独断と偏見による好きな店
Part 2

料理編    瓢亭(懐石)たこ虎(たこ焼き)志る幸(割烹?)
      ・はやし(懐石?)嵯峨野(湯豆腐)西山艸堂(湯豆腐)
      
八起庵(鶏料理)わらじや(うぞうすい)

      ・Les champs dor(レ・シャンドール:フランス料理)
      ・天下一品本店(ラーメン)みかく(オイル焼き・ステーキ)
      ・渋谷(ステーキ割烹)月村(釜めし)
      ・グリルミヤタ(炭焼きハンバーグ・ステーキ)
      ・酔香(お酒と日本料理)みしな(洋食)桃庭(中国料理)
      ・チポラ(イタリア料理)草喰なかひがし(懐石?)


今、懐石料理で一番お薦めのお店ははやし(懐石?)です。
  もう少し気軽に京料理を召し上がりたい方に一番お薦めなのは月村(釜めし)
  たまには趣向を変えたければ洋食のみしながお薦めです。
  日本酒も料理も共に楽しみたい時は酔香がお薦めです。

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4.料理編  京都は板前割烹のおいしいお店がたくさんあるそうです。ですが私は、主
      に懐具合が原因であまりまだ知りません。とりあえず知っているところを
      ジャンルを問わずご紹介します。


 瓢亭    京都市左京区南禅寺草川町35
       tel. 075-771-4116
       第二、四火曜定休
       朝粥(71日〜831日)8001000
       鶉(うずら)粥(121日〜315日)11001400
       懐石料理(通年)11001900
       要予約 駐車場あり
       予算 朝粥 5K円  鶉粥 9K
          懐石料理 30K円〜(電話で確認して下さいね)

  コメント・・・ 懐石料理です。昔の街道沿いの茶店風のわびた感じの店構えの中
         に入ると、庭の中に点在する数寄屋造りの茶室風客室に通されます
         。この建物がまた見事で、茶室であれば当たり前なのかもしれませ
         んが、とゆが竹でできています。室内も、それは見事な空間で、和
         服を着ていくとしっくりとくる、緊張感のある空間となっています
         。建物そのものが芸術品です。
          夜の懐石の料金は、そう度々訪れることができるものではありま
         せんが、この建物の中で食事ができるだけで、納得させられるもの
         があります。ですから、朝粥などは隣の別館でも食べられるのです
         が、別館は広間であるため、魅力が半減します。
          夜の懐石では、一人一人お膳で料理が出されます。分量もけっこ
         うあります。私は、ここの名物の半熟卵(朝粥・鶉粥でもでてきま
         す)と白味噌の味噌汁が大好きです。以前伺ったときは、この味噌
         汁のお椀が、内側に、大きな月と舞い散る花びらを描き、雪という
         漢字一字を加えて「雪月花」を表現するすばらしいものでした。も
         う感激です。
          ゆったりとした贅沢な時間を過ごせます。

  Mさんの感想・・・夜は瓢亭に行きました。予約時TELで2万円からと言う事で
          したので2万円の料理にしました。白味噌の味噌汁最高でした。
          雰囲気も京都ならではの情緒あふれる空間でした。最初の四膳は
          すばらしく美味しく頂きました。ただ、最後の膳は駄目でした。
          しめじ御飯のお米が割れていたのが納得いきません。それに鴨団
          子の汁は臭みが出ていました。抹茶は最低の味でした。わらじ
          やの抹茶の方が遥かに美味しかったです。

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 たこ虎   本店・東大路通北大路上がる西側(公園の向かい側)
           tel. 075-791-5205

  コメント・・・ たこ焼き屋さんです。たこ焼きが料理と言えるかどうかは、ここ
         では追求しないでください。たこ焼きは大阪があまりにも有名です
         が、京都も負けてません。ここでは、たこのお造りもメニューに入
         っていて、それと同じたこがぶつ切りで中に入っています。ここの
         は食べると皮がさくさくして、特製のたれと共に絶品です。サイズ
         は少々大きめ。もちろん持ち帰りもできますが、すぐに食べましょ
         う。皮がふやけてしまい、おいしさ半減です。まあ、これはどこの
         たこ焼きでも言えることですが・・・。

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 志る幸  京都市下京区河原町通り四条上がる一筋目東入ル南側
       
