小林掲示板ログ 平成15年3月〜4月分

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Subject:Re: 造られしもの読みました
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/01 12:25:19
>左道さん
> 今の技術がこのペ−スで進歩していけば、こんな未来が来るかもしれません
> ね。
> それとも、スタ−トレックに出てきた携帯のように、(ミスタ−スポックが
> 使っていたあれはメ−ルが使えないです)想像を超えた物になるのでしょう
> か?

技術の進歩が速いと、近未来 SF を書くのは、結構勇気が要りますね。
もっとも、SF が未来を正確に予測する必要はないのですが。

> それとも、今この世界の全員がロボットかもしれないっす。

うっ。そんな話を最近、書いたような...

> あと、最後の一言が良かったです。

ありがとうございます。
最後の部分は結構推敲を重ねたので、そう言っていただけると嬉しいです。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:おくればさながら「すばる」購入
From:snj_x <snjunction@hotmail.com>
Date:2003/03/03 12:58:53
こんにちは。
某所ではお世話になっております。こちらでははじめまして。

「造られしもの」拝読しました。

かの世界のロボットたちが持つ人間の定義は、「これこれこういう仕様の分子機械」なのでしょうか。
そうだとすると三原則のインプリメントの仕方によっては、人間社会をまるごとでっち上げるなんて
リソースの無駄を避ける方法もあるような気がします。しかしそれでもあの体制を維持しているのは
なぜでしょう。ロボットたちのある種の宗教行為でしょうか。もしかすると、対人インターフェース
をもったレガシーシステムを更新するよりああやって維持するほうがコストが低いから?
レガシーを一気に廃棄できないのは、なにか重要なシステムが絡んでいるからなんですかね。
ラスト近くでロボットたちはお互いに会話をしていました。内容をみるとこれは単なるデータの交換
ではなく、意見交換のレベルでのやり取りが成り立っています。つまり固体別の経験をデータの形で
交換する方法がないものと推察されます。スタティックなコアダンプ見たいな物が取れないのでしょ
う。

などなどなど……面白くて白昼夢のネタに困りません。

私自身はファンダムにこそかかわっていませんが、わりとSF成分が濃いほうだと思います。
「すばる」の読者層は、全体ではSF成分はそれほど高くはないと思いますが、皆さんどのような感想
をお持ちになったのでしょうか。ちょっと興味あります。


http://www.mars.dtine.jp/~snj
.
Subject:Re: おくればさながら「すばる」購入
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/04 00:20:59
>snj_xさん
> こんにちは。
> 某所ではお世話になっております。こちらでははじめまして。

こちらこそ、こちらでは初めまして。(^^)

> 「造られしもの」拝読しました。

以下、僕の回答がネタバレになってしまうので、下の場所に置いておきますね。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/tukuraresimono.txt

> などなどなど……面白くて白昼夢のネタに困りません。

拙作が白昼夢の切っ掛けになったのなら、嬉しく思います。(^_^)

> 私自身はファンダムにこそかかわっていませんが、わりとSF成分が濃いほうだと思います。
> 「すばる」の読者層は、全体ではSF成分はそれほど高くはないと思いますが、皆さんどのような感想
> をお持ちになったのでしょうか。ちょっと興味あります。

あの作品は非 SF 読者層を意識して、書きました。

ただ、どの程度受け入れてもらえたのかは、もう少したたないとわからないと
思います。

それでは、こちらでもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:ああ、恐縮です。
From:snj_x <snjunction@hotmail.com>
Date:2003/03/04 12:02:16
こんにちは

>小林さん
わざわざ回答テキストまで起こしていただいて恐縮です。
そういえば先の私の書き込みはだいぶネタバレに抵触してしまいますね。
白昼夢をみながら書き込んではいけないという教訓です。
これから「すばる」を購入される方は3/3の私の書き込みを、どうか片目を
つぶってお読みください。もうおそいですか(笑)。



http://www.mars.dti.ne.jp/~snj
.
Subject:Re: ああ、恐縮です。
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/05 01:11:25
>snj_xさん
> わざわざ回答テキストまで起こしていただいて恐縮です。
> そういえば先の私の書き込みはだいぶネタバレに抵触してしまいますね。
> 白昼夢をみながら書き込んではいけないという教訓です。
> これから「すばる」を購入される方は3/3の私の書き込みを、どうか片目を
> つぶってお読みください。もうおそいですか(笑)。

この程度なら、大丈夫だと思います。

あまりネタバレに神経質にならずに、気軽に書き込んでください。

ネタバレを気にせず、内容について深く語りたい場合は、ML に入るという
選択肢もあります。以下の URL を参照してください。

http://www.246.ne.jp/~kayano/hamozaku/ml-gangu.txt

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:おひさしぶりです。
From:獄落鳥改めカササギ
Date:2003/03/07 23:41:13
大学、第一志望はダメでしたがどうにか決まりました。ほっとしてます。
単行本『家に棲むもの』楽しみにしてます!久しく読書に飢えてたのでホントに楽しみです。
あ、MLにも入らせていただきました。どうぞよろしくお願いします。
.
Subject:Re: おひさしぶりです。
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/08 00:36:38
>獄落鳥改めカササギさん
> 大学、第一志望はダメでしたがどうにか決まりました。ほっとしてます。

おめでとうございます。(^o^) これからが本当の頑張りどころですね。

> 単行本『家に棲むもの』楽しみにしてます!久しく読書に飢えてたのでホントに楽しみです。
> あ、MLにも入らせていただきました。どうぞよろしくお願いします。

自宅に見本が届きました。来週には書店に並ぶと思いますので、手にとってい
ただければ幸いです。
今回は、7本の短編中、3本が書き下ろしになっています。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:『家に棲むもの』の感想
From:里見
Date:2003/03/11 21:27:31
あまりに『家に棲むもの』がおもしろかったで、久しぶりに書き込みにきました。

私、ホラーって苦手なんですが、『家に棲むもの』は怖かったし、おもしろかったです。
特に『お祖父ちゃんの絵』はあまりの展開に愕然としました。電車の中で読んでいたのですが、読み終わったときは心ここにあらず状態でした。

それと今回の短編集はミステリ要素もあったりして、小林さんの多才ぶりを感じてられて本当におもしろかったです。
.
Subject:高校も卒業して…これからが勝負
From:くまさん
Date:2003/03/12 16:33:43
ついに国立後期試験が終わりました。結果は、自分としては燦々たるものでした。しかもこれで浪人すると、来年はセンター試験が5教科7科目になってしまうので、かなりピンチなのです。でも、これはすべて「教師になる」という自分の夢を果たすため。これからもがんばるであります! それにしても、教師をしながら小説家、というのは難しいでしょうか…。まぁ、それは教師になってから考えればいいこと。今は自分の第一の夢に向かってまっしぐらです。ぼくが小説家としてデビューするまで、小林さん、もっともっと突き進んでください! ちなみにぼくは、試験勉強で疲れたときは、上の空で『密室・殺人』の三回目を読んでいました。ほんと、試験前日は吐きそうになります…。
.
Subject:変幻自在
From:snj_x <snjunction@hotmail.com>
Date:2003/03/12 20:50:23
「C市」「造られしもの」「虹色の高速道路」と連続して読むと
それぞれ作風というか、味わいがずいぶん違いますよね。

「海をみる人」収録作を最初に読んだ時は、え!これあの人が書
いたの?と驚愕したもんでした。玩具修理者のイメージをあまり
に鮮烈にひっくりかえしてくれたので(笑)

もしかしてホントは三人くらいで合作なさってませんか?
.
Subject:ああ「玩具修理者」
From:早城海帆 <sojo-kaiho@toki.waseda.jp>
Date:2003/03/12 21:19:24
いやあこんな掲示板があるとは知りませんでした。私が初めて読んだ小林さんの作品は「玩具修理者」です。高一の時だったでしょうか。初読の衝撃は言葉で表せないほど凄まじく、しばらく放心状態だったのを思い出します。結局何年か前に角川ホラーから文庫で出たときも買ってしまい、去年はDVDもすぐさま購入してしまいました。美輪明宏さんの声はどうしようもないくらいハマってました!
.
Subject:僕も小林さんのファンです
From:瑠人
Date:2003/03/14 10:11:23
結構前からこの掲示板は見させてもらっていますが、
みなさんの会話からホント色々勉強になる事があります・・。

小林さんの書く物語はほとんど読ませてもらいました。
個人的に「独裁者の掟」、「天獄と地国」などの科学的に面白い世界が舞台になっているお話は好きです。
時計の中のレンズは、確かにこんな天体があってもいいかもしれない。いやあって欲しい。
と思う程です。
「兆」はほんのりボケキャラが一転して悲劇のヒロインになるところに不思議な愛おしさを感じました。それと吸血狩りを読み終えて妙な嫉妬心が芽生えたのは僕だけでしょうか?

しかし客観的思考抜きで一番心に強く残ったお話はやはり「本」でした。

新作も読ませてもらいま−す!
.
Subject:『家に棲むもの』とか
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/15 00:46:01
>里見さん
> 私、ホラーって苦手なんですが、『家に棲むもの』は怖かったし、おもしろかったです。

ありがとうございます。

> 特に『お祖父ちゃんの絵』はあまりの展開に愕然としました。電車の中で読
> んでいたのですが、読み終わったときは心ここにあらず状態でした。

今回の短編の中では最も後味が悪いのではないかと心配していましたが、気に
いっていただけて何よりです。

> それと今回の短編集はミステリ要素もあったりして、小林さんの多才ぶりを
> 感じてられて本当におもしろかったです。

ありがとうございます。
励みになります。

>くまさん
> ついに国立後期試験が終わりました。結果は、自分としては燦々たるもので
> した。しかもこれで浪人すると、来年はセンター試験が5教科7科目になっ
> てしまうので、かなりピンチなのです。でも、これはすべて「教師になる」
> という自分の夢を果たすため。これからもがんばるであります! それにし
> ても、教師をしながら小説家、というのは難しいでしょうか…。まぁ、それ
> は教師になってから考えればいいこと。今は自分の第一の夢に向かってまっ
> しぐらです。ぼくが小説家としてデビューするまで、小林さん、もっともっ
> と突き進んでください! ちなみにぼくは、試験勉強で疲れたときは、上の
> 空で『密室・殺人』の三回目を読んでいました。ほんと、試験前日は吐きそ
> うになります…。

結果が出るまでは、ゆったりと過ごしましょう。

教師は比較的作家向きの仕事だと思います。教師をしながら作家をしている人
は多いですよ。
一般的に勤務時間がかっちりと決まっていて、あまり残業がない仕事が作家向
きだと思います。

作家になるチャンスはいくつになってもありますから、諦めずに挑戦してくだ
さい。

>snj_xさん
> 「C市」「造られしもの」「虹色の高速道路」と連続して読むと
> それぞれ作風というか、味わいがずいぶん違いますよね。
> 「海をみる人」収録作を最初に読んだ時は、え!これあの人が書
> いたの?と驚愕したもんでした。玩具修理者のイメージをあまり
> に鮮烈にひっくりかえしてくれたので(笑)

同じ作風だと自分でも飽きてしまうので。(^^;)

> もしかしてホントは三人くらいで合作なさってませんか?

本当にそうだったら、楽ができるのに……。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
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Subject:Re: ああ「玩具修理者」
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/15 00:47:19
>早城海帆さん

初めまして。

> いやあこんな掲示板があるとは知りませんでした。私が初めて読んだ小林さ
> んの作品は「玩具修理者」です。高一の時だったでしょうか。初読の衝撃は
> 言葉で表せないほど凄まじく、しばらく放心状態だったのを思い出します。

ありがとうございます。文庫が出る前ということは5年ほど前でしょうか?
放心状態になっていただけたとは光栄です。

> 結局何年か前に角川ホラーから文庫で出たときも買ってしまい、去年はDV
> Dもすぐさま購入してしまいました。美輪明宏さんの声はどうしようもない
> くらいハマってました!

美輪さんの声は思わず真似をしたくなりますね。

これからもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:Re: 僕も小林さんのファンです
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/15 00:48:10
>瑠人さん

初めまして。

> 小林さんの書く物語はほとんど読ませてもらいました。

ありがとうございます。

> 個人的に「独裁者の掟」、「天獄と地国」などの科学的に面白い世界が舞台に
> なっているお話は好きです。
> 時計の中のレンズは、確かにこんな天体があってもいいかもしれない。いや
> あって欲しい。
> と思う程です。

SF はお好きでしょうか? 

