「そうさ、ぼくたちはイタズラバイキンなんだ!」

「あら、あら、そんなによごれてかわいそうに!」せんたくやさんは、

そっとハンカチでバイキンくんたちのよごれをふきとってあげました



やさしくしてもらったことのないバイキンくんたちは

とっても感激して、だんだん小さくしおれていきました。


ちょうどそこへ、ちいさな魔女さんがほうきにのってやってきました。

わけを聞くと「わたしが、まちまで、お手紙届けてあげる!」

そう言ったかとおもうと、手紙をもってあっというまに消えてしまいました。




それから