旬の京都

20071201日作成

紅来る




晩秋を待って
一度に花開くかの如く錦繍の山々
絢爛たる季節が
師走に参りました
まばゆいばかりに光り輝きながら




 12月に入り、紅葉がピークを迎えました。
 11月の下旬に急速に冷え込んだせいか、ここ数年の内では、比較的照り葉が紅に染まった
ように思います。ここ数年は、紅と言うよりは黄から朱にしか木々が染まりませんでした。
黄や朱でも、それなりに美しくはありますが、やはり京の紅葉は紅でなければなりません。
とはいえ、10年程前の紅葉とは比ぶるべくも無く、以前は見なかった、落葉前に枝についた
まま枯れる葉も多く見られます。これも地球温暖化による天候不純のせいなのでしょうか?

 上の写真は、吉田神社の紅葉です。2007121日の撮影です。しかし、こちらの境内
は、さほど紅葉が多い訳では無く、近くの真正極楽寺(通称:真如堂)の境内の方が見事
です。ここは、東福寺や永観堂、嵯峨野ほどには人ごみに溢れず、比較的ゆっくりと紅葉
狩りができます。とはいえ、静けさと言うには程遠いのですけれどね。
 紅葉の見頃は今週一杯かと思われます。照り葉が全て落ちれば、そこに冬が訪れます。


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