女性タレント編

カタログに見る女性タレント



昔からパソコン/ワープロの広告には人気タレントの起用が盛んでした。もちろん、タモリ(FMシリーズ)や武田鉄矢(PC6001シリーズ)と言った男性タレントも結構幅を利かせていましたが、やはり記憶に残るのはかわいいアイドルタレントでしょう。
ここでは、以前からあったタレント編で紹介できなかった。岡田有希子さんなどにも逢えます。
ところで、また最近は高倉健(FMV)やら長島監督(フローラ)などの男性タレントの起用が多いようで、いわゆるアイドルはエプソンの内田さんくらいでしょうか・・・すこし、寂しい気がします。どこぞの会社で酒井法子さんか菅野美穂さんあたりを起用してもらえないでしょうかねぇ・・・
●更新情報(1/29)B16LX,OKI system A10,TOWNS周辺機器,Vividy,おまけを追加
Operate7000(斎藤慶子)
これは83年ころの松下電器のビジネスパソコンです。同じものを富士通はFACOM 9450 IIとして売っていました。(ちなみに私はそれを使っていました。)
独自のOS(CASII ,APCS II)を採用し、独自の事務BASICやEPOCファミリーと呼ばれる各種パッケージ(表計算/ワープロ/事務処理などなど)が使えました。
斎藤さんの起用は無難な感じですね。OLっぽい感じでよかったかな?

パソピア IQ(岡田有希子)
パソピアIQは東芝のMSX規格のマシンです。
で、岡田さんは、皆さんご存じのようにポスト松田聖子と言われかなり好調と思われたときに(86年4月)自殺されました。以後しばらく自殺がブームのようになり社会問題にすらなりました。
なお、このカタログはファイルを山辺信広氏より転送して頂き掲載することができました。

H1 (工藤夕貴)
これは日立のMSX規格のマシンです。(なお、このカタログもファイルを山辺信広氏より転送して頂き掲載することができました。)
取っ手が付いているのが特徴です。なかなか、いい写真の広告ですねぇ・・・
MSXは規格品であまり各社に特徴が無いので広告タレントで識別していたような気がします。そのなかで成功したのは、やはりソニーの松田聖子さんですね。彼女の掲載されているカタログを見たい方は、メインページよりMSXのカタログのコーナーへ入って見てください。

PC8801 ma 2(斉藤由貴)
すっかりホビーマシンになったPC88シリーズ。(FM音源、リズム音源、SSG音源、漢字辞書内蔵)宣伝は天下の斉藤由貴。さすが、NEC的確なリサーチをしていると思いますね。
88富士通パソコンフェア(南野陽子)
NECが斉藤由貴なら対する富士通は南野陽子だ!でも、ビジネスは98に完全にやられてしまった・・・ホビー機のFM77も苦戦だ・・・

FM TOWNS(南野陽子)
さー、富士通の攻勢だ!と思ったFM TOWNS・・・でも、それほどには普及しませんでしたね。とは言っても教育市場にはそこそこ出ていまして、私の勤務校にも42台ほどあります。
ちなみに、富士通はTOWNS向けキャラクターを宮沢りえ、観月ありさと変えていきますが、私的な好みから言えば南野さんがよかった・・・(だからどうした・・・いや別に・・・)
FM TOWNS周辺機器(観月ありさ)


B16/LX(後藤久美子)
これは日立のラップトップのマシンです。なんか昔、後藤久美子さんがパソコン通信をするドラマを見た記憶があります。(いくら慌てているというドラマ中の設定だと言ってもモデムに話しかける奴がいるか?)(なお、このカタログもファイルを山辺信広氏より転送して頂き掲載することができました。)


冲 System A10(浅香唯)
パソコンではなくてオフコンクラスの機械とおもいます。


MAXY NOTE 386(黒木瞳ほか)
三菱のAX規格のノートパソコンです。AX規格もAT互換機をベースにしようという発想は結構よかったけど、特別なハードを必要とするのはネックでしたね。(当時のCPUのパワーからすると仕方がなかったのでしょうけれども)
黒木さんの起用はキャリアウーマンぽっいところからかな?

テラドライブ(高橋由美子)
セガのメガドライブとAT互換機をくっつけた製品です。
DOS/Vマシンとしてもはしりの方だったとおもいます。でも、あまり売れなかったと見えてしばらく後には叩き売り状態でした。結構おもしろそうなパソコンだっただけに消えて行ったのは惜しいです。こんどは、サターンと互換機をくっつけたのを出されては如何でしょうか?(懲りたかな?)
高橋さんはアイドルらしいアイドルでしたが、最近広告でちょっと見るくらいで、あまり見かけませんね・・・どうしたの?

DynaBook EZ 486(桜井幸子)
東芝ダイナブックシリーズの普及機(Romで一太郎dashや123が載っています。)。
さて、以前ダイナブックは鈴木あぐりさんが宣伝していました。で、なぜか桜井さんになりました。やさしそうなイメージでよいのかな?

Vividy(内田有紀)
懐かしくもなんともないかもしれませんが、にぎやかしに比較的最近のカタログよりエプソンの宣伝をしている内田さんです。(サービス!サービス!)

おまけ(ワープロの広告より)
オアシスライト(秋吉久美子)
ルポ JWR50FII(早見優)
文豪キャリーワード(三田寛子)

  • メインページへ