「家は夏を旨とすべし」吉田兼好が徒然草で述べた言葉です。京都の夏の蒸し暑さは半端じゃありません。日陰にいてもねっとりとした空気に、汗がじわりとにじみでてきます。
 そんな夏の京都にあって、生活の知恵ともいえるのが「簾(すだれ)」です。日差しを適度に防ぎ、風をよく通し、なによりも見た目に涼しげです。そして木造の家屋になんともいえず調和します。簾を抜けた風にリーン、リーンという風鈴の音色。気持ちが涼しくなります。



簾越しに祇園囃子が聞こえてきます



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町並み〜ディテールの美しさ編