タイキ新聞 第1号(1999.2)

Chiko

−スクープ− もうすぐしゃべりはじめる?

 この頃の大樹(タイキ)は、しゃべりたくてうずうずしているご様子。「アーアー」という、赤ちゃんにはありがちの言葉だけではあきたらず、テレビから流れてくる音楽に手足をばたつかせてのダンシング。その座ぶとんの上で広げられる大樹ショーに、周りにいる人々(私達両親)大喜び。
 くしゃみをした後に「ホー」という、なんともいえない可愛さに、将来はジャニーズか、それとも吉本かと話題をさらっています。
 今後、大樹が人生の中で一番最初に覚えてしゃべる言葉は何か、見守っていきたいと思っています。

お父さんの一言

 ある日の事。お父さんが帰ってくるなりぽつりと一言「オレってやっぱり大樹そっくりや」といいました。普通は大樹がお父さんに似るというんだけれども、逆なんですね。
 本人が言っているので間違いありません。大樹は、お父さん似です。

大樹かわいそう?

 大阪に住むチエさん(編注:Chikoママのママ、つまり大樹からみたらおばあちゃんですね)に逢わせると、必ず「大樹かわいそう」と言います。くつ下をはかせていない。おむつがぬれている。しっしんができた。そうゆう事が、とてもたまらなくかわいそうに思うらしいです。
 だけど大樹の母親である娘の方が、もっと大変でかわいそうだったりするのですが(大樹なんて、いつも寝てるだけだもん)、そんなことは当たり前で、それよりも小さな身体で生きていることがかわいそうに感じるのかなとも思います。
 先日、大樹をだいていて、いつものごとく「しゃっくりをしている。かわいそうだ」と、言っているのを聞いて笑いましただって私も入院しているとき同じ事言って、看護婦さんに思いっきり笑われたもので……。やっぱり親かなのかなと思ったりしました。


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