tel. 075-221-3250
        水曜定休
        予算 2k15K円くらい  

  
コメント・・・ 日本料理?屋さんです。懐石料理ではなく、一品一品注文できる
         ので好きなものが注文できていいです。コースというほどでもない
         ですが、利休弁当というのもあります。お昼ご飯でしたら、こちら
         で十分な量だと思います(女性なら)。これは、かやくご飯と八寸
         のようなものが、一緒に器にのっていて、お味噌汁がついたもの
         です。お味噌汁は、赤だしと白味噌がありますが、断然白味噌がお
         勧めです。普通、お味噌汁というと、おまけであるかのように手を
         抜いた、辛いかみずくさいかどちらかのものがよく出てきますが、
         ここは、「しるこう」という名前がついているくらいで、味噌汁が
         おいしいです。利休弁当の場合は無理ですが、一品で味噌汁を頼む
         と、壁にずらりとならんでいるネタ?の看板なの中から、好きなの
         を具として選ぶことができます。私のお勧めは、「おとしいも」。
         間違っても2つ以上選んで、お椀の中がごちゃごちゃになるという
         無粋なまねはしないようにしましょう。(^ ^)
          瓢亭の白味噌の方が上品な味で、何倍でもいただけるといった感
         じで、こちらのは、少々甘みがつよいようにもおもいますが、十分
         おいしいです。値段も違いますし。私は、かやくご飯(good!)と
         白味噌と漬け物にあと一品という組み合わせが好きです。
          さて一品のお勧めを申し上げます。まあ、これは季節によって変
         わるので、おばちゃんに聞くのが一番なんですが・・・、夏はやっ
         ぱり「ハモのおとし」。いままで、変なハモを食べてハモなんて大
         したことないと思っている方は、是非ともここで食べて下さい。本
         当の「ハモのおとし」です。好き好きですが、スタンダードな梅肉
         で食べるより、私は、たまり醤油とわさびで食べるほうが好きです
         。邪道かもしれませんが・・・。
          さてその他は、年中あるもので、若鶏の塩焼き・だし巻もお勧め
         です。
          店の雰囲気も、京の町家の特徴を色濃く残しており、洗練された
         造りとなっています。カウンター(これが面白い造り)と、奥にお
         座敷もあります。
          場所も便利ですしね。
          予約は受け付けていません。

   関東のM.Nさんのご意見・・・ いかにも京都らしい風情のある店でしたが、量
                に物足りなさが残りました。女房はちょうどいいと
                いうことでした。食したものは利休弁当です。
                 利休弁当の味の感想は、関東の濃い味に慣れた者
                にはさっぱりすぎているようです。それが京都の味
                なのでしょうね。

   東京の石井さんのご意見・・・ 町屋風のおもしろい造りだと伺っていたのです
                が、引き戸を開けた瞬間、目が点になってしまいま
                した。みんなが同じ方向を向いて、静かに座ってい
                るんですから。(何だか芝居小屋みたいな、銭形平
                次のセットのような、不思議な空間ですね。)
                中の「お姉さま方」は、ちょっと愛想がなくて怖か
                ったのですが、お茶をこまめに注いでくれました。
                 私は「利休弁当」をいただいたのですが、かやく
                ごはんがとってもおいしかったですね。フキの炊き
                よせは随分煮込んでいたようで、ふにゃふにゃして
                ましたけど。女性には確かにちょうどよいくらいの
                量だと思います。


                               ページのトップへ

 
嵯峨野  京都市右京区嵯峨天龍寺芒ヶ馬場町45
      (嵐山、大堰川東岸の道を上流の方へ進み、どんつきの嵐亭を右へ右側)
       tel. 075-861-0277 871-6946 fax. 871-6921
       元旦、七月第四水・木曜日、十二月三十・三十一日休み
       11001900

   コメント・・・ 嵯峨の湯豆腐屋さんです。
          実は、京都に住んでいながら、先日まで知りませんでした。東京
          のYさんのお勧めです。いやいや、おいしい店を新たに知ることが
          できただけでも、ホームページを作った甲斐があったというもの
          です。
           さて、本題に入りますと、かなり大きなお店です。椅子席とお
          座敷がありますが、迷わずお座敷の方を選びましょう。見事な赤
          松ときれいな花を咲かせるさるすべり、そして、多くの石仏のあ
          る庭を抜け、純日本建築の建物へと通されます。
           よく磨かれた黒光りする廊下が見事です。
           献立の種類は、冬は湯豆腐のみ、夏は湯豆腐、辛子豆腐の冷や
          奴、冷やしそうめんとなり、いずれもコースで3,500円となって
          います。(199688日現在)
           肝心のお味ですが、私の食べた湯豆腐に関しては、さすが森嘉
          の豆腐!と納得させられます。コースの中の胡麻豆腐とメインの
          豆腐は、大変おいしいです。豆腐は、木綿ではなく、ちゅるちゅ
          るとする舌触りは絶妙で、いくらでも食べられそうです。
           辛子豆腐と冷やしそうめんは食べてないのでノーコメント。今
          度食べたら報告します。
           Yさん情報提供有り難うございました。

                               ページのトップへ

 
西山艸堂  京都市右京区嵯峨天龍寺芒ヶ馬場町63
       (天龍寺正門のすぐ左手)
        tel. 075-861-1609
        水曜定休 11301700

