2 Webページの表示
1 URLが共通しているページの表示
 初期設定/Webブラウザ/ブラウザの表示設定の「ツールバーの設定」でオートコンプリート機能をオンにしている場合は、http://www以降のアドレスの冒頭を入力すると、11図の様にアドレスバーに過去に訪れたWebサイトに共通する入力語を含むアドレスが全て表示されます。対象アドレスが多い場合はキー入力を続ければ次々と対象が絞られます。スクロールバーが右端に表示されるので、目的のアドレスを見つけたらDクリックするか、enterを押すか、アドレスバー右端の「移動」をクリックします。
11図オートコンプリート
2 アドレスの入力
 アドレスバーに何も入力されていなくて入力ポイントが点滅している時は、Ctrl+→で自動的にhttp://www.と入力されます。URLが表示されている時にこのキー操作をすると次のディレクトリにカーソルが移動します(アドレス内をクリックしていない事)。初めて訪れるサイトが多くてオートコンプリート機能をオフにしている場合でも、この機能は有効です。
 また戻る進むボタン上でマウスを押したままにするとメニューが出るので、以前に表示したページのアドレスを選びます(移動メニューと同じ)。ツールバーを開閉したボタン上でも同じようにメニューを出せます。
3 「お気に入り」の利用
 何度も訪れるページはDで「お気に入り」に追加すれば、URLを逐一入力する必要はありません。12図お気に入りバーにはドラッグにより、14図のお気に入りウィンドウのページやフォルダの各項目、HDのファイルやフォルダ、さらに表示中のページにあるリンクも追加できます。ドラッグしている項目をエクスプローラバーのタブ上に乗せるとエクスプローラバーは自動的に開きます。お気に入りバーのフォルダは13図の様にポップアップメニューでフォルダ内の項目が選択できます。
12図バー操作13図お気に入りバー
 下図のお気に入りウィンドウで項目のアドレス、日付、コメント等の情報を表示するには、目的のページを選択してIを押すと右の情報ウインドウが出ます。なおエクスプローラーバーはTでも表示/非表示でき、その設定は保存されますが、Bによるツールバーの開閉は保存されません。また表示メニューの「ボタンバー」をオフにしている時は、Bによるツールバーの開閉は折り畳まれた状態でボタンが表示/非表示されます。
1 項目の整理
 アドレスや名前の順番で並べ替えるにはお気に入りウィンドウ見出しの「名前」をクリックしますが、元には戻せないので注意します。列の幅を変えるには見出しの網掛けの部分でマウスがになったら左右にドラッグします。 フォルダによるお気に入りの項目の整理はFinderと同じ感覚で出来ます。
14図お気に入りウインドウ
2 項目のインポート
 ファイルメニューの「お気に入りのインポート...」でHTMLファイルを選ぶと「お気に入り」ウィンドウの下部にインポートしたHTMLファイルと同名のフォルダが作成され、フォルダ内にインポートした項目が表示されます。またファイルを「お気に入り」ウィンドウにドラッグしてもインポートできます。 Netscape Navigator のブックマークのインポートは、初期設定のNetscape フォルダのBookmarks.html ファイルをインポートします
3 項目のエクスポート
 将来再び使いそうなお気に入りの内容は、ファイルメニューの「お気に入りのエクスポート...」のダイアログでファイル名を指定して保存場所を選び「保存」を押します。特定のフォルダの内容だけをエクスポートするには、目的のフォルダをDクリックすると別のお気に入りウインドウが表示されるのでファイルメニューの「お気に入りのエクスポート...」を選びます。
4 エクスプローラ/お気に入りバーが未表示の時にお気に入りのページを表示
 
2でお気に入りウィンドウを表示し、目的のページをDクリックします。以前に表示したページに戻るには移動メニューから目的のページを選びます。履歴ウインドウのページを表示する時は目的のページをDクリックします。履歴の項目はDeleteキーでは削除できないので目的の項目をゴミ箱にドラッグします。
5 オフラインでお気に入りに追加する
 アドレスでお気に入りに追加するには、お気に入りメニューの「お気に入りの整理」のサブメニュー「新規のお気に入り」=Kを選び、情報ウインドウでアドレスを入力します。 フレームが含まれているページをお気に入りに追加した場合に、お気に入りメニューから目的のページを選ぶと、ページのフレームは元の状態で表示されます。特定のフレームへの移動方法等をメモとして追加できます。エクスプローラバーやお気に入りウィンドウから目的のページをデスクトップにドラッグすると、ページへのショートカットが出来ます。
4 ページホルダ
 
エクスプローラバーのページホルダウィンドウに、リンクの一覧が含まれているページを追加押して登録すると、リンクをクリックするだけでページをメインウィンドウに表示できます。リンク先のページをメインウィンドウで表示している間もページホルダにはリンク元のWebページが残っているので「戻る」を押す手間が省けます。リンクオンはデフォルトではオンの状態で、レイアウトに関係なく登録したリンクが箇条書きに表示されます。押してリンクオフオフにするとページのレイアウトのまま表示されます。ページホルダのページを削除するには消去を押します。
 ページホルダに表示されているページを複数保存するにはお気に入りのメニューで「お気に入りページホルダに追加」を選びます。保存したページはお気に入りのメニューに全て表示されます。お気に入りページホルダの整理は同メニューから「お気に入りページホルダのウィンドウを開く」を選びます(お気に入りメニューに自動的に出来る「ページホルダ」でもお気に入りページホルダウィンドウが開きます)。ページホルダウィンドウでの操作はお気に入りウィンドウと全く同じです。
15図ページホルダウィンドウ  画像がすべて表示されない場合はブラウザの更新ボタンで再読み込みして下さい。


