宣教ウィーク・沖縄行きから学んだこと         吉田成就

 6月の第4 週目に、KBI(関西聖書学院)のプログラムである宣教ウィークがありました。 宣教ウィークとは、日々の学びや奉仕で培ったことを学院の外に出て行って実践して行こうとい うプログラムで、KBI恒例の行事です。宣教ウィークは、1年生から3年生までが集まった5 ~6人のチームを単位に活動します。今年は8チームが、祈ってそれぞ れ示された地へ行きました。そこにある教会の助けをしたり伝道したりと、どのように宣教をしていくかも 各チームに委ねられたのです。今年、私たちのチームは5泊6日で沖縄に行って来ました。いくら宣教と 言っても、日数や経済を考えれば常識的に沖縄に行くというのはありえないことでした。しかし、不思議と この道が開かれました。

 チームで目的地を祈って行く段階で、メンバーの重荷がある候補地が幾つか挙げられました。京都、兵庫、 岡山、沖縄。それぞれの場所で手伝いたい働き、祈りたい地域、福音を伝えたい人がいました。ただ、私は 心の中で「沖縄はない」と思っていました。何故なら自分の経済が難しかったからです。私は、「沖縄が主 の御心じゃないと言うつもりはないが、自分の経済は厳しい」ということをメンバーに伝えました。チーム は、祈って再来週までに何か変化がなければ沖縄を候補地から外すということを決断しました。しかし、不 思議なことにその決定の前日にメンバーの1 人に献金が与えられたのです。それでも、沖縄の必要が満たさ れたわけではなかったのですが、候補地から外すことは見送ることになりました。全員でギリギリまで祈る ことにしてから、また別のメンバーに献金が与えられ、私にも匿名の献金が与えられました。現地でのすべて の必要も満たされ、最終的に沖縄に行くことが決まったのです。

 沖縄でも様々な学びがありましたが、何よりも準備を通して神様の導きは、私の常識を超えているという ことを教えられました。主が働かれるなら全ての必要が満たされることを体験しました。お祈り感謝します。


ニュースレター「グレイト・コミッション・第94号」  2022年7月24日・発行

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