北斗の拳
東映動画 発売日1986年8月10日 プレイ機種 ファミコンカセット
このゲームは入手はしてないよ。確か初めてやったのは87年の夏くらい(?)で、友達にしばらく借りてやってたことがある。そんで、このあいだ(97年秋くらい)に友達が買って、僕の部屋でやってて終わらせたってことくらいだ。ちなみに北斗の拳はファミコンでは4まで出てる。1と2はアクションゲームで、3と4はRPGだ。4はよく知らないけど・・・。
ストーリーは・・・たぶんリンを救い出すために敵と戦っていくケンシロウって感じかな?それで、ハート、シン、ジャギ(いたっけ?)、サウザー、ラオウって感じで倒していく。こうなると原作とはあまり関係ないかな。歩いていくと、ビルの入り口でリンの顔みたいなのが浮かび上がるので、それについて行くわけだ。ただついていくだけだと迷子になっちゃうけど(笑)。そうそう、違うかもしれないけど、よく見るとリンじゃなくてバンダナをまいたバットのような顔も浮かび上がってるけど・・・違うのかな?とりあえず偽リンって読んでたけど(笑)
途中で服の色の違う敵を倒して、ケンシロウをパワーアップすると、高いジャンプや、連打が出来るようになる。そんで、原作みたく服を脱ぐ。・・・ぬぐっていうか破れる(笑)。でも、あんまり強くないけど。
これって、必ずしも難しいゲームじゃないとは思うんだけど・・・なかなか終わらない・・・。それはボスキャラまでの道筋が分からずに、雑魚キャラで体力を削られるからだ。後半になると雑魚キャラでもそこそこ強いから、出来るだけウロウロせずにボスキャラのところに行きたいのにぃ〜。って感じだ。ちなみにこのゲームを簡単にやるコツは、ケンシロウをチョビチョビ動かすことだ。そうすれば敵は、まとめて出てこないで一人づつ出てくるので各個撃破できる。1対1なら雑魚キャラならノーダメージでいけるから。とってもじれったいけどね(笑)。
86年当時のアクションゲームってことを考えれば及第点でしょう。敵が破裂して死ぬグロさもそれなりに表現できてるし(笑)。でもサウザーまではともかく、ラオウの面のラオウまでの道筋は難しかったなぁ。87年に初めて借りてやったときは結局ラオウに辿り着けなかったもんなぁ。上に書いたチョビチョビでやっても、ビルに入ったりした直後(画面の切り替わった直後)にはまとめて敵が出てくるからそこそこ体力削られるし、・・・迷うとさすがに駄目だったな。切り替わった直後の扉にまた入るなんて、なんか盲点だよ〜!!
ちなみに、ラオウの面の入り口は3、1、1の入り口だよ。
ま、当時としてはいいゲームでしょ。たぶん。
僕の心の偏差値 55(あくまでも・・・そこそこね(笑)。)
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