松 屋 精 練 事 業 案 内

経 営 理 念

１ 人様の装いを通して、社会に貢献します

２ 社員の生きがいある人生を実現します

３ 創造し挑戦する精神を大切にします

社 長 挨 拶

　明治初年の創業以来、１３０年にわたり松屋精練は、

より豊かで健康な明日の創造をめざして精練事業と

繊維１本への特殊浸透業を２本の柱としてさわやかな

美しい風合”絹の白”を求め事業を推進してきました。

京呉服の基幹産業として正絹・生平等の天然織物素材の精練、そして、

抗菌（防黴）・撥水（防水）効果を付与した繊維織物の加工を企画しました。

水や汚れをはじく”はじく絹のきもの”と呼び、広巾胴裏地に製品化しています。

加えて防カビ・黄変防止・静電気もなく縫製しやすい商品”ニューシュピア”は、

室町四社の登録商標です。主に正絹の襦袢地・比翼地等に使用しています。

私どもは、絹糸（きぬいと）に秘められた可能性を、より奔放に引き出すために、

創造し挑戦する精神を十分活かし、よりよい絹織物素材の完成に向けて全ての

活動を展開しています。 　絹糸を見つめ　絹糸を探り　絹糸を追い　絹糸と闘い　

絹糸とより深く通じあうため、私どもは２１世紀の時代へと歩み続けます。