◆イブキ隊員の機体◆

◆ The glider of the member(Mr.Ibuki) ◆

すべて自作の機体です。

◆直貼りエルロンSAL(SUN Bee SALA3)◆
SUN Bee SALA3 翼長:1300o、翼面積:18.5dm2、翼型:AG455ct〜46ct〜47ct、重量:208g
エルロン×2、ラダー、エレベータ、受信機バッテリ:LiPo250mAh

私の直貼り主翼製作の師匠、堀内隊員による主翼製作です。表・裏ともに転写仕上げをしています。遠くまで離しても視認性が良く、おろしてみると深みのあるグリーンがきれいです。
小さいこともあって、発航高さ、操作性は良く、飛ばしやすい機体です。

受信機のトラブルにより、淀川に一度墜落、テールパイプを折るというアクシデントがありましたが、受信機交換、テールパイプ補修により、復活をしました



●ノーズ・尾翼・翼(裏面) ノーズ 尾翼 翼(裏面)

・ノーズ:バルサ製、マイクログラスで補強し、カラーリング仕上げ、ボリューム感がありますが、軽量に出来ています。
・尾翼:垂直尾翼のみバルサにカーボンで補強しています。水平・垂直ともに小さめですが、リニアによく効きます。
・翼(裏面):裏面のカラーリングもバッキング時の転写です。赤と紺色で視認性がとても良く仕上がりました。


◆最新・直貼りエルロンSAL(LunaRossa8)◆
LunaRossa8 翼長:1400o、翼面積:20dm2、翼型:AG455ct〜46ct〜47ct、重量:18xg
エルロン×2、ラダー、エレベータ、受信機バッテリ:Lipo380mAh

最新、直貼りエルロン機です。合川隊員のフェザーに対抗し、超々軽量、高発航高さ、浮き、操作性確保を狙った機体です。
主翼は、マイクログラス1プライで、スパーに0.8mmカーボンロッドを入れ、軽量ではあるが必要な強度確保をしています。
胴体ポットはバルサ製、マイクログラス巻き、カラーリングをして、美しさ、低抵抗、軽量化を実現しています。
この機体、超軽量サーボを使用する設計でしたが、ニュートラル確保の問題で、6gサーボに変更したため、まだ狙いどおりのセッティングが出ていません。
うまくセッティングができると怖い機体です。



●ノーズ・尾翼(写真は裏側から)・ペグ ノーズ 尾翼 翼端(エアロペグ)

・ノーズ:バルサ製、マイクログラスで補強、カラーリング仕上げをしています。胴体との取付け部はフィレットを施しています。カーボンロッドによるスパーを埋め込んでいます。
・尾翼:主翼と同じスタイロホームコアにマイクログラス直張りで、樹脂量に気をつけて軽量に仕上がっています。
・ペグ:2mm圧カーボンに指にフィットするようにバルサで整形しています。取り付け部には、上下カーボンクロスで補強をしています。


◆最新・直貼りエルロンSAL(LunaRossa5)◆
LunaRossa5 翼長:13xxo、翼面積:18dm2、翼型:AG455ct〜46ct〜47ct、重量:2xxg
エルロン×2、ラダー、エレベータ、受信機バッテリ:LiPo210mAh

最新、直貼りエルロン機です。高発航高さ確保を狙い、あえて少しスパンを縮めた機体です。
主翼はケブラー直貼りに転写と高度な製作技術によりピカピカ仕上げ、裏面は高高度でも認識性確保のためのカラーリングを施しています。
胴体ポットはバルサ整形+マイクログラス、そしてガンメタカラーリングにより、軽量化と美しさを出しています。
この機体、狙いどおりの高発航高さが出て、操作性も良く、強風の中でもとても良く走ります。
キャンバーのセッティングにより、機体の性格が敏感に変り、設定を詰めるていくのも楽しみな機体です。


●ノーズ(写真は裏側から)・尾翼・裏面 ノーズ 尾翼 翼端(エアロペグ)

・ノーズ:バルサ製、マイクログラスで補強、カラーリングでピカピカに仕上げています。胴体との取付け部はフィレットを施し、取付け部の接着面積確保、空気の流れをスムーズに、かつ、低抵抗を目指しています。
・尾翼:軽量バルサにフィルムを貼り、水平尾翼はフライング式です。大き目のラダー、エレベータでコントロールします。とてもスムーズに動きます。
・裏面:裏面もピカピカで、黄色地に赤色のカラーリングは、遠くでも非常に認識性が良く、スパ部にカーボンで補強していることが分かります。


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更新日 Nov 24.2006 kouzai_m
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