「少しやすんで、おはなししようか。」


「ぼくは、きみのゆめの番人。

きみがねむっている時は

ぼくが心にやすらぎをあげるよ。」


「わたしは、はーとのせんたくやさん。

あなたの心がつかれた時は

わたしがやさしくつつんであげるわ。」


やさしい時間はゆっくりながれて、

はーとの森の夜があけていきました。


おしまい

もう一度最初から

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