5 履歴の一覧のエクスポート
 3で履歴ウィンドウを表示し、ファイルメニューの「お気に入りのエクスポート...」を選びます。ダイアログで保存名と場所を指定したら、履歴の一覧がHTMLドキュメントとして保存されます。
6 ページを最新にする
 初期設定/Webブラウザ/詳細設定の「キャッシュ」の「ページの更新」でページの更新頻度を選びます。頻繁に更新されるサイトへのアクセスが多い場合は「各セッションに一度」か「常に」をオンにします。この2つのオプションはキャッシュフォルダの保存済ページを表示する時に、ページが変更されていないかどうか確認される為、ページの表示速度が遅くなります。
 あまり更新されないサイトへのアクセスが多い場合は「しない」をオンにします。このオプションはキャッシュの保存済ページを表示する時にページが更新されない為、ページの表示速度が速くなります。「しない」の時にページの更新を調べるには表示メニューの「更新」=Rを選びます。
7 オフラインでページを表示する
 オフラインでブラウズする機能はWebサイトを購読している場合に有効です。未購読のページでもファイルメニューの「オフライン作業」をオンにしておけばキャッシュファイルが優先的に使われます。また初期設定/Webブラウザ/詳細設定の「オフラインでブラウズ」の「ページがキャッシュされていないときに自動的に接続する」オンにしておけば、キャッシュファイルがない場合に自動的にインターネットに接続されます。
8 ページのソースの表示
 
表示メニューの「ソース」=Eを選ぶか、ページ内でマウスを押したままにして「ソースの表示」を選びます。フレーム内のページのソースを表示する場合は後者の方法です。ページを編集する場合は目的のページをパソコンに保存し、その保存したページで編集します。
3 Webページに情報を送る
1 サイトへパスワード等の送信
 Web サイトへのアクセス前にアカウント情報の設定が必要な場合があります。 一度アカウント情報を設定するとアカウント情報は自動的に送られます。お気に入りウインドウで項目を選びIで情報ウインドウを出し、「アカウント」タブを選んだら必要な情報を入力します。
サイトにユーザ名、パスワードが未保存の場合
 下左図、初期設定/ネットワーク/サイトパスワードの一覧で目的のサイトを選択し、変更時は「変更...」を押すと下右図が出ます。削除するには「削除」を押しますが(パスワードを削除すると次回アクセス時にユーザ名とパスワードの入力要求があります)、削除は確認のダイアログがありません。
16図初期設定/ネットワーク/サイトパスワード17図サイトパスワード変更
2 個人情報の設定
 下左図、初期設定/電子メール/全般で「実名」に名前、「メールアドレス」にメールアドレス、「SMTP ホスト」に送信用メールサーバーの名前を入力します。これらの情報はプロバイダから提供されます。設定はサイトにフォームのデータ等の情報の送信時に使われます。
18図初期設定/電子メール/全般19図定型句の編集
3 フォームの自動入力
 下左図、初期設定/フォームの自動入力/個人情報で、Web のフォームに入力する情報を入力しておくと、ツールバーに設定した「自動入力」ボタンを押すだけでWebフォームに個人情報を自動入力出来ます。自動入力に登録されている情報は黄色で強調表示されるので、送信前に情報を確認できます。
 また下右図、初期設定/フォームの自動入力/定型句で「有効にする」がオンでWebページのフォームに入力を始めると、アドレスのオートコンプリート同様に入力文章の候補が自動的に反転表示されます。入力が終了するか、一致する文章が表示されたらenterを押します。入力文章の候補は以前にアクセスしたWeb サイトの一覧かフォームの自動入力の定型句の一覧に追加した文章から検索されます。定型句の一覧に追加するには「追加...」を押し、変更する場合は変更する項目を選択してから「変更...」を押すと共に19図が出るので新しい語句を入力します。
20図初期設定/フォームの自動入力/個人情報21図初期設定/フォームの自動入力/定型句
注意
 
アクセス権を持っている人やコンピュータに物理的にアクセスできる人であれば、情報フィールドに簡単にアクセス出来るので、自動入力機能にはパスワードやクレジットカードのフィールドはありません。オートコンプリートも同じ理由でパスワード、クレジットカード番号、その他の個人情報等、取引の安全に関わる事項は設定しない様お勧めします。
 自動入力は登録情報とWebページのフィールドが一致するかを検査しますが、いつでも可能なわけではありません。フィールドの名前やラベルの中には登録データの関連性が明らかでないものもあります。フィールドのそばにHTMLエレメントが追加されている場合も自動入力に混乱が生じ、誤ったデータを入力したりデータを入力できない事があります。自動入力はフォームに入力したデータを強調表示するのでデータが正しいかどうか確認できます。

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