上賀茂こども園 保育方針
 
 

き生きと楽しく

 創造性を育成

 
 
上賀茂こども園は恵まれた環境にあり、賀茂川堤や神社の森・小川・
芝生は園外育の場として子どもたちが楽しんでいます。
園庭は四季の変化豊かな樹木が多く、
虫や鳥がます。
 本物にふれる保育によって、豊かな
イメージが育ち、生き生きとした生活
の中から創造的な表現が生まれてくる
でしょう。
 感動あふれる楽しい保育の中で、未
来に生きる力がしっかり育ってほしい
と願っています。

 

 
1.情緒の安定
 
 創造性を導くには、まず、ものごとに集中して取り組めることが必要です。
自然と集中力が身につくように、普段の遊びを通して、子どもとの間に
愛情と信頼の関係を深め、不安な心を取り除き、落ち着いて物事に集中
できるようにしていきます。
心の安定のため、スキンシップに
心がけ、砂や土を触って、手の感
を楽しみます。
会話を大切にし、見たこと聞いたこ
と、考えたことを
話し合い、共感します。

 

 
2.基本的な生活習慣
 
 集団(社会)生活に必要なこと、保健衛生上大事なことを身につけます。
 
 ○ 挨 拶  おはようございます。
        いただきます。
        ありがとう。 ...
 ○ 手洗い  給食やおやつの前、
        トイレの後。 ...
 ○ 後始末  遊んだ後の遊具。
        給食の後。 ...
 ○ 協 力  友達と仲良く遊ぶ。
        思いやりの心。
        先生の手伝い。 ...
 ○ けじめ  自由遊びと設定保育
        の間のけじめ、 ...

  
3.創造性の育成
 
 未来に生きる力を身につけるために、持っている素質を引き出し育てます。
子どもたちと感動を共有し、楽しい生活、あふれる感動の中で、
豊かで生き生きした心を育てます。
  
○ 豊かな感受性
        変化ある環境をつくる。
        本物に接する。
○ 思 考 力
        構造・機能・過去・
        未来・利用について考える。
○ 意欲・自主性
       ほめる。ねらいをはっきり。
       材料遊び。
○ 表 現 力
       ことば・造形・音楽・
       運動・劇。

 

  

 


  
 小学校までに学んでおきたいこと
 
 小学校に入っていきなりお勉強ではなく、机に向かう習慣づけをしておく必要
があります。学校では自分のことは自分でやらなくてはいけません。着替えや排
泄、次の日の準備など、自分でできるようにしていきましょう。 
 小学校では、入学してからかなり短い時間でひらがなの読み書きの学習日程が
終わってしまいます。前もってひらがなの読み書きはできるようにしておいた方
がお子さんも負担を感じないでしょう。
 本園では、3歳児からひらがなの読み書きを開始し、年月をかけて楽しく遊び
ながら学べるようにし、5歳児で七夕の短冊を書いたりお手紙ごっこをします。
 また、4歳から英会話の授業を行なっています。セイハ英語学院の外国人講師
によりネイティブな発音を学びます。小学校に入っても続けられるように課外の
教室も設けています。
 

     紙の造形あそび

○ あいさつ
   「おはようございます」「こんにちは」
   などの挨拶が自分で言えるでしょうか。
 
○ へんじ
    自分の名前が呼ばれたら「はい」と返事
   ができるでしょうか。
○ お話を聞く
   お話をしている人の目を見て、しっかり
   と話が聞けるでしょうか。
○ 人間関係
   お友達を叩いたりせず、相手の気持ちを
   考えながら、仲良く遊べるでしょうか。

  

 

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