◆今日のMP2◆

◆ Micro Pepper2 ◆

柏原町ではじめて岡本さんのMP2を飛ばし、翌週、衝動買いをしてしまった。
淀川滑空班のみんなで楽しむことにしました。

◆MP2(Micro Pepper2)◆

MP2 はじめての電動飛行機、わくわくしながら作っちゃいました。

マイクロペッパー2

翼長:788mm、機長:454mm、重量:176g、ラダー、エレベータ

組み立て説明書には、「慣れた方なら約1時間で飛行可能な状態になります。」と書かれていますが、組み立て説明書を何度も確認しながら製作したためでしょうか、私は5時間はかかっています。
さらに、ウルトラマンパイロット用の席(メカ格納の蓋兼用)を作成したため、さらに、プラス30分。右サイドにクラフトるうむのシール、左サイドに淀川滑空班のシールを貼って、完成としました。

<メカ>
・サーボ:GWS PICO STD 5.4g(ラダー、エレベータ)
・受信機:GWS NARO 72MHz 6ch
・アンプ:クラフトるうむ スピード5A高周波BEC付きアンプ
・バッテリー:クラフトるうむ 7.2V(6セル)NiMH 250MAh




ウルトラマンがパイロット ●フライト1(2002年12月14日)

ドキドキ、ワクワクしながらの初飛行。フルスロットルにして軽く手投げ、何の問題もなく飛び立ちました。 ぐんぐん加速して、少しづつ上昇する。少しラダートリムが合っていない、飛ばしながら調整。大きく旋回、小さく旋回、少しダイブをさせたりして、やさしく着陸。おぉっ。楽しいぃ。

和也くんと交代。和也くんも少し操縦感を掴むための飛行。その後、タッチアンドゴーの練習、地面が草地のため片側の車輪が抵抗となり、何度か不時着。そうしているうちに、あぁっつ!?!メインギヤがはずれたぁ。メインギヤを固定していたボディに亀裂が入り、メインギヤが取れてしまった。

さらに、機体回収中、片側のスラットを落としてしまい、わからなくなった。諦めて、もう片方のスラットもはずして、ボディのそこにテープを貼り付けガードのつもり。再度、充電をして飛ばしてみた。何の問題もなく飛び回るやつ。メインギヤがとれて抵抗が減ったためか、スピードが出る。よぉ〜し。みんなでパイロンレースだっ。2往復の秒数を計り、速い人から順位を付けるぞ。

「今日の成績」
1位:大薗さん、2位:香西、3位:和也君、4位:辻さん、5位:宇野さん

これから、日吉で飛ばすときは、恒例種目とし、順位の成績を発表します。


新パイロット? ●フライト2(2002年12月23日)

少し風のある中、2回目のフライト。
フライト1での損傷も修理済み。ウルトラマンパイロットにも気合が入っている。バッテリー充電もOK。 フルスロットルにして、軽く押し出す。フワリと飛び立つ、おぉ〜。風があるためか、スピードが出ない。 ん?! 少し飛ばした後、辻さんに操縦を代わる。飛行の様子をみる。辻さんもスピードが出ず、フルスロットルでもなだらかな上昇をしないことに気が付いた。

再充電後、再び辻さんの操縦。あっつ?!? 風にあおられ、横転。ウルトラマンパイロットは脱出。しかし、見た目、何とも無い(後でよく見ると、メインギヤの後方下方ボディに亀裂が入っていた。)。すごいぞMP2。再発航、飛んでる、飛んでる。すごいぞMP2。ソフトに着陸ぅ、と思いきや前のめりに。ウルトラマンパイロットが放り出された。草地の着陸はやはりタイヤが引っかかる。今度はウルトラマンパイロットを載せずに発航。おぉっ!スピードが出るし、上昇も早い。そう、ウルトラマンパイロットのポーズを見よ。真正面をみて手を広げ、仁王立ちではないか。しかもキャノピーの高さよりも上に出て、思いっきり抵抗になっている。

パイロットの交代をすることにします。候補は3名。やはり、ウルトラマンパイロット2号を次回フライトより採用します。

「今日の成績」
風が強くなり、条件が悪いのと、辻さんと2人のため、パイロンレースにならず。


ウルトラマンパイロット2号 ●フライト3(2003年1月11日)

年明け初飛行。また、ウルトラマンパイロット2号採用での初飛行。フルスロットルにして軽く押し出してみる。徐々に加速と上昇、おぉっ!ウルトラマンパイロット1号のときよりスピードが出る。 何回か大きく旋回、小さく旋回、少し重心を下げてみよう。

バッテリー位置を1cm足らず後ろに移動してみた。おぉっ!!操作性が向上した。重心を下げたことは正解。再充電後、フライト1と同じ、2往復のパイロンレース。 フライト1のときより(このときはメインギヤ、ウルトラマンパイロットなし)は少し機体スピードはなくなっているはずだが、みんなの操縦が少しうまくなっている。結果は、「今日の成績」をみてください。 なんと、大薗さんはスロットルを少し絞るというミスをしたが、コース取りはばっちりでした。

パイロンレース後、和也くんと宇野さんが作った腕のアーチくぐりに挑戦しました。軽く右旋回後、コースと高度調整し、アプローチをする。あれっつ!?!アーチくぐりできた。もう一度、挑戦してみる。あぁっ!高度調整ミスで芝生に突っ込んで横転してしまった。スピードもある程度出ていたことから、サーボの後ろからブームパイプの付根付近のボディに亀裂がはいってしまた(悲)。

すぐに、接着剤で修理、簡単に直ってしまった。やっぱりすごいよMP2。

「今日の成績」
1位:和也君、2位:香西、3位:宇野さん、4位:大薗さん、5位:辻さん



●フライト4(2003年2月15日)

今回、写真撮影を忘れてしまいました。

また1ヶ月ぶりの飛行。メインギヤをはずした状態での初飛行。フルスロットルにすると、今まで以上の上昇力とスピードがでる。いいぞぉ。さらに、いきなり本日のパイロンレースをしたものだから、メンバーは高度調整にもちょっと苦労をしたが、平均タイムは確実に上がっていた。和也くんは、大薗さんの計測方法に抗議して、再フライト。しかぁ〜し、最終ターンのコース取りを失敗してタイムが伸びなかった。

パイロンレースが終わった時点で、飛行時間およそ10分。和也くんがハンドキャッチをしたのを見て、小生も挑戦、2回ほどショート、で、モータランの状態でハンドキャッチすると、メンバーから、「ハンドキャッチ無効」との声。再度挑戦して、無事成功。よかった。この時点で飛行時間13分、確実に飛行時間も伸びています。

次回のパイロンレースからは、本人が発航してから2往復、ハンドキャッチまでのタイム計測にルール変更しましょうか。皆さんどうでしょう。
帰宅して放電すると、80mAhも放電している。ひょっとしたら、15分くらい飛行が可能ではないか。次回、測定をしてみます。
やっぱり楽しいMP2。

「今日の成績」
1位:大薗さん、2位:宇野さん、3位:香西、4位:和也君、5位:辻さん

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更新日 Feb 16.2003 kouzai_m
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