> 「兆」はほんのりボケキャラが一転して悲劇のヒロインになるところに不思議
> な愛おしさを感じました。それと吸血狩りを読み終えて妙な嫉妬心が芽生え
> たのは僕だけでしょうか?

嫉妬心というのは、優ちゃんに? それとも……?

> しかし客観的思考抜きで一番心に強く残ったお話はやはり「本」でした。
>
> 新作も読ませてもらいま−す!

また感想などよろしくお願いします。

それでは、今後ともよろしく。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:みなさんはじめまして。
From:ゴトウフミヒロ
Date:2003/03/15 10:50:04

.
Subject:小林さん(みなさん)はじめまして。
From:ゴトウフミヒロ
Date:2003/03/15 11:16:24
先ほどの投稿は単なるミスでした。ごめんなさい。

僕は小さい頃、教育家庭(?)で育ち、おもちゃをあまり買っては貰えなかったのですが、
本だけは自由に読ませてもらいました。小学校高学年生にもなると、読む本はホラーや
SFばかりになり現在に至っています。

自分としては、自称読書好きで読解力も理解力もあるほうだと勝手に思い込んでいたのですが、小林さんの作品を読むようになってそれはまさにバカ丸出しの事実だとわかりました(笑)。うまく言い表せないのですが、小林さんの作品は「難解」だったのです。
何度も読み返すほどつまづいたわけではありませんが、やはり読んでいくのに頭が疲れること度々です。 まだまだ読書が足りないなぁと痛感しました。

僕にとっては全ての物書きさん達に対して思うのことなのですが、小林さんの発想力にもやはり毎回驚かされます。読むたびに「うわ!何でこんなこと思い付くの?!」とか、ここだけの話(それは無理)、敬愛する小林さんに向かって「コイツは絶対変態だ!!」などと心の中で叫んでいます。許してください。あ、あくまで敬意を込めて、の話ですから・・・。

僕自身もワガママな読者の一人であるからして、しかしながら「どんどん新作を書いてください!早く読みたいです!」なんて作家殺しの偽応援(?)は出来ませんが、それでもやっぱり次回作を楽しみにしています。

幼稚な文章をお許しください。
.
Subject:Re: 小林さん(みなさん)はじめまして。
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/16 00:14:31
>ゴトウフミヒロさん

初めまして。

> 僕は小さい頃、教育家庭(?)で育ち、おもちゃをあまり買っては貰えなかったのですが、
> 本だけは自由に読ませてもらいました。小学校高学年生にもなると、読む本はホラーや
> SFばかりになり現在に至っています。

読書の習慣を持つことは一生の宝になります。
#もちろん、おもちゃにもいいところは多いのですが。

どんな作品を読んでおられました?

> 自分としては、自称読書好きで読解力も理解力もあるほうだと勝手に思い込んでいたの
> ですが、小林さんの作品を読むようになってそれはまさにバカ丸出しの事実だとわかり
> ました(笑)。うまく言い表せないのですが、小林さんの作品は「難解」だったのです。

「難解」というのが「とっつきにくい」という意味でしたら、僕の方の問題だ
と思います。
でも、「新しい概念に脳が疲れる」ということでしたら最高の誉め言葉だと感
じます。

> 僕にとっては全ての物書きさん達に対して思うのことなのですが、小林さんの発想力に
> もやはり毎回驚かされます。読むたびに「うわ!何でこんなこと思い付くの?!」とか、
> ここだけの話(それは無理)、敬愛する小林さんに向かって「コイツは絶対変態だ!!」な
> どと心の中で叫んでいます。許してください。あ、あくまで敬意を込めて、の話ですか
> ら・・・。

それもまた最高の誉め言葉です!

> 僕自身もワガママな読者の一人であるからして、しかしながら「どんどん新作を書いて
> ください!早く読みたいです!」なんて作家殺しの偽応援(?)は出来ませんが、それでも
> やっぱり次回作を楽しみにしています。

ありがとうございます。これからも頑張ります。

今後ともよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:お知らせ
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/19 00:36:49
3月24日の「世にも奇妙な物語」で拙作が原作となったドラマ「影の国」が放
映される予定です。
主演は桜井幸子さんです!

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:絶対見ます!!p(^0^)q
From:sako★ <shoza@yacht.ocn.ne.jp>
Date:2003/03/23 20:01:36
びっくりです!!“世にも〜”でやるんですね〜(*^0^*)
楽しみです〜!!明日ですね〜♪
桜井さんが、カウンセラーの男性役なんでしょうね。

ところで、角川ホラー文庫の“家に棲むもの”読みました!!
全体的にダークな内容で、色でイメージすると、蟹ミソ色!?(深緑?)な感じがしました(^^;)
でも、後々思い返してみると、コミカルなお話も混じってて、楽しめました。
“五人目の告白”に出てくる人物(?)の一人、別のお話にも出ていますよね?
別のお話の人物は女性だし、やっぱり違うんでしょうか。
“肉”の郁美&星絵の関西弁の会話が、れみち&みかぴを思い出して、なんだか微笑ましい気持ち(会話の内容は微笑ましくないけど...)になりました(^−^)
それから、私が子供の頃から、家の近くに、アパートの二階で占い屋をしてる所があるんですが、“魔女の家”のイメージにぴったりで、妙にリアルで怖い気分になりました。
占い屋には行ったことはないんですが、窓に蝙蝠のシールとかしてて、薄暗くて、駅周辺にあるのに、そこだけ異様な気持ち悪さを放ってて、子供心に不思議な気持ちになったのを思い出しました(><;)

小林さんのお話には、よく肉系のお話が出てくるような気がするんですが、お好きなんでしょうか?変なこと聞いて、すいません(><;)
.
Subject:ふ、不覚…
From:ヘキサの男
Date:2003/03/24 13:06:11
お久しぶりです。
長い間書き込みをしなかったので、忘れられたかも…なヘキサの男です。
不覚にも「家に棲むもの」が出ている事を知りませんでした…。
では、今から近所の本屋に走ってみます!
売ってたらいいんだけど…。無ければ、注文です!
そういえば、奇憶はやっと注文が通ったそうで、近日中に読めそうです。
読んだら、感想を書かせてもらいますね。
.
Subject:初めまして!
From:えっちゃん
Date:2003/03/24 23:01:11
初めまして、小林さんの大ファンですが、ここに書くのは初めてです。
世にも奇妙な物語の放送が今終了しました。
大杉連さんの演技が最高で、時間が短いながらたいへん密度が濃い仕上がりで大満足でした。
あんまりホラーやSFに興味のない妻に今回の世にも奇妙な物語を見せたら、「とても、おもしろい!」と大興奮していました。妻は、他の作品も読んでみたい!といっていましたが・・・スプラッタやホラーが苦手なので、海を見る人を薦めてみようかなと思っています。
まとまらない書き込みですいませんでした。

http://www1.ocn.ne.jp/~ettyan/
.
Subject:おひさしぶりです(覚えてないでしょうけど)
From:KARASI <takeyuki4@hotmail.com>
Date:2003/03/24 23:04:00
ビックリしました。「世にも…」見てたら突然「影の国」が出てきて。
原作と大分違いますね。
ストレートな原作と違い、能書きが多くなってましたね(笑)。
やっぱり映像で再現するには難しい作品だったでしょうか、
両親の顔に「?」って書かれてました。
私としては「見てるだけで怖くなる映像」に仕上がった先生の作品が
今日の最後に上手く来て、ヨクゾという満足感に浸っているのですが。
すいません長くなって。
.
Subject:影の国見ました〜
From:ヘキサの男
Date:2003/03/25 01:11:10
「世にも…」で影の国を見ました〜。
観測者とか存在とかの話が出てきた所で、
これは間違いなく小林さんの作品だなぁ、と思いました。
ドラマだから〜、な心配は要らなかったようです。
いい演技でした。
しかし、観測者と存在について登場人物が語るシーンがありましたが、
両親は?マークを出しまくっていました。
やはりある程度SF、というか小林さんの話に慣れてないと辛いのかも知れません。
私は、わかりましたけど…(^^)
「影の国」、面白かったです

ネタばれにはなっていないと思いますが、ネタばれになっていたらごめんなさい。
.
Subject:はじめまして
From:ks
Date:2003/03/25 11:12:35
ksと言います。影の国見ました。
私は以前から小林さんのファンでして(影の国の原作は未読ですが、、)
昨晩、偶然見た世にも奇妙な物語で小林さんチックな作品が登場し、えせ小林作品め、と思いましたがエンディングスタッフロールにより呆然としました。
その時は何かの運命的なものを強く感じ、リアルで狂気あるおぞましくすばらし過ぎるドラマを見た後でもあってか身震いしたほどです。
そして今は、これも何かの縁、と認識し想いつくまま書き込んでいる始末です。

私は小林さんを奇妙で愛すべき鬼才と感じております。
私にとって小林さんの多くのホラーは恐怖の対象が不明瞭だからです。
しかし怖い、そして、だから怖い。
私の理解力が乏しいのが所以なのかも知れませんが、作品中の事象全てが恐怖、だと言えるかもしれません。
先入観もあるかもしれませんが、、、なんかめちゃくちゃですね
表現力がないのは悔しいものです。

しかしこれだけは確かです。
私はこれからは小林さんをいっそう応援していくつもりです。
つまりは小林さんの本を購入していきます。
がんばって下さい。
.
Subject:小林さんの不思議
From:早城海帆
Date:2003/03/25 12:22:08
昨日は「世にも・・・」の情報を知らず、途中からしか観ることが出来ませんでした。でも、「家に棲むもの」の方はばっちり読み、楽しませて頂きました。そしてまたプロフィールを見て驚きました。まだ会社勤めもしてらっしゃるとあったからです。一体どのような時間を使ってあんなに多くの傑作を書いているのでしょう。作家を夢見、また一年か二年後に就職をすることになるであろう私にはかなり励みになっていまっす。これからもありふれた日常を脅かすような作品をたくさん産み出していって欲しいです!
.
Subject:世にも奇妙な物語
From:ねこち <nekochi7@nifty.com>
Date:2003/03/25 17:22:50
お久しぶりでございます。
掲題のTV見ました。今回は全般的にレベルが高かったように思いますが、特に小林さん原作
の「影の国」は、明るく無機的なインテリアを不安感を煽るように撮った映像といい、実力派の
役者さんたちの熱演といい、出色の出来だったと思います(黒沢清監督の「回路」を少し思い
出しました)。しかも小林さんらしさも色濃く感じられて満足でした。

桜井幸子さんの透明感と鮮やかな対照をなすような大杉漣さんの鬼気せまる存在感、見てて
ゾクゾクしました。(殆どモノローグのあの役は、役者的には非常においしいんだろうな、
などと思ったり…)

ところで、田中麗奈さんといい桜井幸子さんといい、小林さんの作品が映像化されると、美しく
て実力のある女優さんが主演に起用されますね。田中哲弥さんに自慢したくなるお気持ちもわ
かります。で、次は仲間由起恵さんあたりですか?(←これは単なる私のシュミ)

今並行読みしてる二冊が読み終わったら「家に棲むもの」にとりかかります。表題作以外は未
読のものばかりで、楽しみです。
.
Subject:「影の国」ドラマ
From:かずめ
Date:2003/03/25 19:58:57
 私も観了報告の書き込みをさせていただきます。
 ほとんどカウンセラーと相談者の二人のモノローグだけで進む話で、特殊効果等もないシンプルな構造なのに、ぞくぞくさせられるのが見事でした。
 主人公の仕事のルーチンを示す、同じ赤いソファが映った画像の並びを見たときから、考え過ぎかと思いつつも、同じ物の繰り返しの間から何か良くない物が立ち上がる、というのを連想して早くも嫌な予感がしていました。
 当初、何事にも失敗続きだと話して間抜けに見えていた大杉漣氏演じる相談者も、飄々とした様子はそのままながら「影」の話が出るあたりからどうしようもなく不気味に見えてくるし。
 主人公が飛び出した街並みが映るところで、車はたくさん置かれているビル街なのに、人の気配がまるでないのに気づいてぞっとしました。
 もしやこのまま、彼女は取り残されて終わり? そういう話だっけ? と思いながら見ていました。(オチは違ったようですが……どうなんでしょう)
 すぐにでも原作を読み直したいところなのに、折悪しく丁度引っ越したばかりで、「舌づけ」が段ボールの山のなかに紛れているのです。ちょっと悔しいです。
.
Subject:3/28(金)オフ会開催のお知らせ
From:かやのふ <kayano@246.ne.jp>
Date:2003/03/25 23:07:04
かやのです。

