旬の京都

1999228

「春風駘蕩」

(しゅんぷうたいとう)






二月も去り行かんとする今日28
旧暦の113

先週のしっとりとした雨は
花の季節の先駆けたる春雨か

今日は香りを求めて御所から北野の天神さんへと漂いました
春風とは少々気の早い
まだ雪の季節の名残りを感じる大気
しかし、紛れも無くその匂いがします

御所
の梅園
天を目指さんとする直線のそこここに
鮮やかな紅と白
まだ蕾も多く見られ、盛りには未だ及びませんが
すでにそこは香りの園となっていました
匂いに誘われてか、地元の人々が穏やかな刻を過ごしていました

格子の町を抜け
上七軒から老松の暖簾を横目に
北野の天神さんへ

やはりここが京都随一の梅の家
連なる梅紋の甍

社を守る老梅達
菅公の愛した気品溢れる華々

梅の見頃はこれからです




上の写真が1999228日御所内の梅園にて撮影したもの
 下の写真は同日北野天満宮で撮影したものです。


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