    コメント・・・ 「せいざんそうどう」と読みます。湯豆腐屋さんです。
           ここは、天龍寺塔頭の妙智院というお寺の経営。ですから、営
           業時間が午後5時までとなっています。夕食での利用はちょっ
           と難しいですね。
            メニューとしては、湯豆腐定食のみです。こちらも、「嵯峨
           野」と同じく森嘉の豆腐を使っていますので湯豆腐の豆腐は絶
           品。豆腐の他では、胡麻豆腐とオリジナルの港揚げ豆腐のお寿
           司が美味です。特にこのお寿司は、おみやげに持って帰りたく
           なります。湯豆腐定食の値段は、3,000円です。
            こちらは、お寺の一角ですので、大広間で食べるくだけた雰
           囲気です。
            ここと「嵯峨野」は徒歩5分の距離。これだけ近くにおいし
           い湯豆腐屋さんが二軒もあるので、嵯峨に行けば贅沢な選択の
           悩みをもつことになります。
            それにしても、この二軒の味を支えているのは、森嘉の豆腐
           。よく、有名になってしまって、味が落ちたという店の話を聞
           きますが、どうか森嘉だけは、その味を守り抜いて欲しいもの
           です。
      
                               ページのトップへ

 八起庵   京都市左京区川端丸太町上ル東丸太町8
        tel. 075-761-5470
        月曜定休 11301400  17002200
        
    コメント・・・ 「はっきあん」と読みます。ジャンルで言うと鶏料理という
           ことになるんでしょうか。「鶏の水炊き」がおいしいです。
           だしがなかなかおいしく、飲み過ぎ、鍋の分が足りなくなって
           何度も足さなくてはならないという事態に。
            ここの鶏は、ブロイラーではなく、自然の中で100日以上か
           かって育てたものだそうです。
            なるほど、ブロイラーに慣れた私には、その歯ごたえからし
           て新鮮です。噛めば噛むほど味が出るスルメの様な鶏(表現悪
           いですかね?)です。
            私の友人などは、鶏の皮は苦手と言っていたんですが、ここ
           の皮だけは食べます。さらに、水炊きの後の雑炊が見事で、
           海苔の香り、絶妙の卵のとき加減、深みのある味は、私が過去
           に食べた雑炊の中で最も美味だと思っています。
            夜は、6,00012,000円くらいの範囲でコースが設定され
           ており、コースのみです。
            昼は「庵弁当」や「鶏雑炊」というメニューがあるそうです
           が、食べたことがないのでコメントできません。
            懐石料理などに飽きたら、たまには鶏料理なんてのも変化が
           あって良いのでは?

                               ページのトップへ

 わらじや  京都市東山区七条通り本町西入ル
        (国立博物館・三十三間堂の近所)
        tel. 075-561-1290
        火曜定休  12001400 16001900
        予算 6k
   
    コメント・・・ 「うぞうすい」の「う」は、鰻の「う」です。
           コースのみで、6,000円です。
           内容は、先付・鰻の筒切(good)・うぞうすい・吸物・果物で
           1コースとなっています。
           店の構え、雰囲気からして、しっとりとした落ちつきがありま
           す。聞いてませんが、かなり古い建物だと思います。黒光りし
           てますから・・・。
            ここは、鰻を開かずに、胴体を輪切りにしています。でも骨
           は口に当たらないから不思議。
            このコースは結構ボリュームがありますので、お腹を空かし
           て行きましょう。
            「うぞうすい」は冬に食べると体が暖まり、ほくほくします。
           私は、6,000円の価値は十分あると思います。

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 はやし   京都市上京区河原町通今出川下ル一筋目(角はミスタードーナッツ)
        東入ル梶井町448-61(北村美術館の斜め前です)
        tel.075-213-4409
        水曜定休   11001400 17002200
        (要 予約)

    コメント・・・ 懐石料理?になると思います。こじんまりとした品のある町
           家のようなしっとりとしたお店で、私は好きです。私はカウン
           ターでいただいたのですが、他にお座敷が3部屋あるだけの小
           さなお店です。よく磨かれたひのきが清々しいです。
            お刺身が特においしかったのですが、お昼には3,000円くら
           いからお弁当が用意されているようです。夜は8,000円くらい
           からです。 ちなみに、お昼も懐石がお薦めですが、これは5,0
           00円からです。内容の充実からして、このお値段は非常にリー
           ズナブルだと思います。厳選された最高の材料を使って、その
           材料の良さを最大限に引き出す為に腕をふるう。随所にご主人
           のこだわりが感じられます。そして、そんなこだわりが器や家
           具調度にも如何なく発揮されており、それはもはや芸術です。
           ご主人は、たまにお茶事れるとか。ご主人にもてなしていただ
           けるお茶事、一度で良いですからご相伴させていただきたいも
           のです。
            ご主人がお好きな為に、生湯葉が使われる料理が必ず入って
           いるのも湯葉好きの私にはたまりません(^ ^)。お酒も種類が豊
           富でこれまた美味でした。
            京都で懐石料理を食べたいと問われれば、今一番にお薦めす
           るお店です。