いきなりですが、オフ会のお知らせです。
小林さんはきませんが、「影の国」や「家に棲むもの」について
語り合えれば良いかと思います。


日時: 3/28(金) 19時より
場所: 渋谷のアイリッシュパブ(予定)
参加者: まなう゛さん、かやの(二名)

待ち合わせは、19時に渋谷のツタヤ1F向かって右の入口ということで。
参加希望者は茅野宛(kayano@246.ne.jp)にメールをお願いします。
折り返し、携帯番号をメールいたします。
飛び入りも可です。

他に誰も来なかったら、サシで飲みましょう(笑)>まなう゛さん
.
Subject:「影の国」と『家に棲むもの』
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/26 00:29:34
皆さん、感想ありがとうございます。とても元気が湧いてきます。(^^)

>sako★さん
「五人目の告白」の彼女によく気付かれましたね。
肉は好きな方です。焼肉もよく食べにいきます。

>ヘキサの男さん
ご両親はまだ?状態でしょうか?
『奇憶』の感想もお待ちしております。

>KARASI さん
お久しぶりです。
まだ、TAKE3 というお名前の方が印象強いです。
やはりご両親は?状態とのこと。同じような人は多いのでしょうか?
大杉さんと桜井さんの迫真の演技のぶつかりあいが凄かったですね。

>早城海帆さん
「影の国」は途中からになってしまったとのこと。残念です。
再放送があるといいですね。
執筆は集中あるのみです。
就職しても作家への道は開けています。頑張ってください。

>ねこちさん
今回の「影の国」も「玩具修理者」も理想的な映像化で大変恵まれていると思
います。
仲間さんも実現したら嬉しいです。(^^)

>かずめさん
時間的な制限もあり、結末は原作とはまた違う不気味なものになっていました
ね。
あの人のいない町並みはどうやって撮ったのか、とても不思議です。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:Re: 初めまして!
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/26 00:30:33
>えっちゃん
> 初めまして、小林さんの大ファンですが、ここに書くのは初めてです。

初めまして。

> 世にも奇妙な物語の放送が今終了しました。
> 大杉連さんの演技が最高で、時間が短いながらたいへん密度が濃い仕上がり
> で大満足でした。

あのテンションで長時間ドラマも見てみたいです。

> あんまりホラーやSFに興味のない妻に今回の世にも奇妙な物語を見せたら、
> 「とても、おもしろい!」と大興奮していました。妻は、他の作品も読んで
> みたい!といっていましたが・・・スプラッタやホラーが苦手なので、海を
> 見る人を薦めてみようかなと思っています。

ありがとうございます。ミステリが好きなら、『密室・殺人』はいかがでしょ
うか?

これからもよろしくお願いします。
奥様によろしくお伝えください。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:Re: はじめまして
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/26 00:31:45
>ksさん
> ksと言います。影の国見ました。

初めまして。

> 私は以前から小林さんのファンでして(影の国の原作は未読ですが、、)
> 昨晩、偶然見た世にも奇妙な物語で小林さんチックな作品が登場し、
> えせ小林作品め、と思いましたがエンディングスタッフロールにより呆然と
> しました。

やはり僕的なものが出ていましたか。自分ではよくわからないのですが。(^^;)

> その時は何かの運命的なものを強く感じ、リアルで狂気あるおぞましくすば
> らし過ぎるドラマを見た後でもあってか身震いしたほどです。
> そして今は、これも何かの縁、と認識し想いつくまま書き込んでいる始末で
> す。

僕もドラマを見ている途中で鳥肌がたってしまいました。

> 私は小林さんを奇妙で愛すべき鬼才と感じております。
> 私にとって小林さんの多くのホラーは恐怖の対象が不明瞭だからです。
> しかし怖い、そして、だから怖い。
> 私の理解力が乏しいのが所以なのかも知れませんが、作品中の事象全てが恐
> 怖、だと言えるかもしれません。
> 先入観もあるかもしれませんが、、、なんかめちゃくちゃですね
> 表現力がないのは悔しいものです。

ありがとうございます。とても励みになるお言葉です。

> しかしこれだけは確かです。
> 私はこれからは小林さんをいっそう応援していくつもりです。
> つまりは小林さんの本を購入していきます。
> がんばって下さい。

はい。頑張ります!

これからもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:Re: 3/28(金)オフ会開催のお知らせ
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/03/26 00:32:48
>かやのふさん
> かやのです。
>
> いきなりですが、オフ会のお知らせです。
> 小林さんはきませんが、「影の国」や「家に棲むもの」について
> 語り合えれば良いかと思います。

今回、僕は行けませんが、皆さん楽しんできてください。
レポート待ってます。(^o^)

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:原作者の立場は
From:KARASI
Date:2003/03/26 12:36:20
「世にも…」って全然ビデオ化しないじゃないですか。
っということは見逃したら即「おしまい」ですよね。

そこで先生にお聞きしたいのですが、
関係者にはテープとか配られたりしているんですか?
.
Subject:「影の国」
From:まー <mar@cds.ne.jp>
Date:2003/03/26 15:25:05
世にも奇妙な物語を見て久々にやってまいりました。
ご無沙汰しております。_(._.)_
最近メールチェックも滞りがちで、MLも読んでいかなったものですから、何も知らずにTVを見ていて、作中で「影の国」とタイトルが出た時、「ぇぇええぉぁあ??」とすっとんきょうな声を出してしまいました…。
個人的には映画「玩具修理者」の出来に満足できなかったもので、映像化に対する不安があったのですが、今回はとても良かったです。桜井幸子さんも大杉漣さんもとても好きな俳優なので嬉しかったですし(お二人とも演技が上手いし)、上手く原作を生かしつつ映像化できていたと思います。
原作と異なる部分も、違和感なく見れましたし、原作を知っていても驚けるようになっている事、2回見ると違う印象を感じられるしっかりとした伏線等、とても楽しく(恐ろしく…?)見れました。

おかげで、夜中のトイレや歯磨きが…。

>小林さん
>時間的な制限もあり、結末は原作とはまた違う不気味なものになっていましたね。
私は「酔歩する男」を思い出しました。
>あの人のいない町並みはどうやって撮ったのか、とても不思議です。
「バニラ・スカイ(オープン・ユア・アイズ)」や邦画「ターン」で似たようなシーンがありますが、
この2作では実際に道路を通行止めにして撮影したらしいです。
.
Subject:「影の国」の感想など
From:里見
Date:2003/03/26 22:20:22
私も『影の国』見ました。
「『影の国』だけ見られればいいや〜」と軽い気持ちで見始めたんですが、トリだったので久しぶりに「世にも奇妙な物語」を最後まで見てしまいました。

本当に大杉連さんと、桜井幸子さんの演技がすばらしかったし、演出も、伏線のはりかたもよかったし、無機質な病室のなかにある赤いソファーノというのにはセンスがあって素敵でした。
私は『影の国』未読なんですが(すみません)あのドラマを見て「読みたい!」と思ったので、宣伝効果もあったと思います。

>小林さん&まーさん
>あの人のいない町並みはどうやって撮ったのか、とても不思議です。
「バニラ・スカイ(オープン・ユア・アイズ)」のことは知りませんが、邦画「ターン」はCGを使って人のいない町並みを撮ったみたいです。
参考ページ↓
http://www.eigeki.com/tokuho/turn/
だから私はあのシーンを見て「もしかしてCGなのかな?」と思いました。
.
Subject:くくく、見逃した
From:snj_x <snjunction@hotmail.com>
Date:2003/03/27 01:40:36
ここんとこ忙しくて帰れなかったからしかたないけど。

ああ、みんなの感想読んでると臍を噛む思いです。

でも家に棲む者は確保しました。

http://www.mars.dti.ne.jp/~snj/
.
Subject:怖かったです
From:はしこ@管理人
Date:2003/03/28 15:00:47
「影の国」観ました。
なんか出てくる〜!イヤぁ〜!
原作の印象よりおどろおどろしい感じはソフトになっていましたが、
面白かったです。
ホラー文庫の「家に棲むもの」は、まだ読んでいる途中ですが、
面白い名前の人物が多いですね。
丸鋸教授の理論はどうなんでしょう…食べれば罪には、ならない…?


http://kazeickw.infoseek.livedoor.com/
.
Subject:すいません
From:はしこ
Date:2003/03/28 15:13:51
下のカキコ、@管理人になってしまいました。
.
Subject:共食い?
From:くまさん
Date:2003/04/01 13:47:45
『家に棲むもの』を読みました! 個人的に特に気に入っているのは、『食性』と『お祖父ちゃんの絵』です。ぼくも、いつも「人間ばかり食物連鎖から外れてばかりで、地球上ではハッキリ言って邪魔な存在だなぁ」とか「人間がクマを殺すのは許されて、クマが人間を殺すのは許されないなんて、無茶苦茶だし、傲慢以外のなにものでもない」とか思っていましたが、この『食性』は、ぼくにとっては、「逆転の発想」と言えるほどの衝撃でした。まさか子犬を喰うなんて…。これには参りました。でも、読んでいると、娘の意見も、妻の意見も、理にかなっているんですよね。考えさせられました。最後は驚きましたね。「私は無罪になった」。シャレにならん! 喰ったんかい! ホントにビックリさせられました。小林先生の発想の豊かさには脱帽です。脱帽できる立場かどうかは、わかりませんが(笑)

『家に棲むもの』を購入して、その日は最初の話『家に棲むもの』だけ読んで、寝たんです。そしたら、夢に出てきました。いや、夢なのかどうかはわかりません…。自分の部屋の天井を、婆さんが這ってたんですよ。腰が抜けました。夢であればいいんですが。ていうか、起きたら自分の部屋に異常はなかったんで、たぶん夢だと思いますけど。夜に、寝る前に小便しようと思って便所に行こうとしたら、無性に天井が気になるんですよね。上を見て、もし婆さんがいたらどうしよう、とか考えてしまうんです。まあ、いないだろうですけど。いてほしくないし…。

ぼくは、いつもタイミングが悪いというか、この前、初めて『食性』を読んだとき、晩御飯の直前まで読んでいたんです。で、最後が「無罪になった」でしょ? 晩御飯にウィンナーが出たんですよ。何かの因縁か知りませんけど。神様の悪戯かも知れません。なかなか食べれませんでした。豚肉などを食べるのは正常で、人肉を食べるのは異常だ、というのはおかしいと思うのですが、やはり「人肉を喰らう」というのを想像するだけでも、…
オエェッ!!となります。
それでも、人が死んだら、その肉を食べる風習がある国があるんですから、文化の違いには驚かされます。
「人間を食べるのは異常」という考えは、キリスト教に基づいているのでしょうか? この前、何かで読んだ記憶がありますが、キリスト教では「人間が最高位に位置し、その下に、あたかも進化の過程を逆に進むように動物たちが位置する」という考え方らしいです。じゃあ、生命の源か知らないけどバクテリアは最下位じゃん!! バクテリアが可哀想……。魚だって、何世代もかけて、自分の命を顧みず(?)、一生懸命に陸地に上がって、両生類に進化したのに、かなり下っ端の方じゃん!! 少しは魚のいい所を褒めてあげないと、陸に上がって次々に死んでいった魚たちが浮かばれない。そういった意味では、「お魚天国」は、魚たちに対する追悼の歌でもある、と思えます。

ライオンがライオンを食べるとか、ウサギがウサギを食べるとか、そういう話は聞いたことはありませんが、カマキリがカマキリを食べるのは見たことあります。交尾が終わった後に、♂は必死で逃げるんですよね。逃げないと、♀が♂を食べてしまうんですよね。傍から見れば「ヤリ逃げ」ですが、♂にとっては死物狂い級の恐怖ですから。人間界でもそうなる日は来るんでしょうか? ヤリ終わったら、女は男を食べる。………気持ち悪いので、これ以上、想像するのは止めておきます。この世から突然、男が消えたら、人類は滅亡するんでしょうか?

