●“たにし会”忘年会/2002年12月21日




 年に1度、懐かしい顔が揃う“たにし会”の忘年会。
最年少でも50歳という信じられないような飲ん兵衛の集まりだ。毎年、森 延郎(自称“たにし会”会長)が、おばちゃんの店で出していた焼酎“亀甲宮”を調達していたのだが、今年は仕入れ先の酒屋が閉店して手に入れることができず、ペット・ボトルに入った焼酎で代用。酒に関しては、かなりウルサイ面々だが、“茶割り”というだけで満足したようで「これは亀甲宮じゃない!」と文句を言う人は一人もいなかった。酒のブランドはどうであれ、“茶割り”を飲めばたにし亭のカウンターに座っていた頃にタイム・スリップしてしまうのかもしれない。“茶割り”恐るべし……。



写真で不思議なのがあるんだよ。”上の写真”(ペンキ屋のミッチャンがニッコリ笑ってるショット)に写っているブルーのセーターを着てる人はいなかった。俺はナベさんと馬場の間から撮ったんだけど……。これは、何だろう? ”下の写真”を見ると、ナベさんと矢島の間に誰もいないだろう?







 そろそろ、お開きというところで、池辺サンからおばちゃんの近況報告。それまでワイワイ騒いでいたけれど、この時は全員おとなしく池辺サンの話に集中。その場にいなくても酔っ払い連中を掌握してしまうおばちゃんの強烈な存在感も恐るべし……。

※“おばちゃん”と呼ぶ人と“おばさん”と呼ぶ人がいるよね。
俺は“おばちゃん”で書いたけど、その辺は作井の判断で変えてください。

2002年12月21日    森 岳史


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