チャンピオンシップ ロードランナー
ハドソン 発売日 1985年4月20日 プレイ機種 ファミコン
たぶん高校生のとき、どっかのロッカーに落ちてたのを見つけて拾った。感動した。
穴掘って敵落として金塊全部とってはしごの一番上までいけばオッケー。
いいよねー、チャンピオンシップ ロードランナー。なんつっても普通のロードランナーに比べてパズル性が高いってのがすてきよねー。
というわけで、個人的にこういうパズル的なゲームが好きなんっすけどね、このチャンピオンシップ ロードランナーにはいくつか金塊の取り方っていうかクリアの仕方ていうか、つまり基本的なテクニック(考え方)ってのがあって、これを自分なりにまとめてみるとこうです。
| @ | レンガの修復する時間差を利用すべし |
| A | 複数の敵をまとめて一体とみなすべし |
| B | 取れない金塊は敵に取りに行かすべし |
| C | 己の頭と敵の頭は有効に使うべし |
まぁ、この基本テクニックの大前提というかチャンピオンシップ ロードランナーの大前提として「敵の動きを知るべし」ってのがあるんだけど、こういうのを駆使してクリアしていくってのがなんとも心地よい。特にこういうテクニックを存分に発揮できるのが19面、23面、40面、50面で個人的にはこれらの面が一番気に入っている。なかでも50面はチャンピオンシップ ロードランナーの集大成って感じで壮大なスケールだ。この50面たった一面に起承転結、喜怒哀楽、阿鼻叫喚を感じることができる。映画でたとえるならインディー・ジョーンズって感じ。音楽なら JohnSpencer BluesExplosion(お気に入り)ってところかな。
とにかくすごいゲームさ。
ほとんど上に書いてしもた。しかし、もうこういうゲームはでてこないんやろうか。そういえば「ソロモンの鍵」も面白かったよなぁ。まぁでもポリゴンだのムービーだのいってる時代なんかじゃ、逆にこういう単純明快なゲームが生まれてくるのは困難なんかもしれんなぁ。ちょっとさみしい。うそ。
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