あと、『天獄と地国』って、なんて読むんですか?
.
Subject:くまさんへ
From:左道
Date:2003/04/02 00:17:48
実はですね、くまさんにとってショッキングな話かもしれませんが、ライオンは共食いをします。
それも、自分の兄弟や子供をです・・・・。ある番組を見ていたら、野生のライオンの生態の事をやっていて、父親のライオンに殺された子供が、その兄弟や母親に・・・です。
しかし、それは野生の厳しさを物語っている事であり、決して彼等を卑しめる事では無いと思います。そうじゃないと生きては行かれないのです。
.
Subject:「影の国」
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/02 00:39:14
>KARASIさん
> そこで先生にお聞きしたいのですが、
> 関係者にはテープとか配られたりしているんですか?

原作者なので、一応ビデオをいただいています。

テレビ放送と同じ内容です。CM の部分はずっと真っ暗になっています。

>まーさん
> 世にも奇妙な物語を見て久々にやってまいりました。

お久しぶりです。

> 個人的には映画「玩具修理者」の出来に満足できなかったもので、映像化に
> 対する不安があったのですが、今回はとても良かったです。桜井幸子さんも
> 大杉漣さんもとても好きな俳優なので嬉しかったですし(お二人とも演技が
> 上手いし)、上手く原作を生かしつつ映像化できていたと思います。

原作をそのままやると、1時間以上掛かってしまったでしょう。20分間にまと
まるように思い切ったアレンジをされたことがよかったのだと思います。

> 私は「酔歩する男」を思い出しました。

僕の作品の中では観測問題を扱ったという共通点もありますね。

> 「バニラ・スカイ(オープン・ユア・アイズ)」や邦画「ターン」で似たようなシーンがありますが、
> この2作では実際に道路を通行止めにして撮影したらしいです。

「バニラ・スカイ」は先日見ました。ある意味、賛否両論ありそうな映画でし
た。(^^;)

>里見さん
> 本当に大杉連さんと、桜井幸子さんの演技がすばらしかったし、演出も、伏
> 線のはりかたもよかったし、無機質な病室のなかにある赤いソファーノとい
> うのにはセンスがあって素敵でした。

原作ではすべてが鼠色だったのですが、テレビ的には色があった方がいいです
ね。

> 私は『影の国』未読なんですが(すみません)あのドラマを見て「読みたい!」
> と思ったので、宣伝効果もあったと思います。

番組直後ホームページのカウンタが跳ね上がりました。テレビを見ながらネッ
トをしている人って多いのでしょうか?

> 「バニラ・スカイ(オープン・ユア・アイズ)」のことは知りませんが、邦
> 画「ターン」はCGを使って人のいない町並みを撮ったみたいです。
> 参考ページ↓
> http://www.eigeki.com/tokuho/turn/
> だから私はあのシーンを見て「もしかしてCGなのかな?」と思いました。

今度監督に会う機会があったら、聞いてみます。
#企業秘密かもしれませんが。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:『家に棲むもの』と共食いと「天獄と地国」
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/02 00:40:40
>snj_xさん
> ここんとこ忙しくて帰れなかったからしかたないけど。
>
> ああ、みんなの感想読んでると臍を噛む思いです。

おお。それは残念です。でも、「世にも奇妙な物語」は再放送されることが多
いので、見ることができる可能性は高いと思います。

> でも家に棲む者は確保しました。

ありがとうございます。

>はしこさん
> 「影の国」観ました。
> なんか出てくる〜!イヤぁ〜!

影の動きを最後までよく見ると、顔が見えるんですが、気付かれました?

> ホラー文庫の「家に棲むもの」は、まだ読んでいる途中ですが、
> 面白い名前の人物が多いですね。
> 丸鋸教授の理論はどうなんでしょう…食べれば罪には、ならない…?

丸鋸はさほど深い思想は持ってないので、大丈夫だと思います。

>くまさん

お久しぶりです。(^o^)

> 自分の部屋の天井を、婆さんが這ってたんですよ。腰が抜けました。夢であ
> ればいいんですが。

今まで見えてなかったものに本を読んだことで気付いただけかも……。

> ぼくは、いつもタイミングが悪いというか、この前、初めて『食性』を読ん
> だとき、晩御飯の直前まで読んでいたんです。で、最後が「無罪になった」
> でしょ? 晩御飯にウィンナーが出たんですよ。

それはちょっとヘビーですね。(^^;)

> 「人間を食べるのは異常」という考えは、キリスト教に基づいているのでし
> ょうか? 

パンをキリストの聖体に見立てて食べたりしますから、「人間を食べるのは異
常」とは考えていなかったのかもしれません。
中国では憎い敵を殺した後、内臓を食らったりしたこともあったようですが、
これも儀式的なものだったのではないかと思います。

> この前、何かで読んだ記憶がありますが、キリスト教では「人間が最高位に
> 位置し、その下に、あたかも進化の過程を逆に進むように動物たちが位置す
> る」という考え方らしいです。じゃあ、生命の源か知らないけどバクテリア
> は最下位じゃん!! バクテリアが可哀想……。

誤解されることが多いのですが、人間も獣も魚もバクテリアも最初の生命から
は同じだけ進化しているのです。人間の先祖が魚だったころの魚は当然今の魚
とは違います。人間の先祖がチンパンジーや日本猿でなかったのと同じような
ことです。
あと左道さんも書かれていますが、動物は結構共食いをするようです。

> この世から突然、男が消えたら、人類は滅亡するんでしょうか?

百年前だったら滅亡したかもしれませんが、今ならなんとかなるのではないで
しょうか?

> あと、『天獄と地国』って、なんて読むんですか?

「天獄」はテンゴクです。「地国」は普通に読めばチコクかジコクでしょうが、
この場合はジゴクと読んでください。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:間違った知識が入ってる頭(- -;)
From:くまさん
Date:2003/04/02 22:02:56
左道さん、ご指摘ありがとうございました……。
動物も共食いするのですか……。
自分の知識のなさをさらけ出したようで、恥ずかしいです。
それと、『世にも…』は見逃しました。放送して三日後くらいに、友人から教えられました。とても後悔しました…。
再放送は絶対に見なければならない!!
いつ再放送するんだろう…? 気になります。

今まで婆さんが見えなかっただけで、本を見たことによって気付いた……?
その可能性がないことを祈るばかりです。婆さんに棲んでほしくない!! 棲むだけならまだしも、天井を這うなんて……常軌を逸しています。逸しているというか、筋肉ありすぎ。アームレスリング世界大会で勝てます。世界最高齢でギネスにも載る……。
そんな婆さんを受け入れるぐらい、ぼくの肝は据わっていません。
夢の中でも、心臓が止まるか止まらないかの瀬戸際までいきましたから……。

よく、漫画かなんかで、人が鬼に食べられそうになったら
「おれはマズイぞ! 食ってもおいしくない!」
と言いますが、人間てのは、おいしいのでしょうか?
食べたことありませんし、食べたくないんですけど…。気になります。
ワニは、鶏肉に似ているらしいですけどね。これも食べたことはありません。
タランチュラを食べたりする部族もいるって言うし……。あんな気持ち悪いものを食べるなんて信じられません。
でも、タランチュラは、毒はあまり強くないらしいですね。模様が似ている別の蜘蛛がいて、その蜘蛛は猛毒なのだと……。タランチュラは濡れ衣を着せられたということでしょうか?
とか言ってて、これも間違えてたら恥ずかしいですけど……。http://6115.teacup.com/kayano/bbs?cmd=menu02&edate=1049321058 編集済
.
Subject:私、雑食
From:snj_x <snjunction@hotmail.com>
Date:2003/04/02 23:08:43
>くまさん
こんばんわ はじめまして。
年度末と年度始めは忙しくてくらくらしているsnj_xです。よろしく

>人間てのは、おいしいのでしょうか?
根拠はありませんが、一般に雑食の動物はまずいそうです。
鳥とかでもカラスは食えたものではないと聞いたことがあります。

ですのでおいしいの食べたければ肉食か草食オンリーを探すといいでしょう。
ええと、肉食を狙う場合はお気をつけください。

http://www.mars.dti.ne.jp/~snj/
.
Subject:視聴率と肉食
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/03 01:52:58
>くまさん
> それと、『世にも…』は見逃しました。放送して三日後くらいに、友人から教えられました。とても後悔しました…。
> 再放送は絶対に見なければならない!!
> いつ再放送するんだろう…? 気になります。

「世にも奇妙な物語」は次のスペシャルの直前に再放送することが多いように
思います。

ビデオリサーチによると、「世にも奇妙な物語 春の特別編」の関東地区の視
聴率は16.3%だったようです。

http://www.videor.co.jp/index.htm

全国放送でしたが、他の地方もだいたい同じくらいだと思います。

ところで、よく視聴率に日本の人口を掛けて見た人の数を出そうとする人がい
ますが、視聴率というのは見た人の割合ではなく、その番組を映していたテレ
ビ受像機の割合のことですから、当然その時刻にテレビの前にいなかった人は
数には入りません。

ここでは大雑把にだいたい半分の人がテレビの前にいたとしましょう。日本の
人口は約1億3000万人ですから、その半分のさらに16%があの番組を見たとする
と、約1000万人の人が見たことになります。
そう考えると、結構緊張してしまいます。(^^;)

> よく、漫画かなんかで、人が鬼に食べられそうになったら
> 「おれはマズイぞ! 食ってもおいしくない!」
> と言いますが、人間てのは、おいしいのでしょうか?
> 食べたことありませんし、食べたくないんですけど…。気になります。

いろいろな説がありますが、人間を食べる状況というのは、たいてい極限状況
だと思いますので、冷静に味わっている人はいないのではないでしょうか?

ところで、『家に棲むもの』の中では他にも人肉を食べている人がいますね。

>snj_xさん

> ですのでおいしいの食べたければ肉食か草食オンリーを探すといいでしょう。
> ええと、肉食を狙う場合はお気をつけください。

肉食動物の肉ってあまり食べないなと思ったのですが、よく考えると魚はたい
てい肉食ですね。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:遅くなりましたが・・
From:瑠人
Date:2003/04/03 07:00:46
お久しぶりです。新作読みませてもらいましたー!

あの…、お祖父ちゃんの絵、メチャクチャ気持ち悪いですね(笑
なんかホント匂ってきそうでした・・。舞ちゃんも健やかに育って欲しいものですね・・w

今回はそんな事はなかったんですが、小林さんの物語を読んでいると
あぁこの人は消えて欲しくないと思っている人物に限って悲惨な結末を迎えるんですよね。
そこがまた切なくていいんですが。

ところで白亜紀の恐竜達は共食いをしていたらしいという記事を昨日見ました。
下のライオンの話をみたあとなんで頷ける話でした。

>影の動きを最後までよく見ると、顔が見えるんですが、気付かれました?
あれは小林さんの顔なんですか?
.
Subject:Re: 遅くなりましたが・・
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/03 07:23:07
>瑠人さん
> お久しぶりです。新作読みませてもらいましたー!

ありがとうございます。

> あの…、お祖父ちゃんの絵、メチャクチャ気持ち悪いですね(笑
> なんかホント匂ってきそうでした・・。舞ちゃんも健やかに育って欲しいものですね・・w
>
> 今回はそんな事はなかったんですが、小林さんの物語を読んでいると
> あぁこの人は消えて欲しくないと思っている人物に限って悲惨な結末を迎えるんですよね。
> そこがまた切なくていいんですが。

最初から死ぬことが決まっているキャラクターは逆に不憫で、つい力を入れて
描写してしまうのかもしれません。(^^;)

> ところで白亜紀の恐竜達は共食いをしていたらしいという記事を昨日見ました。
> 下のライオンの話をみたあとなんで頷ける話でした。

チンパンジーも共食いをするようですね。
肉骨粉を牛に食べさせたのは人工的な共食い?

> >影の動きを最後までよく見ると、顔が見えるんですが、気付かれました?
> あれは小林さんの顔なんですか?

