私が使っている(使っていた)
カメラ・レンズなど


自慢は、ほとんど新品で買って、使い続けていると言う事です。
さすがにMAMIYA6は新品では買えませんけどね。



オリンパス TRIP35  35mm EEコンパクトカメラ
ズイコー 40mm なんとf1:2.8

trip35  初めて持った本格的カメラ
 小さく軽く簡単で電池不要、写りもGood!銘機です!
 ハーフサイズのPENと共にベストセラー
 ピント合わせは4段階のゾーンフォーカス
 フォーカスマークはファインダーから確認可

 機械式カメラの最高傑作の1つではないでしょうか!

 このカメラの好い所は、マニュアル露出が可能と言う所です、現在のコンパクトカメラではシャッターも切らせてくれない暗い場所でも、絞りを開放にして強引にシャッターを切ると、f1:2.8と言う明るいレンズのお陰で、それなりに写真ができ上がります

ミノルタ SRT101  35mm TTL露出計内臓1眼レフカメラ 追針式
MCロッコールPF 55mm f1:1.7

t101  皆が1眼レフを持ちたがった時代、当時の高級カメラ
 横走り布幕フォーカルプレーン
 分割測光のパイオニア2分割CLC方式
 超ロングセラー、歴史に名を残す銘機!
 三十数年前(昭和47年)、ペンタックスSPかSRT101か迷った末、ロッコールレンズに魅せられてSRT101を購入

 このカメラでとても勉強させてもらいました
 それと、「ロッコール」と言うレンズ名の響きが、たまらなく好きになってしまいました(病気ですネ)
 ロッコールは良いですよ!

 機械式フルマニュアルカメラなので、電池がなくても困りません

ミノルタ SR505  35mm TTL露出計内臓1眼レフカメラ 追針式
MCロッコールPG 50mm f1:1.4 

sr505  SRT101,SRTsuperに続く後継機種で、基本的にはSRTから変わっていない
 ミノルタSRシリーズの逸品
 SRTからの主な変更点は、シンクロ接点がスイッチ切換式になった、ホットシューになった、ミラーアップ機能が省略されたなど

 平成11年8月、露出計指針が動かなくなり、修理&OHしました
 半分諦めていたのですが「なおってよかったぁー」
 この頃までのカメラは機械式で、整備してずっと使い続けるというのを前提に作られていますよね、だから現在の電子制御式の様に修理不能となることが少ないそうです

 機械式フルマニュアル、私のメインカメラです

マミヤ C330 Professional f  6×6cm判 レンズ交換式2眼レフカメラ
セコール 80mm f1:2.8 セイコー製シャッター 

c330  世界唯一のレンズ交換式2眼レフ、マミヤCシリーズの最高峰
 フォーカシングは蛇腹繰り出し式
 クランク1回転巻き上げ、セルフコッキング、パララックス自動補正など、大変使いやすい
 レンズシャッターなので、レンズ交換時は内蔵してある遮光板を起てます
     しかし………… 交換レンズ持ってませーん (;_;)

 C330と同じ6×6cmフォーマットのマミヤ6を手に入れたため、出番が少なくなってしまいました

ミノルタ XD  35mm プログラムAE1眼レフカメラ
MDロッコール 50mm f1:1.4 

xd  元祖多機能1眼レフ
 シャッター/絞り両優先AE
 シャッター優先の時適正露出までシャッター速度が自動的にシフトする超自動露出機能

 電子制御式縦走りメタルフォーカルプレーンですが、XDは電池無しでも機能します、ただしシャッター速度固定になります
     電池が無くても、機械式 1/100秒のシャッターが使えます
     さらに、シャッターダイアルをB(バルブ)にして
     セルフタイマーをセットしてシャッターを切ると
     ちょうど1秒のシャッターが切れるって知ってますか… 偉い!


 電子制御と言っても、最近のコンピュータ制御のデジタル式と異なりアナログ式で、レリーズタイムラグが無いのが好い!
 AEの場合、シャッター速度、絞りは無段階連続制御、最近のデジタル制御では真似できませんね

オリンパス μZOOMパノラマ
35mm AFコンパクトカメラ
35〜70mm2倍ズーム、パノラマ途中切換

μ  小さく軽いAFコンパクトカメラ
 撮影モード選択など意外と高機能! 奇麗に良く写ります

 MF派の私が持つ唯一のAF機
 家族旅行などのスナップにはこれが活躍する事が多いです!
 ただし電池が無くなると突然固まります、バリアーを閉じる事もできない!
 平成11年7月、光漏れ発生、修理。やっぱりボディーは貧弱だなあぁ

 平成15年1月、永眠
 突然うんともすんとも動かなくなりました
 バリアを開けるとLCD表示は出るのですが、すべての操作不能です

 平成20年6月、知人から同じカメラを引き取りました。
 使わせていただきます。

コニカ Z−up110
35mm AFコンパクトカメラ

Z-up  お亡くなりになったオリンパスμの代わりに、オリンパスTRIP35を使えって妻に言ったら、「難しい」「キズつけたら怒るからイヤダ」と拒否され、次のAF機を買うことになりました
     難しいって・・・

 μに劣らず高機能で、+1.5EVの露出補正までついてますし、大変綺麗によく写りますよ
 好くない点は、シャッターが切れる瞬間がわかりにくく、なれないと手ぶれが多いです
 この種のカメラは皆そうですが、タイムラグが大きいのがNGです
 「家族でお出かけ」や「記録写真」に活躍していますよ!

