タイキ新聞 第6号(1999.7)

Chiko

イモ虫大樹

 この頃の大樹君はちょっと「イモ虫」。じっと何かをみていたかと思うと、目標に向かって一心にハイハイしていきます。ハイハイを始めた頃は、5・6歩で頭を下にして休憩してたけど、今はだいぶ進める様になりました。
 大きな目で目標を探している大樹の目。私には次のいたずらを探す目にしかみえないのだけれどもね。

大樹の悪知恵

 大樹は下の歯がだいぶのびてきて、上の歯もちょこんと頭を出しています。その歯が気になるらしく、歯ぎしりをしたりするんですよ。
 ある日、大樹がまるで赤ちゃんみたいに自分の手をチュパチュパ音をたててなめています。そんな様子をながめていたら、大樹が私の手をつかんで、自分の口へ持っていこうとしています。大樹ッたら、私の手でチュパチュパしたいのねと思いつつ、されるがままに私の手が大樹の口の中へ。すると大樹は、新しくはえてきた自分の歯のかみごこちをためしたかったらしいです。思いきりかまれてしまいました。
 大樹、そうゆう事は自分の手でしなさい。

大樹が私のおなかにいた頃の話

 タイキ新聞にタイキが産まれてくる前後のエピソードも少しずつ入れていきたいと思います。
妊娠したと思い、病院へ行くと、「たしかに子供がいます」といわれて私の妊婦生活がはじまりました。なんかする事なす事初体験ばかりでびっくり。病院へ行くと、大金の心音や姿を見れるので楽しみでした。レントゲンみたいなのに写されるタイキの初期の頃は、マリモみたいなのが2つ。保健体育で習ったのをすっかり忘れて「もしかしてふたごかも?」なんて思ったのも、今では楽しい思い出です。

 毎回成長する大樹の写真みたいなのくれるけど、とにかく写りが悪い。おとなしい私もさすがに医者に文句を言ったのを覚えています。私は、そのマリモのイメージがおなかの中でポコポコ動いていたので、おなかの中の大樹に「カエルちゃん」と命名しました。


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