羽毛布団長い間手入れしていない、何だか使い心地が今ひとつ……
そんな羽毛布団を「ふとんアドバイザー」の認定を受けたスタッフがよみがえらせます。
当店では、羽毛ふとんの状況に合わせ「丸洗い」、 「羽毛の部分補充」、 「打ち直し(仕立替え)」 のいずれかをご提案します。 羽毛布団の診断スタッフが羽毛ふとんの傷み具合を診断
傷みがはげしいと判断したときは、お客さまの許可をいただいて中身を取り出し、羽毛のへたり具合をチェックします。
<羽毛布団の状態をスタッフがチェック> 丸洗い 寝ている間にかいた汗を吸収するなど、ふとんは意外と汚れています。ご家庭ではなかなか洗いづらい羽毛ふとんも、ふとん専門店ならではの設備とノウハウで購入時のさらさら感を取り戻せます!
<左:10年使用した羽毛1g/右:新品の羽毛1g> 丸洗い料金※持ち込み・持ち帰り・先払い時の特価
ふとん丸洗いのおすすめ羽毛布団に限らず、ふとんに付いたほこりやカビ、ダニなどはアレルギーの原因とも言われていますから、ぜひ定期的に丸洗いしましょう。敷きふとんは1年に1度、掛けふとんは3年に1度が目安です。 丸洗いをするなら、つけ込み洗いをするふとん専用工場がおすすめです。傷みも少なく、中身のへたりや片寄りもありません。 <洗っていない羽毛布団はこんなに汚れています!> 羽毛の部分補充 当店に設置されている羽毛吹き込み機を使用して、羽毛を補充いたします。
これが100g(約4マス)の羽毛です。だいたい羽毛ふとんの3〜5マス分の補充ができます。
羽毛の部分補充 お値段※持ち込み・持ち帰り・先払い時の特価
チェリバリホワイトダウンとは? 羽毛ふとんに使う羽毛には「グース(ガチョウ)」と「ダック(アヒル)」がありますが、当店が使用しているのは、「ダック」の中でも高品質な「チェリバリ」ダウンです。 打ち直し(仕立替え) 当店では、羽毛ふとんの打ち直し(仕立て直し)を自社工場の専用リフレッシュマシーンを使用して行っています。
<真ん中のドラムに羽毛を入れて選択し、乾かします> STEP-1 羽毛ふとんを消臭・除菌お預かりした羽毛ふとんは洗浄後に解体し、リフレッシュマシーンを使用して消臭、除菌します。
STEP-2 リフレッシュマシーンで除塵洗い上がった羽毛を金網のドラムに投入、除塵します。この作業で骨粉や、ファイバー化した羽毛の切れ端がドラムの外に取り除かれます。
チリを取り除き、撹拌乾燥させると嵩がこんなに回復します。
<左:リフレッシュ前/右:リフレッシュ後> STEP-3 きれいになった羽毛を布団に戻すふっくらときれいになった羽毛に新しい羽毛を足して、再びふとんに入れていきます。
電子計量器で1マス1マス正確に補充します。
STEP-4 完成!!羽毛ふとんがこんなにふっくらよみがえります。
※お預かりした羽毛の品質により出来上がりの嵩は若干異なります。 <左:仕立て直し前/右:仕立て直し後> 羽毛ふとん打ち直し お値段
WDD・WGDとは? WDDは「ホワイトダックダウン」の略、WGDは「ホワイトグースダウン」の略です。 羽毛にはダウンとフェザーがあり、ダウンはタンポポの綿毛のようなもので、フェザーは、ちょうど赤い羽根共同募金をすると付けてもらえる羽根の形をしています。 羽毛の大半は海外から輸入されたもので、輸出前の洗浄が不十分だったり、使用した水が悪いと、臭いや雑菌が発生することがあります。 臭いがひどい場合は日本のきれいな水で洗い直しているのですが、安い羽毛ふとんなどは洗い直さずそのまま使用しているケースが多く、注意が必要です。 |