  東京のN.Kさんの感想・・御苑内をゆっくり散策した後、吉田さんおすすめの
            「はやし」でお昼のお弁当(\3,000)をいただきました。
            (お店のご主人のご好意で、その日訪れたお客にのみ出し
            てくださったらしいのですが)カレイの骨を唐揚げにした
            「おせんべい」が絶品でした。ほっぺたがおちました。
            先付けの春の一品「筍のひめ皮の和え物」から始まり、最
            後のお口なおしの「大葉のシャーベット」にいたるまで、
            お料理はもちろん、お店の雰囲気やご主人を含めたお店の
            方々の心遣いまでも、すべてがごちそうでした。
             それから、「はやし」のご主人が、ひとつひとつ選んで
            くださった器とお料理の取り合わせも実にすばらしかった
            ということを、ここに付け加えておきます。

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 Les champs dor 京都市中京区柳馬場蛸薬師上ル419(西側)
 レ・シャンドール(京うちわの阿以波の北隣、角に横田病院のあるところを北へ)
            tel. 075-255-2277
            水曜定休 12001400 17302100

    コメント・・・ このページでフランス料理初登場です。私が個人的に日本料
           理が好きというのもあるんですが、京都のフランス料理店は高
           いばっかりでおいしくないと私が感じるところが多かった(偉
           そうなこと言ってすみません)のも要因です。でもそれは単に
           私が知らないだけだったことが分かりました。
            この店はランチもやってるようなんですが、私はまだ食べて
           ないのでコメントできません。
            夕食にフォアグラと羊肉関係を食べたのですが、いずれも濃
           厚でさりとてくせもなくおいしかったです。食事につくフラン
           スパン(バケットというやつですか)もおいしく、これでソー
           スをすべていただきました。パンのお変わりだけでお腹が膨れ
           てしまいました。
            デザートを除いて久しぶりにおいしいフランス料理を食べま
           した。
            ここを教えて下さった京都のNさん有り難うございました。
 
                               ページのトップへ

 天下一品本店   京都市左京区一乗寺葉田町94
          (白川通を北大路の交差点から一筋下がった西側の角)
           tel. 075-722-0955
           木曜定休 1100300

    コメント・・・ ここは載せようかどうか迷ったんですが、結局載せることに
           しました。京都では学生だったら知らない人の方が少ないんじ
           ゃないかというくらい有名なラーメンチェーン店の本店です。
            私はたまに夜中に食べに行くんですが、おいしいのかどうか
           今だによく分からないんです。ラーメンはコッテリとアッサリ
           に分かれていて、ほとんどの人がコッテリを食べます。コッテ
           リのダシというのが白っぽくてドロドロしてるんです。私は学
           生の頃、常連客の友人と共に初めて行ったのですが、他の人が
           食べてるコッテリを見て気味が悪くなってアッサリを頼もうと
           したんですが、友人が「それは邪道や」と無理矢理コッテリを
           食べることになったんです。その時は「ウッ」となり決してお
           いしいとは思わなかったんです。でも二回目からは何故か病み
           つきになってしまいました。ドロドロしてるし、食べた後口の
           中は何かゴワゴワしてるしといった具合なのに何故か行ってし
           まうんです。ですから皆さんに胸をはってお勧めとは言えませ
           ん。でも行くんなら本店に行きましょう。本店以外は味?が落
           ちるように思います。

                               ページのトップへ

 みかく       京都市東山区祇園縄手四条上ル
           (四条通りと縄手通りの交差点(一銭洋食のあるとこ)を北へ
            上がり、白川の手前の道を左(西)へ、北側のビル)
           tel. 075-525-1129
           日曜定休 12001500 17002200

    コメント・・・ 上等の和牛を使ったオイル焼きの店です。オイル焼きは個室
           でいただきます。ステーキも食べられまして、こちらは鉄板を
           前にしたカウンター席になっています。でもステーキを食べる
           のなら祇園の「鴨川」か宝ヶ池ラグビー場の横の「渋谷」の方
           が若干味が上の様な気もしますので(偉そうなこと言ってすみ
           ません)、ここではオイル焼きについて述べます。
            オイル焼きとは、平たく言えばすき焼きを高級にしたような
           ものです。肉は厚めでオイルで焼きます。ここの肉はなかなか
           の美味です。まさにとろけるようで、甘みといいますか旨みが
           舌の上にじゅわ〜と広がります。思わず顔がにやけてしまいま
           す。私は値段も忘れて思わず肉の追加をしてしまいました。
            でもここではワインは頼まない方が良いと思います。それと
           残念なのが、仲居さんが少々品がないことです。ご主人夫婦が
           とても品が良くて腰が低いだけにこれだけが惜しまれます。
            でもオイル焼き本当においしいですよ。

                               ページのトップへ

 渋谷        京都市左京区下鴨南茶ノ木町21-4
           (北山通りから岩倉へ抜ける宝ヶ池自動車教習所の西を走る道
            の西側)駐車場有り・予約可
            tel. 075-723-3040
            大晦日・元旦以外無休 12001400(ランチ)
                       17002200(ディナー)
      
