counterth access
topページに戻る

迷惑なダイレクトメール

ここに書かれていることは普遍性があるとは限りません。このページの作者河合一穂の私見です。

メールという回線を有効に保つために、アドレスという情報を 注意して管理するのに多大な労力を要する状況です。 ネットニュースには絶対投稿しない、掲示板にも書き込まない、 アドレスが掲載されてしまったページには削除願いをする、 webイエローページのような物の掲載にあたってはメールアドレス の公開をいちいち断る、懸賞には応募しない、などなど きりがありません。

私はこの人力羽ばたき飛行機のページのみでメールアドレスを公開しています。(あと数カ所あるが「このXXに関係ないメールはお断り」などとは記してある。)ところが,このページの断り書きにも かかわらずダイレクトメールが日々来ます。いい加減にして欲しいです。ダイレクトメールなど出してどんなしっぺ返しが きても知らないよ。


【(迷惑な)ダイレクトメールとは?】

特定の相手を対象とした文章ではなく、「誰にたいしても通ずる」文章や、 それに簡単なスクリプトで自動的に生成されるような文章(例えば最初に ○○様という言葉をつけ加えるなど)をつけ加えたのメールのこと。

私は一般的に言われているように商品、webページなどの宣伝メールのことを (迷惑な)ダイレクトメールとは実は考えていません。 しかし,私のwebページをみて宣伝だけのメールを送ってこられれば, それは迷惑メールです。

メールはそもそも個人間の通信を目的として作られています。 文章を大量生産するような機械と対話するためのものではありません。 たとえ何かの宣伝でも個人の会話として対話されるならば 一般的な宣伝と変わらないと思います。 ただし、その宣伝内容や態度がやはり迷惑なことはありえます。

もし数行ほどでも私のwebについて内容に関する感想や意見など書いてあれば それは単純にダイレクトメールとは言えないと思います。 ネットの先にいるのが生身の人間であることを考慮し,相手と対話する態度が必要です。 あなたと私のつながりはそもそもどこから生まれましたか?この人力はばたき飛行機のページから ではありませんか?

【何故迷惑なのか?(今までにあまり言われていないこと)】

ダイレクトメールを出す側の論理としては「不要なら捨てればよい」 なのですが、問題はそんなに単純ではないのです。 不要だと判断して捨てるまでには資源の浪費をはじめ、 時間や手間も大いにかかります。不必要なメールがあまりにもたくさん増えると その処置に非常に多くの犠牲を払わねばなりません。

機械的に大量生産されるメールはそういう多くの犠牲をそこらじゅうに まきちらしています。そしてなにより困ったことは、そういうダイレクトメールを 受け取った人の何割か(必ずや複数である!!)が「こういうダイレクトメールを を送ってもよいのだ」と考えることなのです。こうして新たにダイレクトメールを 送りつける人が確実に増えます。

人間を対象としないような機械的な文章を大量生産するサイトが、 ダイレクトメールによって大量に再生産されます。今日はダイレクトメール をだす会社は一社でも、明日は10社に、明後日は100社に、次の日は1000社に、 その次の日は10000社になります。1日に10000通のダイレクト メールを受け取るようになったら、それは削除できるレベルでは ありません。昨今はやりのメール爆弾(大量のメールを送りつけて相手のサーバのハードディスクを溢れさせたり,ダウンさせる攻撃)と同値であることがわかるでしょう。 あるいはチェーンメールの一種であると言った方がわかりやすい かもしれません。

ダイレクトメールは
自分の手を汚さない遅効性の
<<<メール爆弾である>>>

だから絶対許されない行為です。

そしてこのような連鎖に従ってと思えるような状況で 実際kyoto-inetでダイレクトメールが流行しはじめた 時期がありました。kyoto-inetユーザに対してダイレクトメールを 送るkyoto-inetユーザである会社や個人が次々に現れたのです。

【ダイレクトメールが来た時の対処】

ダイレクトメールを受け取ったら、私はほとんどの場合抗議のメールを 書きます。(もちろん一回一回その元メールに応じて書きます。定型文章の コピーペーストはあまり使ってません。) 抗議のメールを書くのは非常に面倒で時間がかかりますがメールを捨てるだけ では明日か明後日か1週間後かもっと面倒なことになることがわかってい るからです。

