■　統計学の基礎がわかる

• 平均
• 標準偏差
• 累積分布
• 正規分布
• ヒストグラム
• パーセント点

などが、理解できる。

■　シミュレーションできる

• 平均と標準偏差から2つの正規分布が比較できる
• 平均、標準偏差、標本数から正規分布がシミュレーションによってつくれる

■　相場分析ができる

• 基本統計量（平均、分散、標準偏差など）が計算できる。
• ヒストグラムと累積相対度数から、価格の正規分布性が見れる。
• パーセント点から、相場の底と天井がわかる。

●　2000年2月限大豆相場(分析日 10/31/99)

1999年2月24日から1999年10月29日までの終値を使って、基本統計量、パーセント点、ヒストグラムを求めた。パーセント点では、19120円が5%のパーセント点なので、10月末の水準は相場の底であろう。また、ヒストグラムを見ると、ほぼ左右対称なので、平均価格の23850円を中心に上下どちらかの方向へ動く確率は、ほぼ同等。したがって、11月1日以降、大豆相場は上昇すると思われる。