残念ながら、僕ではありません。
大杉漣さんです。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:ついに…
From:ヘキサの男
Date:2003/04/03 19:47:24
「家に棲むもの」と「奇憶」をついに入手しました!
とりあえず、奇憶を読みました!
直人が悲惨すぎます。思わず自分を重ねてしまってなんともいえない気分になりました。
直人の選択に感慨深い物を感じました。
これから、「家に棲むもの」です。
学校の課題があるのでしばらく先になりそうですが(^^
.
Subject:家に棲むもので
From:左道
Date:2003/04/03 20:43:42
一番私が気に入ったのは、「肉」ですね。何か平和な終わり方でしたから。
あの陸棲の鱒、飼ってみたいです^^。

それからくまさんへ
私こそ偉そうに言って、別に気にしないで下さいね。

あと、「影の国」の影は大杉漣さんが演じてるのですね。凄く奇妙な動きでした。
.
Subject:ぼしんたんでしたっけ
From:snj_x <snjunction@hotmail.com>
Date:2003/04/03 22:21:41
>肉食動物の肉ってあまり食べないなと思ったのですが、よく考えると魚はたい
>てい肉食ですね。
あと、犬とか猫とか食べる文化圏はありますね。
ワールドカップのころは犬がちょっと話題になったそうです。

草食動物がよく食べられるというのは、単純に生産性の問題じゃないでしょうか。
.
Subject:『奇憶』と「影の国」と犬食
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/04 00:55:54
>ヘキサの男さん
> 「家に棲むもの」と「奇憶」をついに入手しました!
> とりあえず、奇憶を読みました!
> 直人が悲惨すぎます。思わず自分を重ねてしまってなんともいえない気分になりました。
> 直人の選択に感慨深い物を感じました。

直人に共感を覚える人と反発を感じる人の2つのタイプがあるようです。
ひょっとすると、反発は強い共感の裏返しかもしれませんが。(^^;)

>左道さん
> 一番私が気に入ったのは、「肉」ですね。何か平和な終わり方でしたから。
> あの陸棲の鱒、飼ってみたいです^^。

可愛いでしょう。

> あと、「影の国」の影は大杉漣さんが演じてるのですね。凄く奇妙な動きでした。

すみません。書き方が悪かったですね。
大杉漣さんが演じているのは、顔の部分だけです。

あの独特の動きは長谷川達也さんというダンサーの方です。

>snj_xさん
> あと、犬とか猫とか食べる文化圏はありますね。
> ワールドカップのころは犬がちょっと話題になったそうです。

賛否あったようですね。僕は食べてもいいのではないかと思います。

> 草食動物がよく食べられるというのは、単純に生産性の問題じゃないでしょうか。

確かに! 肉食動物に食べさせる肉があるなら、それを食べればいいわけですね。
#でも、魚の養殖にはその理屈は通らない?

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:いくつもの視点を持つ
From:くまさん
Date:2003/04/04 21:34:31
「セルフ・ハンディキャッピング」という言葉を聞いたことがあります。
人間は大抵、失敗したときに精神崩壊しないように、なにか理由を準備しておくのだそうです。
例えば、問題が解けなかったときは、「そのときは調子が悪かった」とか、「気分が悪かった」とかいう理由を準備しておくんです。自分のせいではなく、原因は他にあるんだ、と考えるんですね。
『奇憶』の直人も、それと同じようなことをしているシーンがあったような気がします。「自分が悪いのではない。他に悪い要素があるんだ」と。
これは、人間なら誰でもしてしまうことらしいです。下手に自分を責め続けると、自殺に至る危険性がありますので。

数列の問題を解くときに、「数学的帰納法」というものを使うときがありますよね。
数式のnに、数字を一つ一つ入れていったのでは、キリがない。n=100のときに成り立っても、n=101のときは成り立たないかもしれない。n=10000のときは成り立っても、n=10001のときは成り立たないかもしれない。数学的帰納法は、そんなときに、任意の自然数に対して成り立つことを証明するのに便利(というか、これを使う以外に、証明する方法を知りません)ですよね。
100を代入して成り立ったから、これは任意の自然数に対して成立するんだ、とか、
10000を代入して成立したから、これは成立するんだとか、そういうことにはならないんですよね。
同じことで、例えばアメリカ人100人と会話をして、全員が冷たい態度だったから、じゃあアメリカ人は全員冷たいんだ、とかいう結論にはならない。
この前、視聴率について話がありましたが、視聴率にしても、日本の家庭すべてを対象にして測っているのではないのですから(これも、確かではありません)、視聴率30%といっても、本当に3000万人が観ているかどうかはわからないんですよね。

まぁ、この話に当てはまらない例もあるとは思いますが…。http://6115.teacup.com/kayano/bbs?cmd=menu02&edate=1049492283 編集済
.
Subject:はじめまして!
From:禅
Date:2003/04/05 00:04:40
こんにちは。私が初めて読んだ作品は「玩具修理者」です。そして小林泰三って人の書くものおもしろいなぁと感じ、はまってしまいました! 特に印象にのこっている作品は
「酔歩する男」です(他にもたくさん好きな作品がありますが)酔歩する男を読んで、こんな考え方をする人がいるんだ!と思いました。今持っている本は「人獣細工」「肉食屋敷」「密室・殺人」「家に棲むもの」「玩具修理者」です。もっと色々読みたいなあと思っています!
.
Subject:Re: いくつもの視点を持つ
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/05 01:20:12
>くまさんさん
> 「セルフ・ハンディキャッピング」という言葉を聞いたことがあります。
> 人間は大抵、失敗したときに精神崩壊しないように、なにか理由を準備しておくのだそうです。

人間の心は不思議ですね。

> 数列の問題を解くときに、「数学的帰納法」というものを使うときがありますよね。
> 数式のnに、数字を一つ一つ入れていったのでは、キリがない。n=100のときに成り立っても、n=101のときは成り立たないかもしれない。n=10000のときは成り立っても、n=10001のときは成り立たないかもしれない。数学的帰納法は、そんなときに、任意の自然数に対して成り立つことを証明するのに便利(というか、これを使う以外に、証明する方法を知りません)ですよね。
> 100を代入して成り立ったから、これは任意の自然数に対して成立するんだ、とか、
> 10000を代入して成立したから、これは成立するんだとか、そういうことにはならないんですよね。
> 同じことで、例えばアメリカ人100人と会話をして、全員が冷たい態度だったから、じゃあアメリカ人は全員冷たいんだ、とかいう結論にはならない。
> この前、視聴率について話がありましたが、視聴率にしても、日本の家庭すべてを対象にして測っているのではないのですから(これも、確かではありません)、視聴率30%といっても、本当に3000万人が観ているかどうかはわからないんですよね。
>
> まぁ、この話に当てはまらない例もあるとは思いますが…。

前半の「数学的帰納法」は命題の証明に使う手法ですね。後半は統計学などで
使う仮説の検証の話になると思います。

関東地方でビデオリサーチが視聴率を調査している世帯数は600だそうです。
視聴率30%という結果はつまり、600軒のうち180軒がその番組を見ていたとい
うことになります。
たった600軒では信頼できないように思われるかもしれませんが、95%の確率で、
実際の視聴率は30%±3.7%の範囲になることがわかっています。

詳しくは以下のページをご覧ください。

http://www.videor.co.jp/rating/wh/07.htm

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:Re: はじめまして!
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/05 01:21:53
>禅さん

初めまして!!

> こんにちは。私が初めて読んだ作品は「玩具修理者」です。そして小林泰三って人の書くものおもしろいなぁと感じ、はまってしまいました! 特に印象にのこっている作品は
> 「酔歩する男」です(他にもたくさん好きな作品がありますが)酔歩する男を読んで、こんな考え方をする人がいるんだ!と思いました。今持っている本は「人獣細工」「肉食屋敷」「密室・殺人」「家に棲むもの」「玩具修理者」です。もっと色々読みたいなあと思っています!

ホラー文庫から出ている分は全部お持ちですね。ありがとうございます。
僕のページの著作リストには、ホラー文庫以外の本も載っておりますので、参
考にしていただければ幸いです。

それではこれからもよろしくお願いします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:分かりました!!
From:禅
Date:2003/04/05 20:44:44
今日人獣細工の中の「本」を読み終わりました。やはり小林さんの発想は凄いですね!
ホラー文庫以外の本もこれから読んでみようと思います。それではまた
.
Subject:はじめまして
From:メタトロン弟
Date:2003/04/06 00:06:19
かねてからの小林泰三さんのファンでしたが、ホームページを
持っているのを知ったのは「秘神界 現代編」の著者紹介でです。
最近読んだ「ΑΩ」、素晴らしいです。今までの作品が詰まっているというか、
なんというか・・・。「ガ」と隼人の関係は「ミギー」と新一に
似てるような気がします。最後は「!!!」でしたが。
長々と書いてしまってすみません。
.
Subject:Re: 分かりました!!
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/06 00:54:22
>禅さん
> 今日人獣細工の中の「本」を読み終わりました。やはり小林さんの発想は凄いですね!
> ホラー文庫以外の本もこれから読んでみようと思います。それではまた

ありがとうございます。また、感想をお聞かせください。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:Re: はじめまして
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/06 00:58:20
>メタトロン弟さん

初めまして。

> かねてからの小林泰三さんのファンでしたが、ホームページを
> 持っているのを知ったのは「秘神界 現代編」の著者紹介でです。

Cthulhu ファンの方でしょうか?

> 最近読んだ「ΑΩ」、素晴らしいです。今までの作品が詰まっているというか、
> なんというか・・・。「ガ」と隼人の関係は「ミギー」と新一に
> 似てるような気がします。最後は「!!!」でしたが。
> 長々と書いてしまってすみません。

ガは同族殺しをしなくていい分、ミギーほど悲壮感はないのかもしれませんね。

これからもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:兆
From:禅
Date:2003/04/06 23:32:28
そういえばゆがんだ闇の中の「兆」も読んだ事があります。ラストが近づくにつれ女性記者(だったかな)が狂いだすところらへんが何とも不気味でした。
.
Subject:夜中ってのは…
From:くまさん
Date:2003/04/07 18:54:59
いつも不思議に思っているんですが、小林先生はたまに、深夜の一時とか二時とかに書き込みをされているときがありますよね。
例えば、4月 5日(土)01時20分12秒に、ぼくにレスを、そして4月 5日(土)01時21分53秒に、禅さんにレスを書かれています。

この二つの書き込みの時間の差と、禅さんに対するレスの文章量とを比較すると、小林先生の驚異的なタイピングスピードに驚きますが、それよりも、こんな夜中に書いていて、意識は朦朧としていないのでしょうか?
ぼくは高校一年のとき、完全徹夜でノートをまとめ上げたときがありましたが、もう夜中の三時とか四時とかになってくると、教科書を読んでいてもノートを書いていても、とにかく自分が何をしているのか、何故こんな遅くに寝ずにノートを書いているのかがわからなくなってくるんですよ。
前にも書いたと思いますが、仕舞いには「早く遊ぼ」という声が聞こえるし……。

生活のリズムを壊していると、体がおかしくなってくる気がします。
小林先生も、無理をなさらず、頑張って小説を書いてください。
では……
.
Subject:「兆」と睡魔
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/09 22:49:09
>禅さん
> そういえばゆがんだ闇の中の「兆」も読んだ事があります。ラストが近づく
> につれ女性記者(だったかな)が狂いだすところらへんが何とも不気味でし
> た。

フリーライターですね。実は最初から彼女は……

>くまさん
> いつも不思議に思っているんですが、小林先生はたまに、深夜の一時とか二
> 時とかに書き込みをされているときがありますよね。
> 例えば、4月 5日(土)01時20分12秒に、ぼくにレスを、そして4月 5日(土)
> 01時21分53秒に、禅さんにレスを書かれています。
>
> この二つの書き込みの時間の差と、禅さんに対するレスの文章量とを比較す
> ると、小林先生の驚異的なタイピングスピードに驚きますが、それよりも、
> こんな夜中に書いていて、意識は朦朧としていないのでしょうか?