    コメント・・・ 店の看板にはステーキ割烹とありますが、ステーキハウスと
           考えて良いと思います。目の前の鉄板でシェフが肉汁たっぷり
           の近江牛を焼いてくれるお店です。胡麻タレと大根おろしの入
           ったあっさりめのタレが出てきますが、焼くときに味付けされ
           る塩・胡椒のみで食べるのが一番肉の旨み、甘みがおいしくい
           ただける様に思います(もっともこれは私の個人的好みですの
           でお好きなタレでご賞味下さい)。逆に言えばそれだけ旨みが
           たっぷり含まれているおいしい牛肉を使っています。
            ランチタイムには行ってないので分かりませんが、ディナー
           タイムはステーキコースというのがあってこれは8,500円(一
           人分)でした。私はこの日はあとさきのことを考えず奮発して
           松(10,000円)のロースを食べました。これはコースより上
           等の肉が200gとグリーンサラダ付きです。オードブルやスープ
           ・ライス等は別途注文になります。
            この肉がもうたまらなくおいしいです。口に含んで肉に歯を
           当てた途端、舌の上に肉の旨みがジュワーと広がります。この
           瞬間生きていることの幸せを感じます(いや、ほんとですって
           !)。しかし食後のコーヒーは別のところで・・・。
            小さなお店ですが、細部までご主人のこだわりが感じられる
           シックなインテリアには、おしゃれな老夫婦が似合います。
            京焼きの器と供に、たまには焼き肉ではなくステーキを。

                               ページのトップへ

 月村      京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町
         (木屋町通りから高瀬川をはさんで西を南北に走る通りを四条通り
          から南へ行くと千枚漬けの「村上重本店」にあたります。ここの
          左(東)側の通りを少し南へ進んで右側(西側))
         TEL. 075-351-5306
         月曜定休 17002130
         予算 2.5K円〜5K円くらい

  コメント・・・ 釜めし屋さんです。小さなお店で、四人掛けのテーブル席が四つ
         に、カウンターに三人程座れる程です。ここは「おぼろ豆腐」で有
         名な「近喜」という豆腐屋さんの北隣何ですが、どちらも人が並ん
         でらっしゃるのをよく見かけます。品の良い、よく気の利く割烹着
         姿のおかみさんがいらっしゃる小粋なお店です。
          私は「鯛釜めし」(吸物付き3,000円)と大根煮(700円)をい
         ただきました。釜めしの他にも季節のお料理がいただけます。
          まず「大根煮」ですが、これが直径20cmくらいの大きなのを真
         ん中でまっぷたつで切ったけっこうボリュームのあるものです。お
         揚げもついてるんですが、絶妙の甘みと山椒のほのかな香りが絶品
         です。
          「鯛釜めし」は、見た目よりも深さがある陶器製の釜に入って出
         てきます。よく味のしみこんだご飯に、思わず顔がにやけてしまい
         ます。底にわずかについた「おこげ」の苦みがたまりません。深い
         釜のおかげで結構分量があるので、女性ならこれで十分お腹がいっ
         ぱいになるんじゃないでしょうか?男では私を含め、足りないと思
         います。釜めしは、他に「えび」「とり」「かき」があり、それぞ
         れ1,700円でした。赤だしは300円。
          私が伺ったのは三月二日、「大根煮」や「かき釜めし」などは季
         節もので、夏などに行くと無いと思いますが、それぞれの季節で旬
         のおいしいものを食べさせてもらえると思います。いずれも京都に
         しては濃いめの味付けです。
          このお店を紹介してくださった京都のK様、有り難うございまし
         た。私の行きつけの店が一軒増えました。

         P.S. 料金はすべて199732日現在のものです。

    追伸    その後何度か訪れました。そして私がいつも食べるのは「とり釜
         飯」です。他の釜飯も一通りいただきましたが、とりが一番のお気
         に入りです。地鶏の味が良く出て、ご飯の味をより濃厚にしている
         ように思います。年輪を感じさせる丸くすり減った木のスプーン
         も舌に心地よいです。その他、焼き鳥は串に刺した小振りなもので
         はなく大きくぶつ切りにされたもので、歯ごたえ十分。焦げ目の香
         ばしさと肉の甘みも濃厚です。一方、小芋は、程よい柔らかさに絶
         妙のだし加減。これぞ京都のだしの味と思わせるものです。釜飯だ
         けでなく、是非とも壁にかかった季節ごとの品々をお試し下さい。
         (199951日追記)

                               ページのトップへ

 グリルミヤタ 京都市東山区縄手通四条上ル西側 鴨東ビルB1F
        (縄手通とは南北の通りで、南座から東に向かって最初にある通りです)
         tel. 075-525-0848
         月曜定休(祝祭日の場合は営業) 17:0022:30
         予算 2,000円〜8,000円くらい

  コメント・・・ メールにてK.Iさんにご紹介頂き訪れました。ここは炭焼きハンバ
         ーグ、ステーキを得意とするお店です。店に入ると、ステーキハウス
         などによくあるような、中で店の方が立ち回れる大きな長方形のカウ
         ンター席(当然鉄板はありません)1520名くらい座ることができ
         るようになっています。この他に6名くらいが座ることのできる大き
         なテーブル席があります。BGMにジャズが流れています。

