YS(イース)
ビクター音楽産業 発売日1987年6月 プレイ機種PC8801版
これどーやって手に入れたんだろ?どこでだろ?んー?いまいちよく思い出せない。でもパッケージがあるってことはどっかでかったんだよなー。たぶん、高槻の西武百貨店前のミドリビル2階のアークで買ったような気がするけど・・・。僕、正直に言うけど、日本ファルコムのゲームってそんなに好きじゃない。結構いっぱい遊んではいるけど、好きなゲームに入るのは、イースUぐらいじゃないかな?昔のファルコムのゲームは難しかったし、英雄伝説より後のは、やっても内容すぐ忘れちゃうんだよね。全然印象に残んないんだよなぁ。やっぱり好きじゃないからなんだろうな。光栄のみたいに嫌いなわけじゃないけど(笑)。
もう、超有名なゲームなんで説明するまでもないと思うけど、まあ一応説明する。イースは、後に有名な冒険家となる(らしい)、アドル=クリスティンの最初の冒険の物語だ。ある街でアドルは、嵐の結界のせいで行くことのできなくなったエステリアという国の話に興味を持ち、単身エステリアに向かう。そしてアドルは、エステリアを襲う魔物の謎を解くために出発する。それは、魔物の謎だけでなく、エステリアの謎そのものを解くことにも繋がっていくのだった。
いわゆる半身ずらして、体当たりをすることで敵を倒すアクションRPGです。オープニングでは、なんか珠みたいなのを持った女の子が出てきますけど、あんまりかわいくないです。イースは、これまでのファルコムのRPGに比べると超簡単になってるので詰まるっていうことはそんなにないと思いますし、デカキャラも最後の敵以外はそんなに難しくはないと思います。まあ、ドラクエみたいに、「どこどこへ行って、何をしろ」とまでは言ってくれないんで少々は詰まるかもしれませんし、キーボードでアクションゲームは基本的につらいものがありますけど・・・まあ、慣れれば特に気にはならないし、当時はそれが普通だったしね。イースは終わらせてもいまいち謎がすっきりしないんだけど、その辺はイースUのマニュアルを読むとよくわかるようになってる。先に進むためにその場その場だけのなぞ解きをしながら進めてると終わらせても何のことだかよく分かんなかったって事になるよ。このゲーム
マニュアルによると「そう、イースは何もしなくても、ただ歩いているだけでも、なんだかとっても楽しい気分になれる、充実したロールプレイングゲームです。」とあるんだけど・・・何じゃそりゃ??? あとね、僕もその場その場のなぞ解きに気を取られたせいか、全体としての感動がいまいちだったような・・・。何だかんだ言っても、ゲームって詰まると面白くないから、そこのところに気が行っちゃったんだけど・・・。全体として見てなかったせいか、終わらせたときに感動というよりも達成感だったし、占い師のサラが殺されても、なんだかなーって感じだったし。フィーナや、詩人レアに対しても特に思うところはなかったし・・・。ロダの木とか、ドギとか、ダームの塔とかサルモンの神殿とか、単語はよく憶えてるんだけどなー。そうそう、でもデカキャラやっつけたときはうれしいんだよなぁ。あと、このゲームいろんなのに移植されている。
僕の心の偏差値 53 (やってるときはおもしろかったんだけど・・・)
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