驚異のタイピングスピードにはちゃんと理由があるのですが、たしかに日によ
っては朦朧とする時もありますよ。

> ぼくは高校一年のとき、完全徹夜でノートをまとめ上げたときがありました
> が、もう夜中の三時とか四時とかになってくると、教科書を読んでいてもノ
> ートを書いていても、とにかく自分が何をしているのか、何故こんな遅くに
> 寝ずにノートを書いているのかがわからなくなってくるんですよ。
> 前にも書いたと思いますが、仕舞いには「早く遊ぼ」という声が聞こえるし
> ……。

そういう時には思い切って寝ましょう。カフェインは飲んでから効くまで30分
程度掛かるそうですから、まずコーヒーを飲んで、30分仮眠して再スタートし
てもいいかもしれません。
#起きられればですが。(^^;)

> 生活のリズムを壊していると、体がおかしくなってくる気がします。
> 小林先生も、無理をなさらず、頑張って小説を書いてください。

ありがとうございます。

しかし、今年はいつまでも花粉が飛んでますね。(;o;)

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:そうでした
From:禅
Date:2003/04/10 00:02:59
いやぁ読んだのは結構前だったから細部を忘れていること結構多いようです(また読み返してみよう)

十の恐怖、十番星人の「きいきいきいきいき」じわじわ迫ってくる未知の生物(?)がやはり不気味ですね。小林さんの作品だったんですね、最近知りました 笑「十の恐怖」では斎藤肇さんのような作品も好きです。

そういえば「本」の話の中に「兆」が出てきますよね!?
.
Subject:人間とアレルギー
From:くまさん
Date:2003/04/10 14:46:13
小林先生…花粉症ですか…?
ぼくは花粉症ではないので、花粉症というものが、どれほど辛いものなのか分かりませんが、その代わり(?)に、生まれつき、鼻炎アレルギーでもあるんです…。
最近は調子いいですが、冬とか夏とかになると、特に悪いんですよね〜(--;)
日本が経済大国としてフィーバーし始めた頃から、アトピー性皮膚炎も特に増え始めましたし…。
夏の夜は特にかゆくて!…!
人間は技術の進歩に伴って、問題も次々に大量生産!
でも、遅ればせながら、ようやく地球のことを考え始めたようですね。
地球を壊しまくってますから…(--;)

ところで、小林先生は、『玩具修理者』を三日間で書き上げられたということですが…即興で思いついたのですか? あのストーリーを。
.
Subject:「十番星」と「本」と花粉症とノストラダムスと即興詩人
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/10 23:32:14
>禅さん
> 十の恐怖、十番星人の「きいきいきいきいき」じわじわ迫ってくる未知の生
> 物(?)がやはり不気味ですね。小林さんの作品だったんですね、最近知り
> ました 笑「十の恐怖」では斎藤肇さんのような作品も好きです。

読んでいただいていましたか。ありがとうございます。

「十番星」はまだ単行本も出ていない頃、「十」をテーマにホラーを書くよう
に依頼されて書いたものです。
当時から、ホラーのふりをしながら、なんとか SF を書こうとしている様子
が読み取れますね。(^^;)

> そういえば「本」の話の中に「兆」が出てきますよね!?

そうなんです。漫画版 (MEIMU さんによる漫画版『玩具修理者』所載)
だと、もっとはっきりと両者の関係に言及されています。

>くまさん
> 小林先生…花粉症ですか…?

そうなのです。

> ぼくは花粉症ではないので、花粉症というものが、どれほど辛いものなのか
> 分かりませんが、その代わり(?)に、生まれつき、鼻炎アレルギーでもある
> んです…。
> 最近は調子いいですが、冬とか夏とかになると、特に悪いんですよね〜(--;)
> 日本が経済大国としてフィーバーし始めた頃から、アトピー性皮膚炎も特に
> 増え始めましたし…。
> 夏の夜は特にかゆくて!…!
> 人間は技術の進歩に伴って、問題も次々に大量生産!
> でも、遅ればせながら、ようやく地球のことを考え始めたようですね。
> 地球を壊しまくってますから…(--;)

子供の頃、「ゴジラ対ヘドラ」とか、「ノストラダムスの大予言」とかを見て、
きっと、1999年頃には公害で地球は生命の住めない星になっているんだと思っ
ていましたが、幸運にもまだそんな状態にはなっていないですね。

> ところで、小林先生は、『玩具修理者』を三日間で書き上げられたというこ
> とですが…即興で思いついたのですか? あのストーリーを。

まず情景が思い浮かびました。
四畳半の畳の上で修理する玩具修理者の情景です。
そして、取り敢えずそのようなシーンが出るように、話を書き始めました。
書き始めた時にはどんな終わりなのかも知りませんでした。

そういう書き方をした作品は他に、「家に棲むもの」などがあります。http://6115.teacup.com/kayano/bbs?cmd=menu02&edate=1050017635 編集済


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:先の見えない話
From:くまさん
Date:2003/04/11 14:20:06
書いている本人も、最後はどうなるか分からない!
緊張感ありますね(^^)

でも、ぼくの場合、書いていると、だんだん変な方向に話が進んでいってしまい、途中で振り返ると、書きたいことと違う内容だったりするんです。
それでも強引に書いていくと、結局、何が言いたいんだか分からない話になってしまうんです。それでも無理矢理に結論まで持っていき、爆死します(笑)

「あれも書きたい、これも書きたい」で欲張っていると、こんなことになってしまうのでしょうか?
.
Subject:Re: 先の見えない話
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/12 01:19:59
>くまさん
> でも、ぼくの場合、書いていると、だんだん変な方向に話が進んでいってし、
> で振り返ると、書きたいことと違う内容だったりするんです。
> それでも強引に書いていくと、結局、何が言いたいんだか分からない話にな
> しまうんです。それでも無理矢理に結論まで持っていき、爆死します(笑)
>
> 「あれも書きたい、これも書きたい」で欲張っていると、こんなことになっ
> まうのでしょうか?

作品の長さにもよりますが、基本的には短編のテーマは1つに絞るべきだと思
います。
また、話が変な方向に進むということでしたら、まず箇条書きでストーリーを
書き出してみてもいいかもしれません。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:短編と長編
From:くまさん
Date:2003/04/12 11:08:07
アドバイスをありがとうございます(^^)
やはりひとつに絞るのが大事ですよね。
ところで、『短編を書くのは、長編を書くことよりも難しい』というのは本当なんでしょうか?
長編の方が、文章の量も短編よりも少なくて済みますし、楽だと思うんです。
話の中でずっとテーマに一貫性がなくてはならないとすると、短編の方が、脱線する確率は少ないと思います。長編だと、話の筋がアッチコッチにズレてしまったりするのではないでしょうか?
.
Subject:Re: 短編と長編
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/14 00:57:17
>くまさん
> ところで、『短編を書くのは、長編を書くことよりも難しい』というのは本
> 当なんでしょうか?
> 長編の方が、文章の量も短編よりも少なくて済みますし、楽だと思うんです。
> 話の中でずっとテーマに一貫性がなくてはならないとすると、短編の方が、
> 脱線する確率は少ないと思います。長編だと、話の筋がアッチコッチにズレ
> てしまったりするのではないでしょうか?

「短編を書くのは、長編を書くことよりも難しい」というのは、たぶんプロ作
家の労力の話だと思います。
長編1冊書き上げる労力と短編集1冊出す労力を比較すると、後者の方が大きく
なります。
作品を書く場合、実際の執筆の前に、プロットを煉ったり、資料を集めて読ん
だり、取材をしたりという準備が必要になりますが、この準備に掛ける労力は
長編でも短編でもあまり変わらない事が多いのです。
したがって、相対的に短編の方が長編よりも難しいということになります。

あるいは、限られた枚数内で話を纏める難しさのことかもしれませんが、これ
は作家性に負うところが大きいですね。

アマチュアの段階では、作品の長さは気にせずに、まず書き上げることが大事
です。自分の書きやすい長さで書いてみましょう。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:クチュル? クトゥトゥー?
From:メタトロン弟
Date:2003/04/14 23:00:14
お久しぶりです。
Cthulhu 大好きメタトロン弟です。
あの邪神の名前については論争が続いているようですが・・・
「Cthulhu」は人間には発音できない、
すなわち、文章の世界でしか存在できない。
だから「奴」は、この世ならぬものである。
という結論に達している私。
小林先生の「Cthulhu」は「奴」の真の姿かもしれないですね。

「家に棲むもの」購入、読了しました。
収録されていた「食性」は、もしかして、
「肉食女子高生」ですか?
.
Subject:はじめまして。
From:ai
Date:2003/04/15 17:49:30
小林先生の本は中学生のときに玩具修理者を読んで
以来大好きです。(かなり昔の話ですが)
どれもこれも最後の一文の切り替えしにやられてます。
でも、中でも特に好きなのが酔歩する男で、一体テコナ
というのはなんなのだろうと考えさせられました。
今まで時間時空旅行などに関する本は沢山読みましたが
小林先生の切り口は今まで読んだどの本よりも新しくて
現実味があって「すごい」と思いました。

これからもずっと読み続けていきたいと思います。
.
Subject:Re: クチュル? クトゥトゥー?
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/16 23:43:11
>メタトロン弟さん
> お久しぶりです。

こんにちは。

> Cthulhu 大好きメタトロン弟です。
> あの邪神の名前については論争が続いているようですが・・・
> 「Cthulhu」は人間には発音できない、
> すなわち、文章の世界でしか存在できない。
> だから「奴」は、この世ならぬものである。
> という結論に達している私。
> 小林先生の「Cthulhu」は「奴」の真の姿かもしれないですね。

いえ。まだそこまで描ききる筆力はないんじゃないかと……(^^;)

> 「家に棲むもの」購入、読了しました。
> 収録されていた「食性」は、もしかして、
> 「肉食女子高生」ですか?

ぎくっ。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:Re: はじめまして。
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/16 23:44:10
>aiさん

初めまして。(^o^)

> 小林先生の本は中学生のときに玩具修理者を読んで
> 以来大好きです。(かなり昔の話ですが)

あの本が出たのが7年前ですから、ai さんは22歳以下ということですね。

> どれもこれも最後の一文の切り替えしにやられてます。
> でも、中でも特に好きなのが酔歩する男で、一体テコナ
> というのはなんなのだろうと考えさせられました。

手児奈は僕のお気に入りのキャラクターの一人です。
いつか、もう一度作品に登場させたいと思っています。

> 今まで時間時空旅行などに関する本は沢山読みましたが
> 小林先生の切り口は今まで読んだどの本よりも新しくて
> 現実味があって「すごい」と思いました。
>
> これからもずっと読み続けていきたいと思います。

ありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:はじめまして。
From:りょう
Date:2003/04/17 17:37:40
この前の「世にも奇妙な物語」の「影の国」を見てとても良かったので、
それから小林先生の作品を少し読みました。
玩具修理者、人獣細工、そして舌づけを買って読み終えた所です。
僕はまだ中3なのでまだよく理解出来ない所とかもありましたが、
小林先生の作品の独特の雰囲気がとても気に入ってます。
今まで読んだ中で好きな作品は、「酔歩する男」と「本」です。
舌づけを読み終わったので、次の作品を読みたいのですが、
何かオススメの作品とかありますか?
.
Subject:Re: はじめまして。
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/17 23:55:43
>りょうさん

初めまして。

> この前の「世にも奇妙な物語」の「影の国」を見てとても良かったので、
> それから小林先生の作品を少し読みました。
> 玩具修理者、人獣細工、そして舌づけを買って読み終えた所です。

ありがとうございます。(^o^)

> 僕はまだ中3なのでまだよく理解出来ない所とかもありましたが、
> 小林先生の作品の独特の雰囲気がとても気に入ってます。
> 今まで読んだ中で好きな作品は、「酔歩する男」と「本」です。
> 舌づけを読み終わったので、次の作品を読みたいのですが、
> 何かオススメの作品とかありますか?

そうですね。「酔歩する男」と「本」が気に入っていただけたのなら、祥伝社文庫
の『奇憶』も楽しんでいただけるかもしれません。

他にはどんな傾向の本を読まれますか?