マミヤ MAMIYA6  6×6cm判 レンジファインダーカメラ
セコール 7.5cm f1:3.5 コパル製シャッター

mamiya6  表皮はかなり劣化していて剥がれている所もありますが、シャッター、絞り、巻き上げ機構など、まったく問題無く動きます
 レンズにちょっとカビがきてたので、贔屓の写真機店で分解清掃してもらいました
 中判カメラにしてはコンパクトで、大変携帯性が良く、
 セコールレンズは驚くほど鮮やかシャープな描写
 大変お気に入りで、主力カメラの1台となっています
 文献等を見ると、MAMIYA6のレンズはズイコーになっていますが、私のは「SETAGAYA KOKI」の刻印があるSEKORレンズです
     メールで教えて頂いたのですが、
     ズイコーレンズ付きの高級モデルと
     セコールレンズ付きの普及モデルがあったらしく、
     他にも多種多様なレンズの付いた製品が出回っていたとの事です


     マミヤOPで調べた所
     昭和32年製 マミヤシックス W型の普及モデル、W S である事が判りました
     セコールレンズは3群4枚構成のテッサー型だそうです


 レンズが定位置にあって、フィルム面が前後してピントを合わせる「バックフォーカシング」方式 ←当時何と呼んだのかはしりませんが
 CONTAX AXもビックリ (^o^)
 (フィルムと一緒にシャッターなどのユニット全体が前後するAXとはちょっと違うね)

ペンタックス ME
35mm 絞り優先AE1眼レフカメラ
SMC PENTAX 50mm f1:1.4

Pentax ME  捨てられる所を救出!
 モルトを素人修理で張り替えただけで元気に活躍しています
 マニュアル露出もAEロックも何もついてなくて、絞り優先AE専用と割り切った仕様、露出補正はついてます
 小さく操作性も良く、とても軽快に使える良いカメラだと思います
 レリーズタイムラグも感じません
 ミノルタXD同様、電池なしでも機能すると言うのが大変気に入った!

 M42アダプタつけて色んなレンズを試したくなってきました

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ミノルタ MDワイドロッコール 28mm f1:2.8 

 歪みが綺麗で、絞りこむと、パンフォーカスで使える
 スナップにはこれだ!
 
 このレンズは大変素晴らしい!
 とてもハイコントラストで、色が私好みなんです

ミノルタ MCズームロッコール 100−200mm f1:5.6 

 とにかくズームが使ってみたくて… 暗くフォーカシングが難しいのが難点
 当時ズームは大変高価で、私に買えるズームはこれしかありませんでした
 おもしろい写真が撮れます
 
 これを買った当時は、ズームと言うだけで注目されましたよ

ミノルタ MDテレロッコール 135mm f1:2.8 

 とても使いやすい望遠レンズ、写りは最高
 ポートレイトにはこれだ!

ミノルタ MDテレロッコール 200mm f1:2.8 

 明るく素晴らしい写りだが大きく重い
 …MF派としては、大きく重いのがまた楽しいのですが (^^;)
 フィルター径72mmと言うのが難点

ケンコー ミノルタMC用オートテレプラス3× 

teleplus  なんと3倍のテレコンバージョンレンズです
 知人に貰いました、
 有り難く使わせて頂いております
 大変暗くなり、周辺がボケます
 しかし、手軽に超望遠が使えるのはいい
 (200mmと組み合わせると600mm)

マミヤ C330用ポロファインダー 

 アイレベル、左右正像のファインダー、フォーカシングがちょっとつらい
 めったに使わないのですが、時々アイレベルのファインダーが欲しくなる事があるんです
 それと、2眼レフは普通左右逆像なんです、慣れないと難しいです

ミノルタ オートワインダーD 

winder  XD専用、毎秒2コマのワインダー、便利です
 しかし、ワインダーを使っていても右手の親指はレバーに掛かっているんですね、やっぱりレバーが無いとさびしいと言うか、習慣ですね

その他

halina  小学生の頃、今は亡き126タイプカートリッジフィルムを使う「ハリーナ」と言うカメラを使っていました
 固定焦点、固定露出で「レンズ付きフィルム」の原形の様なカメラでしたが、それなりに写真は出来ました
 今の「レンズ付きフィルム」は素晴らしいですね、フィルム自体の性能が大変良くなったし、確かに周辺光量が不足しますが、パッと見ただけでは「1眼レフ」の写真か「レンズ付きフィルム」の写真かなんて見分けつきませんよね

 126と言えば、110カートリッジとか、コダックのディスクフィルムなんて言うのも有りましたね、何処へ行ったのでしょう?
 APSが110カートリッジやディスクフィルムと同じ運命をたどらない様、祈りましょう
 メーカーは大変力を入れている様ですし、カメラ自体は結構売れている様ですが、フィルムのシェアは数%だそうで…

 平成20年6月 追記
 残念ながら、APSは普及する前にデジタルに移行してしまいましたね
 APSカメラは「写るんです」くらいしか残ってない様です

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