ところで、抗議の文章を送るとどうなるでしょうか? きちんと謝罪してくださるところもあります。 ダイレクトメールを送ってしまった全員に謝罪して下さった方も一方だけ ですが、知っています。 しかし、実にぞんざいなメールを送ってくるところ、無視するところも あります。開き直って脅迫めいた文章を送ってきたところもあります。

納得のいく反応が得られないとき私はポストマスターや上位サイトに 「メールアカウントの削除」を要求します。 しかし実際の所,わざわざそんなことしても多くの場合プロバイダから返ってくる返事は 「いちいちそんなことに構ってられない。自衛しろ。」 です。

京都インターネットも例外ではありません

これ以上どう自衛したらいいんでしょうね。 プロバイダも真剣に考えて欲しいものです。

【遅効性のメール爆弾を止める】

kyoto-inetで流行する兆しをみせたダイレクトメールが止まったのは、 私が抗議の文章を送った方がある反省して謝罪文を出したからです。 (この因果関係は私の推測にしかすぎませんが)

その方はダイレクトメールを出した<全員>に対して、何故ダイレクトメールが いけなかったのかを添えて謝罪したそうです。それからは そのプロバイダ内でのダイレクトメール合戦は(今の所)止まっています。

ダイレクトメールに対する抗議に対して、「これからはしません」 ではダメなのです。不十分です。もうメール爆弾の芯管ははずされ ているのですから。ダイレクトメールの真の驚異を考えてとるべき行動 を考えて欲しいと思います。

【最終手段?】

ダイレクトメールは大量文書送付という暴力です。 暴力に対してできる最後の抵抗は何でしょう? どうしようも無いときに考えられる手段は、同等な暴力的な 手段で対抗するしかないように思えます。

すなわち敵?がメール爆弾で攻撃してきたのですから、 相当な手段とはこちらからメール爆弾を送ることです。 機械的にメールを大量生産して向こうが対処できなくなるまで 送り続けるようにプログラムを組めばよろしい。

こんなことをすれば、敵?のディスクが溢れるだけではなく 向こうのサーバがきっとダウンするでしょう。 「自衛しろ」とポストマスターがおっしゃるとおり「自衛」したのですから プロバイダさんも文句は言えないと主張できないではありません。

しかしこれではインターネットはのむちゃくちゃな破壊,攻撃合戦の無法地帯 になってしまいます。
#もうクラッカーの一部はメール爆弾の送りつけあいをしているようですが。
私はメール爆弾をちらつかせて自衛したくはありません。 今の所メール爆弾を送ったことはありません。 しかしながらダイレクトメールメールを送れば常にそう言った報復にさらされていると 考えるべきです。匿名で攻撃するのもいとも簡単なことも知っておいてよいと 思います。酷い目に遭っても文句は言えないですよ。

ダイレクトメールもメール爆弾もチェーンメールも(これらは同列に扱うべきです) 送る前に自分が何をしようとしているのか考え直すべきです。 インターネットは自分だけのためのものではなくて、大勢のボランティアの 成果として生まれた物であることを忘れてはいけません。

そして無法者になる前に,インターネットの向こう側には 個人として対話の姿勢を示せばちゃんと対応するし,機械的な行為,威圧的な 行為には拒絶的な反応をする生身の人間がいることを意識していきたいものです。


このページにはダイレクトにリンクを無断で張ってもらってもかまいません。 また引用や転載には原則として応じますので,この場合はメールを下さい。 私のメールアドレスはtopページにありますが, 決して公表しないで下さい。 そのかわり参照先として私のweb page
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kazuho/
にリンクを張って下さい。お願いします。 またこのページのの内容「ダイレクトメール」について議論するのはこの人力羽ばたき飛行機のページを作った 本意ではありませんので,御意見など頂いても時間の都合によってはすぐには 返事しないかもしれません。返事が遅れても許して下さい。


【参考URL】

ダイレクトメール反対運動*Stop! E-DM*
Eudora FAQのページ【迷惑メール】
「肩がこらないページ」広告宣伝メイル護身術の巻
Tips for E-Mail ver 5.2
ネチケットホームページ


topページに戻る