SF が好きなら角川書店『ΑΩ』か、ハヤカワ J コレクション『海を見る人』、
ミステリが好きなら角川ホラー文庫『密室・殺人』、
ホラーが好きなら角川ホラー文庫『肉食屋敷』

がいいかもしれません。

映像化された作品としては「玩具修理者」もあります。ビデオも DVD もあ
ります。レンタルビデオ屋さんでは、田中麗奈さんのコーナーにあることが多
いようです。

それではこれからもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:テレビ番組情報
From:かずめ
Date:2003/04/18 10:56:53
 「影の国」と関係があるかどうかまだちょっと不明ですが、書き込ませていただきます。
 4月20日の「情熱大陸」(毎日放送系)は大杉漣さんの回だそうです。
 予告の中で、ちょっとだけ黒の全身タイツ姿の大杉氏が映っていたので、あれは「影の国」撮影中の風景ではないだろうか、と期待しております。

 ↓「情熱大陸」のサイト

http://mbs.jp/jyonetsu/index2.html
.
Subject:Re: テレビ番組情報
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/19 11:43:19
>かずめさん

情報ありがとうございます。

確かに、鞄を抱えているシーンも「影の国」っぽいですね。

ダンスシーンは長谷川さんが演じられていたので、もし予告編の衣装が
「影の国」のものだとしたら、CG 合成用の撮影の時だと思います。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:クトゥルー神話?
From:りょう
Date:2003/04/21 18:52:06
お返事ありがとうございます。
オススメの話も紹介してくれたので、今度読んでみますね。

> 他にどんな傾向の本を読まれますか?
実を言うと僕は今まで本はあまり読みませんでした。自分で小説を買ったのは初めてです。
「世にも・・」で「影の国」を見てからこれは面白いと思い、小林先生の小説を買い始めたわけです。
なので読書を始めたばかりのズブの素人です。これからもよろしくお願いします。

今、読んでいるのは「家に棲むもの」です。食性まで読み終わりました。
表題作の「家に棲むもの」は前に読んだ「酔歩する男」や「本」の様にあまり難しい事が
出てこなくて、ストレートに恐怖を感じる事が出来て面白かったです。
「食性」の方は、かなり気持ち悪くて、最後の「わたしは無罪になった。」って所が
とてもゾッとしました。恐かったです。これからまた続きを読みます。

一つ質問なんですが、小林先生の小説には「えいぜいとうとふ」とか「ようぐそうとほうとふ」とか
「ししょくきょうてんぎ」とかよく分からない言葉が出てくるのですが、
他の皆さんが言うには「クトゥルー神話」とか言うのが関係しているそうですが、
何なんでしょう?クトゥルー神話とは?教えて下さい。
.
Subject:Re: クトゥルー神話?
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/23 00:37:51
>りょうさん
> 実を言うと僕は今まで本はあまり読みませんでした。自分で小説を買ったのは初めてです。
> 「世にも・・」で「影の国」を見てからこれは面白いと思い、小林先生の小説を買い始めたわけです。
> なので読書を始めたばかりのズブの素人です。これからもよろしくお願いします。

それは素晴らしい。これからいくらでも本が読めますね。

> 今、読んでいるのは「家に棲むもの」です。食性まで読み終わりました。
> 表題作の「家に棲むもの」は前に読んだ「酔歩する男」や「本」の様にあまり難しい事が
> 出てこなくて、ストレートに恐怖を感じる事が出来て面白かったです。
> 「食性」の方は、かなり気持ち悪くて、最後の「わたしは無罪になった。」って所が
> とてもゾッとしました。恐かったです。これからまた続きを読みます。

ありがとうございます。

> 一つ質問なんですが、小林先生の小説には「えいぜいとうとふ」とか「ようぐそうとほうとふ」とか
> 「ししょくきょうてんぎ」とかよく分からない言葉が出てくるのですが、
> 他の皆さんが言うには「クトゥルー神話」とか言うのが関係しているそうですが、
> 何なんでしょう?クトゥルー神話とは?教えて下さい。

ああ。ついに、Cthulhu の名を知ってしまったのですね。もはやあなたに平
安の日々が帰って来ることはないでしょう。

……というのは、嘘で Cthulhu 神話というのは、20世紀の初めに活躍した米
国の作家ラヴクラフトの著作を元にした創作神話群です。

米国は元より、日本でも多くの作家が Cthulhu 神話作品を書いています。

非常に簡単に説明しますと……

人類が誕生する遥か昔、地球は Cthulhu や Yogsothoth などの異形の神々
が支配していたが、やがて彼らは姿を隠し、地球は人類の星となった。しかし、
再び神々は目覚めようとしている。彼らにとって、人類の文明など、取るに足
りないものであり、蟻を踏み潰すように滅ぼしてしまうかもしれない。

というような話です。
#こんなふうに書くと、いろいろな人に訂正されそうですが。(^^;)

>「情熱大陸」

オープンニングに、「影の国」の撮影風景が出ていましたね。
黒の全身タイツがちょっと恥ずかしそうでした。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:はじめまして。
From:さくれん
Date:2003/04/24 17:42:26
この間近所の本屋で「人獣細工」を見つけて、じっくりと読ませていただきました。
私はホラー小説を余り読んだ事が無かったのですが、抵抗も無く読める事ができました。
「人獣細工」の3作品の中では、「本」が一番作品に引き込まれて、すらすらと読めました。
小林先生の他の作品も読んでみようと思います。
.
Subject:Re: はじめまして。
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/25 02:21:42
>さくれんさん

初めまして。

> この間近所の本屋で「人獣細工」を見つけて、じっくりと読ませていただきました。

ありがとうございます。

> 私はホラー小説を余り読んだ事が無かったのですが、抵抗も無く読める事ができました。
> 「人獣細工」の3作品の中では、「本」が一番作品に引き込まれて、すらすらと読めました。

「本」はデビューした次の年に書いたものですが、かなり SF 的な傾向を持
った作品です。気に入っていただけて光栄です。

> 小林先生の他の作品も読んでみようと思います。

また、感想など書いていただければ幸いです。

これからもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:こちらではご無沙汰です
From:河本 <zb074583@boat.zero.ad.jp>
Date:2003/04/25 12:05:28
 小林さま
 「綺麗な子」の感想を、以前書評家の大熊さんの掲示板に書き込んだのを見つけました。>URL
 12月17日書き込みの「玩具館」のあたりからです。
 お暇があったらお読み下さい。>1年半も前だった。捜すのたいへんだった (^^;)

 大熊さんは誉めていて、僕が貶してます。ごめんなさい。
 しか〜し、最初に読んだ小説ですでに、小林さんが「恋愛小説家」であることを見抜いています。
 「これは『男と女』の会話かな……」と書き込んでいます。

 大熊さんの批評センスは確かなので、あまり反論できなかったのですが、小林さんの小説では確かに男女or恋愛が……メインではないにせよ……テーマになっていますね。
    http://6115.teacup.com/kayano/bbs?cmd=menu02&edate=1051272904 編集済


http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/herikonia-log0112.htm
.
Subject:Re: こちらではご無沙汰です
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/25 20:14:17
>河本さん
>  大熊さんは誉めていて、僕が貶してます。ごめんなさい。

いえ。批評は中傷などとは違い、全く悪いことではありませんので、気にされ
ることはないと思います。むしろ、参考になることが多くあります。

河本さんの「この作品を20年前に読めば良いSFと思っただろうなあと感じ
ました」という感想は言いえて妙だと感じます。

作品を書く時、いつも考えるのは、読者の到達点はどのくらいだろうというこ
とです。今まで、SF を全く読んで来なかった人に読んで貰うには、どこま
で説明して、どこから突き放すか、いつも試行錯誤です。

>  しか〜し、最初に読んだ小説ですでに、小林さんが「恋愛小説家」であることを見抜いています。
>  「これは『男と女』の会話かな……」と書き込んでいます。
>
>  大熊さんの批評センスは確かなので、あまり反論できなかったのですが、小林さんの小説では確かに男女or恋愛が……メインではないにせよ……テーマになっていますね。

あの二人の会話はあの世界の常識を読者に提示するための手法です。
男は大熊さんのおっしゃるとおり現代人の代表です。それに対し、女は未来人
の代表であり、常識人です。常識人同士が常識について語り合うというシチュ
エーションはありそうにないので、非常識人の代表である男が必要だったので
す。

ところで、常識のぶつかり合いは現代でも、ごく自然に起こっていることです。
恋愛が進行すると、ほとんどのカップルにこの時期が訪れるのではないでしょ
うか?

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:へんな日本語
From:河本 <zb074583@boat.zero.ad.jp>
Date:2003/04/27 15:17:30
 小林さん
 大熊さん掲示板へのぼくの書き込み、今読むと矛盾があるような気がしました。 
 表現は矛盾していても、言いたいことがあったはずなのですが、うまくまとまりません。

 ある小説がSFになるための「時代」のことなのですけど……。

 >ところで、常識のぶつかり合いは現代でも、ごく自然に起こっていることです。
 >恋愛が進行すると、ほとんどのカップルにこの時期が訪れるのではないでしょ
 >うか?

 そうですよね〜、とするとこの話のカップルもぶつかり合うわけですね。作品内で描かれているぶつかり合いは、未来−現代?それとも男−女?
 う〜む分からない。謎めいたお答えですね〜。
 
 >冬樹さんの日記
 「……からお預かりします」というおかしな日本語についてのところに、駄文12へのリンクがあったので、楽しく読ませていただきました。

 ほんとうに、どういう文法構造なのかよく分かりませんね。

 ぼくも以前から気になっている言い方があるのです。
 たぶん、「コント55号」の二郎さんが使ったのが最初ではないかと思っているのですが、二三例をあげると、
    飛ばさせていただきます。
    唄わさせていただきます。
    私に是非やらさせてください。
 などです。 
 「さ」が不必要ですね。ていねいな感じはするのですけど。
 
 ぼくは、「ら抜き」と「さ入れ」には関係があると思っています。
   
 
.
Subject:[OFF] 5/4 京都オフのお知らせ
From:かやのふ <kayano@246.ne.jp>
Date:2003/04/28 08:43:48
かやのです。

またまたいきなりですが、オフ会のお知らせです。
GWに海外に行こうと思っていたら、SARS騒ぎで行けなくなったので、
とりあえず京都に行くことにしました(本当にいきなりだな)

日時: 5/4(日) 12時より(昼の部)18時より(夜の部)の予定
場所: 昼の部は未定
夜の部は湯葉の店(以前まなう゛さんが行ったところ)に行く予定
参加者:小林さん、かやの(二名)

参加希望者はかやのまでメールをお願いします。
.
Subject:Re: へんな日本語
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/29 00:50:10
>河本さん
>  そうですよね〜、とするとこの話のカップルもぶつかり合うわけですね。作品内で描かれているぶつかり合いは、未来−現代?それとも男−女?
>  う〜む分からない。謎めいたお答えですね〜。

常識のぶつかり合いで思い出したのですが、

「玩具修理者」と「影の国」のそれぞれの原作はかなり違う印象の話なのです
が、映像化されるに当たって両者とも、少し変更が加えられました。
その結果、映画「玩具修理者」とドラマ「影の国」は偶然にも以下のようによ
く似た構成になりました。

平穏な生活を送っている人物 (少年|萌) の元に、見知らぬ人物 (女|男) が現
れ、非常識で嫌な話を始める。最初は信じていなかったのだが、やがて相手の
話を否定することができなくなる。それどころか、実は自分が……

小林泰三作品の原型の一つなのではないかと思ったのですが、僕の話でこの構
成になっているのは、あと「酔歩する男」ぐらいでしょうか?
#「肉食屋敷」も近いかも。

嫌な話を映像化するか、「語り」のまま処理するかという違いも、興味深いで
すね。

>  >冬樹さんの日記
>  ぼくも以前から気になっている言い方があるのです。
>  たぶん、「コント55号」の二郎さんが使ったのが最初ではないかと思っているのですが、二三例をあげると、
>     飛ばさせていただきます。
>     唄わさせていただきます。
>     私に是非やらさせてください。
>  などです。 
>  「さ」が不必要ですね。ていねいな感じはするのですけど。

使役動詞と使役の助動詞を二重に使っているのかもしれませんね。
論理的には、

飛んでいただきます。  …… 相手が飛ぶ。
飛ばせていただきます。 …… 相手が飛ばす。  →自分が飛ぶ。
飛ばさせていただきます。…… 相手が飛ばさせる。→自分が飛ばす。→相手 (もしくは第3者) が飛ぶ。

となりそうですが、おそらくは使役を強調して、謙譲感を強めようとしている
のではないでしょうか?

