十六夜月

維新の女

いまい こうじ

 
十六夜月
作詞・松崎 青洲
作曲・渡邊 敬介
編曲・池多 孝春
 
維新の女
作詞・東 徳太郎
作曲・いまい こうじ
編曲・井上 善日居
 
2006年7月発表の曲
お問い合せ:いまい こうじ音楽事務所 090-1482-7864
維新の女
1.祇園八坂の冬の宿
  ふたりだまってながめてた
  窓のむこうの雪の花
  龍馬の指をかみしめて
  ただいとしさにすがりつく
  おりょうせつなや維新の女
2.新撰組の雄たけびに
  三条河原の水さわぐ
  過ぎしむかしの夢なのか
  近藤勇の名をよびて
  橋のたもとにくずれ泣く
  駒野かなしや維新の女
3.尊皇佐幕の風すぎて
  開化の空に夜は明ける
  この日のくるを祈りつつ
  小五郎慕いついてきた
  愛ひとすじのいじらしさ
  松子うれしや維新の女
十六夜月
1.朝霧けむる山間に
  愛しい女の面影追って
  尋ねし肥後路湯の郷は
  呼べば恋しさなお募る
  ああ・・鹿北の女よいま何処
2.十六夜月の夏の宵
  山鹿燈籠の灯りもゆれて
  噂かなしい風だより
  今は儚い他人の花
  ああ・・鹿北の女よいま何処
3.運命哀しい人の世の
  尽きぬ思い出心に秘めて
  旅路の果ての生きる道
  想いとどけよかの女に
  ああ・・鹿北の女よいま何処