネルギーだったのだなと感心しました。そして、私があまりにも一部しか見ていなかったことに驚かされました(当然かもしれませんが)。企業パビリオンはほとんど見たように思いましたがいくつも見逃していたことに気が付きましたし、タカラビューテリオンで開かれた未来のファッションショーに現代のガングロそのものが登場したことにも大変驚きました。また、お祭り広場のイベントは全く見ていなかったことも知りました。思い起こせばあの当時、クラシックのオーケストラの来日ラッシュで、1週間に2度3度と大阪フェステバルホールにカラヤンやバーンスタイン、セル、リヒテル、オペラと行きまくっていたので肝心の万博には3度しか行かなかったのを今になって悔やんでいます。ただ、今回この上映会を見て感じたのは万博以後のパビリオンはあまり進化していないことに気が付きました。やはり万博はもう曲がり角に来ているのかもしれません。でも、私の好きな万博は大画面や立体映像、などなどの実験的な試みが好きなのですが... それともう一つ、岡本太郎の太陽の塔の建設フィルムにも感動しました。太陽の塔は私の万博の永遠のシンボルです。 2000.5.1
追記2. 太陽の塔内部公開に行ってきました。1回目の抽選では当たらず、2回目も駄目で3回目にしてやっと実現しました。ハヤル気持ちを抑えてとはこのことで、じっと順番を待って地下の通路から(当時の入り方ではない)入りました。記憶では中にある「生命の樹」はもっと明るくてちゃちな感じを持っていたのですが、今見てみて、その意味を考えてみると外観の姿といい、内部のオブジェといい、やはり今でも大阪万博、いや日本の万博史上の最大のシンボルとしての存在価値は充分にあると感じました。ただ、当時は「生命の樹」の横をエスカレーターで見ながら上がったので下から見上げるのはなんとも奇妙な気分で、10分程の見学でしたが懐かしさよりも何か古墳に入ったような過去との体験でした。 2004.3.6
追記3 開幕には遅れましたが、4月9日に愛知万博に行ってきました。
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