大野木一彦ブルースバンド
1993年結成

Vo,Harp 大野木一彦、G 三島俊哉、B Zee、Drs よおちゃん

 
THE CATWALK脱退約1年後の某日、当時ギターの三島師匠とデュオを組んで地道な活動をしていた大野木一彦から「また一緒にやらへんか」との電話がきっかけ。老舗ロックバンドDUSTを脱退したZeeさんを加えて93年秋にバンドは始動。

 翌94年3月にライブハウス都雅都雅でデビュー。以後、拾得、Nega-Posi、Ooh La La等の京都のライブハウスを舞台にコンスタントな活動を続ける。

 リトル・ウォルター、サニー・ボーイⅡ、ウォルター・ホートン等の50~60’sシカゴスタイルのブルースをベースに、ジャンプ、スウィング、R&B、テックス・メックスまで数多くのレパートリーを手がける。

 チェスレーベルをはじめとする、ブルース黄金時代のレコードが持つ独特の音空間づくりに一貫してこだわりをもち続けており、Mark Hummel、Rick Estrinら同じようなことを目指している最近の米ウエストコーストブルース勢にもシンパシーを寄せる。

 要するにかなりほんまもん志向のマニアックなブルースバンド(笑)。

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