和邇浜 '96 (それぞれのおもい)
   京都フォークキャンプ集団創作曲


今を逃したら もったいない
胸がスーッと するような
まるで“薄荷飴(はっかあめ)”みたい
新しいものに 触れられる
身体で 感じる ハーモニー
かんじたままに創れたら
もっと変われる気がした

うたは“ララララ”風にのり
波をそうっと 撫でて行く
遠くで花火の音がする
湿った畳 蒼いメロディー
辛い 事にも 慣れること
いちばん忘れたくはないと
眠らない歌が始まる

なつかしい人達と 出会い
何を歌おうか 考えた
悩みとまどい 迷った時
出会った“京都フォークキャンプ”
思いを つむぎだす 人に出会い
今も胸に響いてる
人が集まり仲間を呼ぶ

新たな思いで 生まれだす
私は今を見つめ直す
出会いが大好き 唄が好き
楽しむことが一番だ
せっかく 湖に 来たからは
湖でうたってみたいなぁ
湖でうたってみたいなぁ

ラ・ラ・ラ

(作詞 平野亜希子、桧垣勝則、中島真菜、田中祐子、白石陽子、さめじままさみ、清田良、木ノ下彰、金沢裕一、石渡拓男、荒川賢一)(構成 桧垣勝則)
(作曲 木ノ下彰)