2001年11月23日
家にいると 心がざわざわと落ち着かない それは 窓から見える北山の容姿のせい 降り注ぐ光に映える 柔和な曲線を描く錦繍 彼女の魅力に抗うこと叶わず 飛び出して行きました 市中の喧噪が嘘のような松ヶ崎大黒天 訪れるのは地元の人々のみか 穏やかな山に抱かれた高台 所々に紅が指します 竹林の合間の気品 紅は日本の色です
※上の写真は、2001年11月23日に松ヶ崎大黒天脇の小径にて撮影しました。