Setting of X Window System on Linux box

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XFree86 4.2.0

freetype-1.3.1(TruTypeフォントを扱うためのライブラリ)

XFree86 4.2.0

XFree86 4.4.0

2004/03/31現在 セキュリティホールの関係で XFree86-4.4.0にバージョンアップしました。 手順は 4.2.0と同じです。 4.2.0の時はしょちゅうこけて全く遊べなかったtuxracerがこけなくなり、カクカクしてた 動きも非常にスムーズになりちょっとびっくり。

XFree86 4.5.0

Build from source

とうとうバイナリはインストールできなくなったので、ソースからビルド... インストールはXFree86-4.4.0の環境に上書きでインストール (もちろんバックアップは取った上で...)

/etc/X11/XF86Config

XF86Config は、xttが近い将来消えると言う事と、 freetypeにその機能が受け継がれたという事で、 Load "xtt" を Load "freetype" に変更。 xftとやらには、今だ近寄らず(^^;。

/usr/share/fonts/TrueType/fonts.dir

最初、「Illegal Font Cap」などと言われて、TrueTypeフォントが 表示できなかったのですが、原因は、font.dir のTTCap拡張書式のうち「ab=y」(bold指定)が「ds=y」に 変更されていた為でした。

フォント追加時の設定

XFree86もバージョンアップを繰り返してるうちに、フォントを扱う仕組がいろいろ 変わっていたようで(^^;、設定方法も変わっているようです。

一般的な設定手順

コマンドをたたいて自動で設定することができます...が、あくまで簡易的な 設定になるようです。快適に使うには、次項のように手動で設定する事になる と思います。

fonts.dirが(手作業で作って)既にある場合

ttindexによるインデックスの作成は、もはや必要無いようです(というか、ttindexコマンドそのものが存在しない)。

その他

別途、fontconfig-2.3.2.tar.gzをインストールしたので、 XFree86-4.5.0に付属の古い fontconfigは消す。 別途、zlib-1.2.3.tar.bz2をインストールしたので、 XFree86-4.5.0に付属の古い zlibは消す。
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