旬の京都

1999630

「水無月」








六月は水無月「みなづき」
京都では
六月最後の日に「水無月」を食べると
その年は疫病にかからずに過ごせると言われています

水無月は
ういろうの上に小豆ののったお菓子
品の良い甘みとしっとりとした舌触りが
疲れを癒してくれます

伝えられるところではこの水無月
帝に献上する為
夏に氷室から運ばれた氷片を象ったものとか

土用の丑のうなぎ同様
夏ばての身体を元気付ける昔の人の知恵が
季節を彩る習慣となって残ったのではないでしょうか

旧暦の六月下旬は
新暦の八月上旬
最も身体がまいる季節に
水無月の甘みは力を与えてくれたのでしょう

明日から祇園祭が始まります

 


HOME