FreeBSD2.1.5-RELEASEを東芝Librettoにインストールした時の記録です。
参照回数[

  1. 機器構成

  2. FreeBSDの用意

    FreeBSD 2.1.5-RELEASE + その他(UNIX USER誌 96.11号付録のLibCD Vol.32を使用)。

  3. DOS/V(J5.02D/V)導入

    とりあえず最小構成のFreeBSDをインストールする為にDOS領域を確保する (250M)。

  4. FreeBSDインストール用フロッピー作成

  5. DOSを起動し、bin.*,ssys.*を格納したフロッピーから、DOSパーティショ ンに以下のディレクトリ構成でファイルをコピーする。
    C:\FREEBSD\BIN\BIN.*
              \SRC\SSYS.*
    

  6. インストールする(^^;

    paoboot.flp格納フロッピーをドライブに挿して起動するとインストールメ ニューが立ち上がるので、後はINSTALL.TXTおよびUNIX USER誌等を参考に最小 構成のインストール(bin全部と、カーネルソース)を行なう。ポイントは

  7. 106キーボードに対応させる

    インストール直後の状態では一部の記号がキーボードの刻印どうりに入力 できないので、これに対処する。

    /etc/sysconfig 中の keymap=NO を keymap=/usr/share/syscons/keymaps/jp.106.kbd に修正する。但し、CTRL と CAPS を入れ換えて使いたい場合は keymap=/usr/share/syscons/keymaps/jp.106x.kbd に修正する。

  8. APM,PCMCIAを利用できるようにPAOをセットアップする。

  9. カーネルを再構築する

    インストール直後のカーネル(GENERIC kernel)は最大限のドライバを含ん でいるので、これをスリムアップさせる為と、MOドライバを追加する為に再構 築を行なう。

  10. 追加インストール

    上記のインストールでは最小限のインストールなので、さらに追加インス トールをPCMCIA SCSIカードに接続されたMOから行なう。

  11. パッケージ導入

    Canna-3.2.2.tgz, fvwm-1.24r.tgz, jp-ckinput2-2.0.1.tgz, jp-elvis-1.8.4.tgz, jp-less-290.tgz, kterm-6.1.0.tgz, nkf-1.5.1.tgz, tcsh-6.06.tgz, xpm-3.4f.tgz等をMOからpkg_addで導入。

    Ng, Ingres8.9等をソースからmake。

  12. 今後の課題

リンクいただいております:)


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