「言論の自由と責任を考える」その1は、「酒鬼薔薇」少年関連のページを見て書いた雑感です。 また、追記のページに関しましては、「反動!」のページ からの反論に答える形で書いたメールを再構成し、あと若干の追記を施しています。 私自身は、当初は単なる好奇心から「酒鬼薔薇」少年の顔写真を見た人間ですので、 「反動!」のページのように、ある種の信念にもとづいて顔写真と実名を公開されているページに対して、 とやかく言えた筋合ではないかと思われますが、 本来なら、マスコミや一部ホームページに見られるような過剰なプライバシーの暴露や、 スケープゴートを吊し上げるかのような報道に対して、質問のメールを送りなり、抗議のメールを送るなりしようかと思いつつ、 いらぬお節介であるような気もして、いまだ出来ないでいる状況です。 どうしたものかと思う今日この頃ですが、 ささやかな意志表示として、このホームページを公開しています。

私は法律の専門家ではありませんので、 法に対する認識に誤りを含んでいる可能性もあります。 これらの一連の文章は、諸事象に対する日常的な問いと、 それらに対する思考実験(素朴な哲学的推論)でもって構成されています。 関連ページへのリンクは、文章の中に埋め込んでいます。

1997/7/21改訂


「少年」の写真

面白いページの存在を知りましたのでリンクしました。 1歳の誕生日の家族との記念撮影から始まり、現在までの写真が掲載されています。 このページは、「focus」とは無関係な写真家の方が、 現在の報道機関・出版関係に対して抗議の意味で作ったとのことです。 少年の写真と言いましても、現在話題のあの少年とは異なりますが、 好奇心も満足させてくれるなかなかユニークなページです。 いちおう、関係者の人権も配慮され、リンクの許可済みですので、念のため(笑)。

1997/7/26


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狂気の人間。−−君たちはあの狂気の人間のことを聞いたことがないのか? 彼は明るい午前にランプに火をつけて、市場に走り込んできて、 ひっきりなしにこう叫んだ。「私は神を探している! 私は神を探している!」と。 −−そこにはちょうど神の存在など信じていなかった人々がたくさん集まっていたので、 それで彼は大きな物笑いの種になった。 神がどこへ行ったか判らなくなったのかい?、と一人が言った。 神は子どものように迷子にでもなったのかい?、と別の一人が言った。 ……神は我々のことを恐がってでもいるのかい?…… −−そう人々は口々にわめき立てては笑った。 すると、狂気の人間は、人々の真ん中に飛び込んで、……叫んだ。 「……我々が神を殺してしまったのだ−−君たちや私がだ!」(Nietzsche)

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