easy quel manual of Ingres

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  1. リレーションデータ表示

    print リレーション名
    \g
        
  2. quelバッファー表示

    \p

  3. quelバッファークリアー

    \r

  4. リレーション名を変数に割り当てる

    range of 変数名 is リレーション名
    \g
        
  5. タプルの検索

    retrieve (項目リスト) where 検索条件
    \g 
    
    retrieve into 出力リレーション名 (項目リスト) where 検索条件
    \g
    
    retrieve unique (項目リスト) where 検索条件
    \g
    
    注1) 項目リスト  リレーション名.項目名,...
                      リレーション名.all
                      項目名 = 式,...
    注2) 検索条件    論理演算子  and , or , not
                      条件演算子  = , != , > , >= , < , <=
          左/右辺値  式
                      文字列 
                      *   任意の文字列
                      ?   空白以外の任意の1文字
                      []  文字列リスト
          最大検索条件長=255バイト
    注3) unique      先頭項目順にソート後、重複タプルを除いて出力する
    注4) 数値演算子  + , - , / , * , **
          関数        abs(n)
                      ascii(n)
                      atan(n)
                      concat(str1,str2)
                      cos(n)
                      exp(n)
                      gamma(n)
                      log(n)
                      mod(n,b)
                      sin(n)
                      sqrt(n)
    
                      count(n)
                      countu(n)
                      sum(n)
                      sumu(n)
                      avg(n)
                      avgu(n)
                      max(n)
                      min(n)
                      any(n)
        
  6. ヘルプ

    help リレーション名
    \g
    
    注1) リレーション名省略時はリレーション一覧表示
        
  7. タプルの置換
    replace リレーション名 (項目リスト) where 検索条件
    \g
    
    注1) 項目リスト  項目名 = 式,...
        
  8. タプルの削除
    delete リレーション名 where 検索条件
    \g
        
  9. タプルの追加
    append リレーション名 (項目リスト) where 検索条件
    \g
    
    注1) 項目リスト  項目名 = 式,...
        
  10. リレーション<−>unixファイル間のコピー
    copy リレーション名 (項目名=フォーマット,...) into "ファイル名"
    \g
    
    注1) フォーマット  i1,i2,i4
                        f4,f8
                        c1,...c255
                        c0x
                            
          区切り文字    x = nl
                            tab
                            sp
                            nul
                            comma
                            colon
                            dash
                            lparen
                            rparen
                            任意の1文字
    注2) 推奨パターン  (item1=c0comma,item2=c0comma,...,itemn=c0nl)
    
    copy リレーション名 (項目名=フォーマット,...) from "ファイル名"
    \g
    
    注1) フォーマット  i1,i2,i4
                        f4,f8
                        c0x
                        c1,...,c255
                        d0x           読み飛ばし可変長文字列
                        d1,...,d255   読み飛ばし固定長文字列
          区切り文字    x 省略時  comma,tab,nl
    注2) 推奨パターン  (item1=c0,item2=c0,...,itemn=c0)
        
  11. リレーションの作成
    create リレーション名 (項目名=フォーマット,...)
    \g
        
    注1) DBA以外のユーザが作成したリレーションは作成ユーザしかアクセ ス出来ない。 DBAが作成したリレーションは define permit コマンドにより他の ユーザにアクセス権を与えることが出来る。
  12. ビューの定義
    define view ビュー名 (ターゲットリスト) where 結合条件
    \g
    
    注1) ターゲットリスト  項目名=式
                            リレーション名.項目名
    例) seikyudaityo : tcode , seikyu , syuno
        tokuisaki    : tcode , namae , jusyo
                     ↓
        minoitiran   : tcode , name , jusyo , seikyu , syuno , mino
    
        range of s is seikyudaityo
        range of t is tokuisaki
        define view minoitiran (
          t.tcode,
          t.name,
          t.jusyo,
          s.seikyu,
          s.syuno,
          mino = s.seikyu - s.syuno
        ) where s.tcode = t.tcode and s.syuno < s.seikyu
        \g
        
  13. アクセス権限定義
    define permit オペレーション on リレーション名 to ユーザ名
                                 of                   all
    where 範囲条件
    \g
    
    注1) オペレーション  retrieve
                          replace
                          delete
                          append
                          all
    注2) 本コマンドは DBA のみが実行できる。
        
  14. 項目条件設定
    define integrity on リレーション名 is 条件
    \g
        
  15. リレーションの削除
    destroy リレーション名
    \g
        
  16. 2次キーの作成
    index on リレーション名 is 2次キーリレーション名 (項目名,...)
    \g
        
  17. 格納構造の変換
    modify リレーション名 to heap 
    \g
    
    modify リレーション名 to hash on キー項目名
    \g
    
    modify リレーション名 to isam on キー項目名
    \g
        
  18. 満期日の設定
    save リレーション名 until mm dd yyyy
    \g
    
    注1) 最大満期日 : 12 31 2035
        

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    Introduction of Kyoto internet people
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