          メニューはコーストアラカルトに分かれていまして、主な料理は
         近江牛の炭焼きステーキと、炭焼きハンバーグ、そしてカニクリーム
         コロッケです。
          初めて訪れた私は、店の奥さんのお薦めにしたがって「ハンバーグ
         ステーキディナー 大」3,500円を注文しました。まずはレタスに
         甘味があり酸味が鼻につかない美味しいドレッシングがかけられた
         サラダが出てきます。そして次にはコーンポタージュスープ。この
         時、別のお皿でポテトフライとコーンが出てきます。ポタージュは
         コーンが優しい甘みで舌に広がっていく中々の美味です。次にカニ
         クリームコロッケが出てきます。ただ、このカニクリームコロッケ、
         中のクリームは美味しいのですが、衣があまり私の個人的な好みと
         は合いませんでした。
          メインのハンバーグです。大きなお皿に大きな肉厚のハンバーグ、
         そしてシチューのようにたっぷりとかけられたソースに思わず口の
         中に涎が滲み出します(失礼)。このソースがまたあっさりしている
         のに濃厚で美味しいのです(^ ^)。 ハンバーグは表面がこんがりと
         焼かれており舌触りも心地よく、そして肉汁たっぷりの分厚い中身
         はしっかりと火も通っており、べとずかずパサつかずの絶妙の焼き
         加減でした。この間、漬物付きのご飯はおかわりし放題。しかし、
         あまり調子に乗って急いでおかわりを食べ過ぎないでください。
         そのソースの美味しさに、その残りを頂く為のパンが欲しいと言っ
         ていた矢先、ご飯を入れてスプーンで食べるとハヤシライスの様で
         美味しいですよという奥さんのお言葉をいただきました。行儀が悪
         いかと思って遠慮していた私は、スプーンまで頂いてご飯をおかわ
         りし、へたなハヤシライスよりも美味なその贅沢なおまけを頂いた
         のでした。ここは夜しかやっていないのですが、お昼時などに、ご
         飯とこのソースだけでお腹を膨らましたいと思いました(^ ^)
          そして、最後はデミタス・コーヒー。これもステーキ・ハウスな
         どで出てくる食後のコーヒーが、ミスター・ドーナッツのおかわり
         自由のコーヒーの様で、せっかくの気分が台無しになることが多い
         にもかかわらず、ここミヤタのコーヒーは、酸味よりも苦みが勝っ
         たちゃんとした美味しいコーヒーでした。

          コロッケのつかないハンバーグのコースもありますので、次回は
         それを頂こうと思います。近江牛のステーキも魅力的だな。。。と
         次回が楽しみなお店でした(^ ^)
          知るひとぞ知るお店の様で、常連客の方も多いようでした。この
         お店をご紹介頂きましたK.Iさんに改めてお礼を申し上げます。

   K.Iさんのご意見・・・私達は、炭焼きハンバーグとクリームコロツケを注文した
             のですが、単品にもかかわらず、サラダ、ポテト、コーン
             、ご飯はもちろん、おつけものに、最後はカシスのシャー
             ベットまでついて、とてもお得で味も良かったです。
             ミヤタのご主人と、奥さんは、とても親切で、バイトの大
             学生らしき男の子もカッコ良いしとても満足できました。
             京都に行くと、やはり和食中心になってしまうので、洋食
             のお店も、たまには良かったです。

                               ページのトップへ


 みしな   京都市東山区高台寺二年坂下
        (参寧坂から二年坂へ下りてきて左へ曲がる路地を入ったところです)
        tel 075-551-5561
        12:00-15:00 17:00-20:30PM(夜は要予約)

         洋食屋さんです。京都には実は洋食屋さんが昔からたくさんあって
        二代目、三代目がこだわりの味を引き継いでらっしゃるところがたく
        さんあります。私は知らなかったのですが、この「みしな」は昔祇園
        で別名で洋食屋さんをしてらっしゃったそうです。私の父や母もよく
        お邪魔していたようです。

         今の「みしな」は二年坂から入る路地でひっそりと店を開いてらっ
        います。とはいえ、マイナーというわけではなく、何時行ってもお店
        は一杯です。先日訪れた時は、馴染みの板前割烹のお店のご主人が
        ご家族でいらっしゃってました。プロも認めた味ということでしょうか。
        坂の上まで登って来て貰って席が無くては悪いので、予め電話してから
        来て下さいとのことでした。

         私はここのタンシチューが好物でよく頂きます。柔らかく下の上で
        とろけるようです。また、ソースが絶妙で、京都らしく舌に刺激的な
        酸っぱさや辛さを一切感じさせず、それでいてしっかりと濃厚なもの
        です。人目がなければ残ったお皿のソースを舌で舐め取りたいくらい
        です。。。(失礼)

         タンシチューの他にもこれまたお肉が柔らかいステーキや、クリー
        ムコロッケ(さくさくとした衣に、こればかりたっぷりとドリアにかけ
        て頂きたいと思わせるクリーム)などいずれもあっさりとしていて
        しっかりと豊かな美味ばかりです。

