フレンチ１２５

（狙いをさだめて・・・・）

息をひそめ

隠れていても

気配でわかる

そう、まるごと狙って

ドッカーン！！

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FRENCH 125

●ブランデー(BRANDY)　　　　　　　　　　　　　　　　30ml
●レモンジュース(LEMON JUICE) 　　　　　　　　　　　20ml
●シュガーシロップ(SUGAR SYRUP)　　　　　　　　　　1tsp
●スパークリングワイン(SPARKLING WINE) 　　　　　適量

スパークリングワイン以外の材料をシェークして、コリンズグラスに注ぎ、
氷を加えて、冷やしたスパークリングワインで満たし、軽くステアする．

ブランディをドライジンに替えるとフレンチ７５、バーボンに替えると
フレンチ９５と名前が変わります。

＊＊＊フレンチ125由来＊＊＊

一番最初に出来たのはフレンチ７５というカクテルでジンベースのものです。後に９５，１２５とバリエーションが生まれたのでしょう。

由来は、祝いのシャンパン、大砲の弾けるさまそのへんでは？
フレンチ75とは第一次大戦当時の新鋭兵器だった大砲の名前。口径が75mmであることからこの名が付きました。まるでシャンパンの火花が口の中ではじけるようなカクテルです。ベースをバーボンに代えるとフレンチ95、ブランデーに代えるとフレンチ125となります。

第一次大戦中、パリのアンリ・バーで生まれた。当時新兵器だった口径75mmの大砲からこの名がついた。シャンパンの”火花”が喉に心地よく、冷えたジンがジワーッと身体に浸みわたる。

美しいダイアモンドフィズという別名も。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　解説　by　BAR K6（西田）