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● ウォルドルフ人形のこと
| 人形は、時に子供にとって、心のなかの喜びや悲しみ、またはファンタジーを共有する
仲間として、大きな部分を占めています。 ウォルドルフ人形は、ルドルフ・シュタイナーのユニークな教育思想を背景に生まれた人形です。 スェーデンでカーリン・ノイシュツさんが「LEX MED MJUKA DOCKOR」−ぬいぐるみ人形とあそぼう−を著してから広く一般にも知られるようになりました。 この本には、子供の各成長段階に応じた、自由で創造的な遊びやシンプルな玩具の構成が、 どうあってほしいか、どのように作ったらよいかなどについて、くわしく語られています。 「スウェーデンの詩舎」はこれに基づいて、子供と人形に関わることの役割を大切に受け止め、 「子供の心を映す余地を残した生き生きとした人形を作ること」を伝えていきたいと願っています。 |
| ウォルドルフ人形の中身には特に弾力性のある羊の毛を選びます。 羊毛はしっかり詰めると感触が子供の肌の弾力に近く、適度の重さとぬくもりがあり、 洗濯をしても元の形を保っているなどのよい特徴があります。 ボディ(綿ジャージー)や髪の毛糸(天然のひつじの色、または草木染め)も 自然で安全な素材を選びます。 | |
| 顔のつくりは目や口をそれとわかる程度に小さく付けます。
大人の目で見て完成された形であるよりは、子供達自身が、感触の中で想像し、
ファンタジーの力で「付け足す喜び」が得られるように、そして折々の子供の気持ちも
受け止めることができるように、できるだけ単純な形にします。
着せる服や小物にも同様の配慮をします。ウォルドルフ人形には、以上の事に留意するとともに、
お母さんあるいはお子さんに身近な人が、その子のために「時間」と「手」をかけて作る
ということがどても大切と考えられます。時間と手と思いによって生まれる人形は、
その子供そのもののように、ユニークでかけがえのない存在です。子供たちの分身としての
人形を作る手仕事の楽しさを、スウェーデン羊の詩舎が皆さんと分かち合うことが出来れば、
この上ない幸いです。 (佐々木奈々子著 スウェーデン羊の詩舎 ガイドブックから)
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● ウォルドルフ人形はキット販売が基本になります。
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