風花


『たにし』の時間が終わってから、Iさんに連れて行って貰いました。その後、『たにし』が閉店してからは皆に会うのはこの店になりました。初めて行った時、若気の至りで生意気なことを言って、店主に怒られ店の常連の女性には顔を叩かれたことを覚えています。店主の名前は佐江子さん、もと看護婦さんでしたが不幸な事に交通事故に遭い車椅子を必要としていました。1997頃だったと思いますが、他界されています。『風花』の常連は『たにし』の常連たちも織られましたが、『風花』本来の常連たちもおられ一風変わった面白い店でした。『たにし』閉店の後、出張で東京に行くときは『風花』が皆様に会う場所となりました。

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