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駄文43 盆地底の風景

1. 京都盆地

(2) 京都水盆

 京都盆地の地下には天然のダムが存在していて、琵琶湖の総量に匹敵する地下水が蓄積しており、京都水盆と呼ばれている。

 

・京都水盆

 

 もちろん京都水盆は地下に存在しているので肉眼で見る事はできず、弾性波等を利用して観測する必要がある。

 この地下水盆を地表を観測する事によって間接的にでも実感する方法はないかと考えてみた。

 京都水盆の中心部の真上に相当する地表には巨椋池干拓地があるが、その近くの伏見は古くから名水で有名である。もし京都水盆が離散的に井戸や湧水として地表に顔を出しているのが伏見名水であるとするなら、その分布を調べれば地下の様子がわかるのではないか。そう思って調べてみた。

 


より大きな地図で 伏見名水 を表示

伏見名水

 

 すべては網羅できていないと思うが、概ね南に向かうにつれ密度が上がっている。さらに南に向かうと、離散的水域ではなく、向島のヨシ原や巨椋池干拓地といった連続的な水域になる。

 なんとなく、京都水盆が実感できるのではないだろうか?

 

不二の水 菊水若水
清和の井 常盤井水
板橋白菊の井戸 金運清水
御香水 勝水
伏見トレビの泉 白菊水
伏水 さかみづ

 

 

閼伽水

 

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