>  ぼくは、「ら抜き」と「さ入れ」には関係があると思っています。

五段活用動詞に存在する可能動詞――「書く」に対する「書ける」とか、「飛
ぶ」に対する「飛べる」などを上一段活用動詞や下一段活用動詞にも存在する
と類推して誤用したのが、始まりではないかと推定しているのですが。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:はじめまして。
From:ゆうな
Date:2003/04/29 21:23:59
私は、『玩具修理者』を読んで小林さんの他の作品も読んでみたいと思いました。
最近は『タルトはいかが?』を読ませていただきました。すぐに熱中し、楽しく読みました。

こちらのサイトで『攫われて』が小林さんの作品だと知りましてビックリしました。好きな作品で、ずっと印象に残っていたので小林さんの作品だとわかり嬉しいです。

これから『肉食屋敷』を読ませていただきます!すごく楽しみです。
.
Subject:Re: はじめまして。
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/30 00:38:42
>ゆうなさん

初めまして。

> 私は、『玩具修理者』を読んで小林さんの他の作品も読んでみたいと思いました。

切っ掛けは何でしょう? 本屋で見掛けていただけたのでしょうか?

> 最近は『タルトはいかが?』を読ませていただきました。すぐに熱中し、楽しく読みました。

『血の12幻想』を読まれたとは渋いですね。とても密度の高いアンソロジーで
した。

> こちらのサイトで『攫われて』が小林さんの作品だと知りましてビックリしました。好きな作品で、ずっと印象に残っていたので小林さんの作品だとわかり嬉しいです。

「攫われて」はジュブナイルを意識して書いた作品です。気に入っていただけ
て光栄です。

> これから『肉食屋敷』を読ませていただきます!すごく楽しみです。

ありがとうございます。また、感想など書き込んでください。

それではこれからもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:はじめまして!!
From:なみ
Date:2003/04/30 01:17:45
玩具修理者を読んで感激しました!なんでもっと早く出会えなかったのかと、すごく後悔しています。私のまわりには本を読む友達が少ないのですが、この感動と素晴らしさを少しずつでも伝えていけたらなあ・・・と思っています。これからもドンドン応援していきます!!頑張って下さい!P.S「玩具修理者というスゴイ作品に出会えたことが、今、一番幸せです。ありがとうございました!!
.
Subject:初めまして
From:妻はフィリピーナ
Date:2003/04/30 03:38:59
初めまして。私は先生の本の中でも特に人獣細工と酔歩する男が好きです。
私は物理学は素人なのですが、先生の中ではいわゆる”多世界解釈”的な
考えをお持ちなのでしょうか?
.
Subject:Re: はじめまして!!
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/30 13:48:07
>なみさん

初めまして。

> 玩具修理者を読んで感激しました!なんでもっと早く出会えなかったのかと、
> すごく後悔しています。私のまわりには本を読む友達が少ないのですが、こ
> の感動と素晴らしさを少しずつでも伝えていけたらなあ・・・と思っていま
> す。これからもドンドン応援していきます!!頑張って下さい!P.S「玩
> 具修理者というスゴイ作品に出会えたことが、今、一番幸せです。ありがと
> うございました!!

ありがとうございます。こちらこそ、読んでいただけて光栄に存じます。

「玩具修理者」は多くの人に愛された作品で、漫画や映画や舞台にもなりまし
た。チャンスがありましたら、見(読み)比べていただければと思います。

また、他の作品も読んで、感想を書き込んでいただければ幸いです。

これからもよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:Re: 初めまして
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/30 13:49:09
>妻はフィリピーナさん

初めまして。

> 初めまして。私は先生の本の中でも特に人獣細工と酔歩する男が好きです。

ありがとうございます。
「人獣細工」は僕の作品には珍しく、書いた後でどんどんリアリティを増して
いる話です。
「酔歩する男」の手児奈はファンが多いようです。(^^;)

> 私は物理学は素人なのですが、先生の中ではいわゆる”多世界解釈”的な
> 考えをお持ちなのでしょうか?

どちらかというと、コペンハーゲン解釈の方が性にあっているような気がしま
す。真実はそんなに単純ではないのかもしれませんが。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:読み終えました!!
From:なみ
Date:2003/04/30 15:15:12
「酔歩する男」読み終えました!!今は、ただもう、小林泰三先生の考え方の深さに圧倒されています。早くこの感動を伝えようと思い、母にしゃべりまくっていたのですが、なかなか伝わりません・・・自分の説明力のなさに腹がたちます・・・。どのように伝えればよいのでしょうか?
.
Subject:ホラー
From:河本 <zb074583@boat.zero.ad.jp>
Date:2003/04/30 18:05:56
 小林さん
 >平穏な生活を送っている人物 (少年|萌) の元に、見知らぬ人物 (女|男) が現
れ、非常識で嫌な話を始める。最初は信じていなかったのだが、やがて相手の
話を否定することができなくなる。それどころか、実は自分が……

 この構成はホラーのものに似ていますね。小林さんの作品はホラーSFよ呼ばれることもあるのでしょうか。
 ただホラーと違うところは、ホラーでは常識の世界に進入してくるものは、全くの別物で読み手が感情移入するとこのできない対象なのであるのに対して、小林さんの小説の場合は、主人公と侵入者の間には両者を分ける境はなく、混じったり入れ替わったりしてしまうわけですね。

 こういう話は非常に好みです。

 実はホラーは嫌いで読まなかったのですが、境目があり差別があるのがホラーの構造なのだ、と大熊さんに解説して貰い、読みたくないわけが分かったのでした。

 >使役動詞と使役の助動詞を二重に使っているのかもしれませんね。

 うむむ。そーか。面白い仮説ですね。
 それなら、「さ」をもう一つ入れると、

 飛ばささせていただきます。…… 相手が飛ばささせる。→自分が飛ばさせる。→相手が飛ばす。→自分が飛ぶ。

 となって、さらに丁寧になって、論理的に見ても自分が飛ぶので正しいことになり好都合ですね。
 外国人に文法を説明する際に、この説を使わささせていただきます。> (^^;)
 とボケ倒している場合ではない。
 ここは若い人達も見ている掲示板ですから、正しい日本語を使わなくてはいけません。

 すうろん掲示板のほうで、少し議論しませんか?
 その結果はこちらに書き込んで、皆さんに正しい文法を知って貰いましょう。
    http://6115.teacup.com/kayano/bbs?cmd=menu02&edate=1051726089 編集済
.
Subject:伝える難しさとホラー SF の世界
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/30 18:37:46
>なみさん
> 「酔歩する男」読み終えました!!今は、ただもう、小林泰三先生の考え方の深さに圧倒されています。

ありがとうございます。

> 早くこの感動を伝えようと思い、母にしゃべりまくっていたのですが、なかなか伝わりません・・・自分の説明力のなさに腹がたちます・・・。どのように伝えればよいのでしょうか?

実は『玩具修理者』を出版する前、担当編集者が「酔歩する男」のあらすじを
会議で説明しなくてはならなくなり、随分苦労したそうです。

プロですら内容を伝えるのは難しいということですので、中身をわかってい貰
うには、読んでいただくしかないと思います。(^^;)

お母様によろしく。

>河本さん
>  >平穏な生活を送っている人物 (少年|萌) の元に、見知らぬ人物 (女|男) が現
> れ、非常識で嫌な話を始める。最初は信じていなかったのだが、やがて相手の
> 話を否定することができなくなる。それどころか、実は自分が……
>
>  この構成はホラーのものに似ていますね。小林さんの作品はホラーSFよ呼ばれることもあるのでしょうか。

ホラー SF というか、ストレートにホラーと呼ばれることが多いです。著作
の60%はホラー文庫に入ってますし。「玩具修理者」はホラー小説短編賞とっ
てますし。
でも、映画「玩具修理者」はファンタジーと呼ばれています。
僕の作品は、SF、ホラー、ミステリ、ファンタジーの境界辺りをふらふらと
漂っているのかもしれません。

>  ただホラーと違うところは、ホラーでは常識の世界に進入してくるものは、全くの別物で読み手が感情移入するとこのできない対象なのであるのに対して、小林さんの小説の場合は、主人公と侵入者の間には両者を分ける境はなく、混じったり入れ替わったりしてしまうわけですね。

そうですね。彼我の関係を絶対的にとらえるのは、苦手だと思います。一つの
物語があると、どうしても両方の視点で見てしまうところがあります。

>  実はホラーは嫌いで読まなかったのですが、境目があり差別があるのがホラーの構造なのだ、と大熊さんに解説して貰い、読みたくないわけが分かったのでした。

確かに、「邪悪なものは邪悪な世界に封じ込め、この世界に秩序を取り戻す」
的なホラーは多い傾向があります。

ただ、僕とか、牧野修さん、田中啓文さんなどのホラーは両世界が分離しない
ままだったり、元々彼我の区別などなかったりします。本質的に SF 作家な
のかもしれません。

>  となって、さらに丁寧になって、論理的に見ても自分が飛ぶので正しいことになり好都合ですね。
>  外国人に文法を説明する際に、この説を使わささせていただきます。> (^^;)
>  とボケ倒している場合ではない。
>  ここは若い人達も見ている掲示板ですから、正しい日本語を使わなくてはいけません。

使役以外にも、否定も混乱が多いですね。今、若者が多用する「アリエネ」と
いうのも、そのような言葉かもしれません。
「有り得ない」が語源のようですが、平板アクセントで「アリエネ」といいま
す。
#ただし、関西近郊では「ありえへん」「ありえへんがな」

「アリエネ」は肯定的なニュアンスでも使われるようです。

例えば、女の子同士の会話で、
「キムタクってかっこよくネ」
「アリエネ!」
「アリエネ!」

翻訳すると、
「キムタクって格好いいでしょ」
「凄くかっこいい!」
「そうでしょ!」

若者文化にそれほど詳しくないので、細かいニュアンスは間違ってるかもしれ
ませんが。

>  すうろん掲示板のほうで、少し議論しませんか?
>  その結果はこちらに書き込んで、皆さんに正しい文法を知って貰いましょう。

ここで続けてもいいように思いますけど、すうろん掲示板の方がいいですか?

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:[OFF] 5/4 京都オフのお知らせ
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/30 18:40:09
オフ会の告知が次のページに回ってしまったので、再掲載しますね。>かやのさん

-------------------------------ここから-------------------------------
かやのです。

またまたいきなりですが、オフ会のお知らせです。
GWに海外に行こうと思っていたら、SARS騒ぎで行けなくなったので、
とりあえず京都に行くことにしました(本当にいきなりだな)

日時: 5/4(日) 12時より(昼の部)18時より(夜の部)の予定
場所: 昼の部は未定
夜の部は湯葉の店(以前まなう゛さんが行ったところ)に行く予定
参加者:小林さん、かやの(二名)

参加希望者はかやのまでメールをお願いします。

mailto:kayano@246.ne.jp kayano@246.ne.jp
-------------------------------ここまで-------------------------------http://6115.teacup.com/kayano/bbs?cmd=menu02&edate=1051728074 編集済


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
.
Subject:おじぁまします。
From:ゆうな
Date:2003/04/30 20:41:54
二度目に来た時返信してもらえているのを見てすごく嬉しかったです。
『玩具修理者』は、去年浪人して、気分転換にと読書を始めた時に本屋で知りました。
今まで、本を読むことがなく小林さんを知ってまだ浅いです。知らなかったことを残念に思いますが、今からいろんな作品を読めることを嬉しく思ってます。

返信のほうでジュブナイルを意識されたと書いていただいたのにそれが何か解っていません(><)Googleで検索すると映画?本??か検索されました。
どういうものなんですか?
.
Subject:Re: おじぁまします。
From:小林泰三 <kbys_ysm@mbox.kyoto-inet.or.jp>
Date:2003/04/30 23:12:51
>ゆうなさん
> 二度目に来た時返信してもらえているのを見てすごく嬉しかったです。
> 『玩具修理者』は、去年浪人して、気分転換にと読書を始めた時に本屋で知りました。
> 今まで、本を読むことがなく小林さんを知ってまだ浅いです。知らなかったことを残念に思いますが、今からいろんな作品を読めることを嬉しく思ってます。

ありがとうございます。これからもどんどん書き込んでください。

> 返信のほうでジュブナイルを意識されたと書いていただいたのにそれが何か解っていません(><)Googleで検索すると映画?本??か検索されました。
> どういうものなんですか?

ジュブナイル = juvenile です。

少年、少女という意味ですが、転じて青少年向きの文学も指します。

スニーカー文庫は一応青少年をターゲットとしているそうです。
#実際に読んでいる年齢層はかなり広いのではないかと想像しているのですが。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
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