         私はいつもお茶漬けも頂くのですが、お茶もご飯もお漬物も京都の
        名に恥じない、へたな観光客目当ての「京料理屋」など足下にも及ば
        お味です。

         ちなみにここはカウンター席ばかりです。私のつたない言葉では言
        い尽くせませんので、ご自身の舌で是非ともお確かめ下さい。
        
                               ページのトップへ

桃庭(たおてい) 京都市東山区祇園町南側570-120
         (四条通と花見小路の交差点を下がり(南へ行き)歌舞練場の手前西側)
         tel 075-531-2357
         11:30-14:30 17:00-21:30 第3月曜定休
         要予約というわけではないそうですが、予約しておいた方が無難
          でしょう。

         中国料理屋さんです。初めて中華をこのぺージでご紹介します。。。
         実はこのお店、味だけではなく以外のいろいろな要素が気に入って
        しまったのです。まず第一に、祇園の街中にあって、昔の町家の構え
        をそのまま残して内部を改装したお店なのです。ですからしっかり
        坪庭もあります。町家の良さを理解し、活かしたお店の造りにエール
        を送りたいのです。
         一階はテーブル席になっていまして、56席ほどでしょうか。奥の
        ガラス越しに見える坪庭が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。二階
        には和室があり、離れもあるそうです。今回私が頂いたのはテーブル
        席でした。また離れを経験しましたらその結果を御報告しますね。

         夜のコースは6,000円からありますが、今回私は一品ずつ頂きました。
        蒸鶏二種盛り合わせに麻婆豆腐、鶉肉のミンチ味噌痛めの野菜包みと
        おこげ料理、中国茶に柿のムースを頂きました。そうそう食前に私に
        はめずらしくビールを頂きました。で、二人で13,000円少々でした。
         決して安くは無いのですが、さりとて場所、雰囲気、味を考えれば
        納得できるものでした。店員さんの接客も気持ちの良いものでしたし。

         肝心のお味の方ですが、いかにも中華というものではなく、あっさ
        りと上品で、しかししっかりとした味で、全体に丁寧に味付けがされ
        ているなと感じられるものでした。このお料理を作られる方は、きっ
        と真摯な方であろうと感じさせるものでした。素材も新鮮で、野菜も
        歯ごたえがしゃきしゃきしています。海老などは香港でいただいた
        ぷりぷりとした舌触りには程遠いものでしたが。。。(^ ^;
        強いてジャンル分けすると、広東料理に近いでしょうか。

         まだこの店が出来てからそんなにたっていないと思われるのに、既
        に常連客のような方がいらっしゃったのも頷けます。
        とびぬけて感動する味ではありませんが、私はまた訪れたいと思い
        ます。今度は離れを予約してコースを試してみよう。。。

                               ページのトップへ

酔香(すいこう) 京都市西京区嵐山薬師下町14-4
         (四条通と物集女街道の交差点を嵐山方面へ北へ100mほど
         西()側にあるデイリーストアと同じ建物一階です。)
         tel.075-864-0505
         17:0023:00頃 月曜定休

       ※2004年秋に残念ながら閉店となりました。。


         実は、かなり以前からお気に入りのお店です。ある事情があって
        このページから削除していましたが、大将の了承を得て復活です。
        私が日本酒の素晴らしさを教えられたのがこのお店です。城陽で
        酒屋さんを営む大将が包丁を握られるお店です。日本酒が飲みたく
        なった時、私はこのお店以外考えられません(^ ^) ジャンルは少し
        高級な居酒屋といったところでしょうか。先日は最後の鱧しゃぶ
        を頂きました。
         きちんと管理された多数の銘柄のお酒。無知な私は食前酒から
        始まって、それぞれの料理に合うお酒を全て大将に選んで貰います。
         そんなお酒を受け止めるの料理も、大将のこだわりがひしひしと
        伝わる素材を厳選した素晴らしいものです。その日その日で異なる
        大将手書きのメニューは見ているだけでも垂涎ものなのですが、私
        は殆ど予算を言ってお任せで出して頂きます。サラリーマン中判
        振る舞いコースでお願いします。。。などと言っています。(もち
        ろん正式にはそんなコースはありませんが。。)
        私が日本料理屋さんの好き嫌いを決める時の基準は、当たり前かも
        しれませんが、そのダシの味なのですが、こちらはこれも絶品です。
        厨房を囲む10人程座れるカウンターにお座敷が2つ。私はいつも
        カウンターです。大将のトークも魅力の一つだから(^ ^)
        こちらはワインも豊富です。お薦めのお店です。
        表のデイリーストアも大将の経営です。これがコンビニかと思う程
        多くの日本酒が照明を落とした冷蔵庫に並んでいます。お土産に
        買って行かれてはどうでしょう。
                               2002.8.25UP

                               
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チポラ    京都市中京区麩屋町御池南東角地下一階
        tel:075-221-6334
        ランチ:12:00-14:00 ディナー:17:30-21:00(ラストオーダー)
        火曜定休

