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くるくる、くるくる、ころがって
はーとの森につきました。
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１ばんに、みつけたのは もぐらくん
「あれあれ、きみはどこからきたの？」
「ぼくは、どんぐりくん。どんぐりやまからきたんだよ。」
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どんぐりくん、じまんのぼうしをぬいで、ごあいさつ。
ぼうしのしたは、つるつるあたま、 かわいい笑顔にもぐらくんもニッコリ！ |  |
 みんなのところに、案内するよ！」
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「こんにちは！なかよくしようね。」
「きみのなかまがたくさんいるよ。」
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「ぼくは１ばんめの、おにいさん！」
「わたしは２ばんめの、おねえさん！」
「ぼくは３ばんめの、おにいさん！」
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どんぐりのきょうだいたちは、元気にお母さんのすむ、
どんぐりやままで、かえっていきました。
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こびとさんのおもいでひろば、１作目はこんなお話になりました。
どんぐりを主人公にするアイディアは姪のみどりちゃんが幼稚園のどんぐりひろい
にいったときのおはなしからもらいました。
私の子供の頃、みんなで一つの輪のなかにはいって、
機関車ごっこをした思い出があります。蒸気機関車が走るのがみられなくなった
今の子供達がこんな遊びをするのかわかりませんが、大人になった私には懐かしい
思い出です。・・・・・・・97/11/30
それでは次回作も、お楽しみにね！Naoko
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