libtscrn-2.0(CUI library on Linux box)
参照回数[]
以前(4年くらい前)に投稿した libtext(CUI library)のバージョンアップです、
と言っても機能適にはほとんど変わってません(^^;。
- 名称を libtscrn-2.0 に変更した
- ライセンスを GPL にした
- tgetstr()の戻り値をチェックするようにした
- 環境変数 TSCRNDIR の扱いを変更した
ぐらいでしょうか...あ、それと英語のREADMEを追加した(^^;;てのも有ります...
Slackware-3.4(linux-2.0.38), Slackware-7.0(linux-2.2.13)上で動作
確認しましたが、他のプラットホームに移植するのもさほど手間はかか
らないと思います
Text画面操作ライブラリ(libtscrn) Ver 2.0
伊藤 雅彦
2000年 2月 24日
始めに
本ライブラリはLinux上でキャラクタベースのインターフェースを持った
アプリケーションを開発するに当たって、「printfとscanfではいまいちだ
けど、cursesを使うのも面倒だ」というような場合を想定して、*個人的に*
必要最低限と思える機能を持たせました。
特徴
- 機能がシンプルf(^^;。良くも悪くも、メインフレームでのオンライ
ン処理的な(入出力を画面単位で行うような...)インターフェース機
能*のみ*を提供。
- 画面レイアウトをプログラムとは独立した定義ファイルで管理し、
レイアウト変更時もプログラムはリコンパイルだけでOK。
- 画面レイアウト定義は「見たまま」に近いイメージで定義可能。
インストール
(1) make; make install <-- ライブラリ(libtscrn.a)の作成&インストール
PATH に `${HOME}/tscrn/bin' を追加する
例) PATH="${PATH}:${HOME}/tscrn/bin"
環境変数 `TSCRNDIR' に `${HOME}/tscrn' を設定する
例) TSCRNDIR=${HOME}/tscrn;export TSCRNDIR
(2) make sample <-- libtscrn.aを使用したサンプルの作成
libtscrn-2.0.tar.gz
をクリックして下さい。
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