        私には似合わないけれどイタリア料理のお店です。実は私、フラン
       ンす料理よりはイタリア料理の方が好きなのです。一番はくどいよう
       ですが和食ですけれどね(^ ^;
       このお店、表の店構えはぱっとしませんが(失礼)、店内は素朴で家庭
       的で品が良いです。そのせいか、我々くらい30歳前後の年齢層だけ
       ではなく、素敵な老夫婦もいらっしゃいました。私はどちらかと言い
       ますとヌーベル・キュイジーヌ(はフランス語か。。)っぽい店より、
       こういうお店が好きです。
        今回私は、トスカーナ産の赤ワインとモッツァレラチーズと生ハム
       の前菜、パスタはキノコのクリームソース、それからヒナ鶏の焼いた
       の(ちゃんとした名前を全て忘れました。。)、そしてデザート盛り合
       わせにカプティーノ。全て満足の行くものでした。特に自家製パスタ
       とデザートに、思わずにやけてしまいました(^ ^)
        二人で17,000円程で、価格もリーズナブル。またイタリア料理が
       食べたくなったらこの店に行こうと思っています。
                              2003.6.22up

                               
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草喰なかひがし 京都市左京区浄土寺石橋32-3
         tel:075-752-3500
         昼12:00-14:00  夜18:00-21:00
         月曜定休

        食い道楽な方であれば、もはや知らない方はいらっしゃらないで
        しょう。今、京都でもっとも元気なお店ではないでしょうか。
        美山荘女将の弟さんがなさっている料理屋さんです。とにかく
        あまりに人気のお店で、土日であれば、2ヶ月程先まで予約が埋ま
        っているような状況です。そのせいか、地元の人より遠来、特に
        東京方面からのお客さんも多いようです。とはいえ、東京人好み
        の味付けかというとそう言う訳ではなく、素材の良さを素直に引
        き立て洗練させたお料理です。
         今回、私は12,000円のコースを食べたのですが、このボリュ
        ームと質の高さであれば、割安だと思わせるに充分です。
        かごに繊細な子あじさいを添えた先付けから、最後の炒り番茶
        まで、日本人に生まれて、この美しき四季の国に生まれて良かっ
        たという思いが深まる日本の美を詰め込んだようなお料理でした。
        特に新じゃが餅の白味噌、鯉のお造り、琵琶湖の天然うなぎの付
        け焼きは鳥肌が立たんばかりの感動を覚える品でした。私は鯉を
        始めとする川魚のお刺身は、どちらかというと苦手だったのです
        が、このように泥臭さが全く無く、醤油で素材の良さを引き立る
        ことのできる鯉は初めて頂きました。何でも、二ヶ月真水で泳が
        せて臭みを取り除かれるのだとか。
         そして、女将さんの言葉を借りれば、「うちのメイン料理」と
        言わせるに充分なおくどさんで炊いたご飯。目刺しとこのご飯で
        改めて日本人であることの誇りを感じました。もともとご飯好き
        の私ですが、ご飯ってこんなに美味しいものだったのかとその芸
        術的ともいえる作品が舌と心にしみ渡りました。
        京都で今和食を頂くなら、上述の「はやしさん」と「なかひがし
        さん」が双璧なのではないでしょうか。前者が技巧の限りを尽く
        した雅びな日本の粋であれば、後者は日本の四季を質朴に極限ま
        で高めた日本の心です。月ごとに交互にこの二店を訪れることが
        できれば理想です。
         そうそう、今回私は試しに二階のお座敷で頂きましたが、はや
        しさん同様、一階のカウンターがお薦めです。おくどさんで鱧や
        天然うなぎ、目刺しを焼かれる様を見ながら食事ができます。
        早速、8月末にカウンターを予約し、店を後にした私です。
                               2003.6.28
        追記 その後8/30に再訪しました。結論から言いますと、私の
          好みからすると当り外れが多かった料理でした。いつもの
          天然鰻や鯉、白ご飯は、いつも通り美味でした。加えて今
          回は鮎の開きが気に入りました。10年程前に友人の実家
          で食べさせて頂いた長良川の鮎の香り、風味には遠く及ば
          ないものの、初めて食す鮎の開きは非常に印象的でした。
          一方、鱧と吸い物椀が私には全く美味しく感じられません
          でした。鱧は骨切りして湯引きしたものを大徳寺納豆ベー
          スのタレで頂くのですが、私には鱧が水っぽく味がぼや
          けている上に、大徳寺納豆の味が強すぎてバランスが全
          く取れていないように感じました。ダシは前回も少し感じ
          たのですが、昆布のエグ味が出過ぎているように感じられ
          少なくとも私の好みではありませんでした。
          前回、京都で和食は「はやし」さんと「なかひがし」さん
          がお気に入りと書きましたが、やはり私は和食の味の好み
          はダシの味で決めているので、前言撤回し、「はやし」
          さんを別格とさせて頂きます。
                             2003.8.31UP

                               
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とりあえずこれだけ。随時増やしていきます。(last update 2003.8.31)

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