何が一番問題なのか?


私がもっとも疑問に思っていることは、成人であろうと、少年であろうと、いくら 極悪非道の人間であっても、マスコミによって、また、インターネットについても 同様ですが、制裁としてプライバシーを暴露されることはあってもいいのだろうか ということです。確かに、「知る権利」として、プライバシーが公開されてしかる べき範囲もありますし、また、「知る権利」とまでは言わなくても、少々プライバ シーが侵害されても、やはり、知りたい情報もありますし、また、これを公表する ことは制裁以外の何物でもないのではないかというようなプライバシーの暴露があ るのも事実です。

例えば、近隣住民の住所や電話を列挙しているページについては、 特に、そこまでやる権利などあるのだろうか?と思うのですが、 こういうことは、常日頃から、マスコミに対して思っていることでもあります。 今回も、中学校名が公表されたり、その他様々な判断のもとに、情報が暴露されて いくのでしょうが、それによって事件の理解が深まるという恩恵もあるでしょうが、 人々のプライバシーが大きく侵害されていくことに、ますます鈍感になっていくように思われます。

いったい、人のプライバシーを暴露する権利など、 一民間企業たる新聞社やテレビ局、出版社などにこのまま許容されても良いのか? このままだと、まるで総会屋におびえる企業を、他人事のように笑えません。

マスコミはいったい何様(ナニサマ)であるのか?

誰の許しを得て、プライバシーを暴露するのか?

被害に対して、十分な損害賠償をするのだろうか?

責任をとるとは、いったいどういうことなのだろうか?

今までは一方的に被害者が泣き寝入りする現状がありましたが、 インターネットの普及によって、 どんどんとマスコミの不正と横暴に抗議していきたいものだと 改めて思っています。

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