大徳寺大仙院の庭



 大仙院              
                  禅院式枯山水
 室町時代後期

 永正6年(1509年)、大聖国師の作。いかに狭いスペースで、水を使わずに大自然を描き出すかを苦心しておられる様に思います。中国の山水画の様です。
 京都の庭のページで説明しました、禅の思想 + 自然の湧水を使えない物理的理由 + 金銭的理由 による枯山水の典型ではないかと思います。この時代を代表する庭ではある様です。よく禅院式枯山水の代表と書かれています。
 私が訪れたときもテレビ局が収録に来ていました(もっとも、これはお坊さんの広報活動の賜物かもしれませんが・・・)。

 同じ時代であると考えられる龍安寺の石庭と比べると、あまりにも要素が多すぎます。良い、悪いは別にして、見る者の想像力を働かせる余地は石庭に比べて少ないように思います。他のページ同様、素人である私の個人的意見ですが・・・。

アクセス

住所 京都市北区紫野大徳寺町
交通 市バス 1番 12番 特59番 61番 92番 204番 205番 206番
       「大徳寺前」             (1996年9月現在)
tel.  075-491-8346

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