陶器製 遠赤外線 コーヒー焙煎器(珈琲焙煎器)
「珈悦 Candy」
 



陶器製遠赤外線コーヒー焙煎器(焙煎機)「珈悦 こうえつ」を作ろうとスタートして、今年(2019)の4月で10年を迎え、

家庭用に新たに、「珈悦 Candy」を開発しました。

これまでの、円筒形の珈悦も、
世界で唯一の陶器だけで出来ている焙煎器として好評を得ていますが、
「珈悦 Candy」は、球形になり、性能アップと可愛らしさを両立するとともに
価格を下げることにも成功しました。


「週一回の焙煎で、香り高い珈琲を、お二人が一日一杯、一週間飲んで頂ける」
をコンセプトに設計しています。


業務用としては、約1キロの焙煎が出来る電動対応の「珈悦Jupiter」をご用意しています。

陶器だから割れるのではとご心配される方もおられると思いますが、
10年間の販売実績の中で、一回も割れたというお話はありません。

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一度に約200グラムの生豆の焙煎ができます。
(焙煎完了時には、豆が膨らんで、水分が抜け、約20%軽くなります。)

カセットコンロなどを使い、極々弱い火力で、お手軽にコーヒーの焙煎をして頂けます。

コーヒーの焙煎の仕方

① 温度計を見ながら、1分間に10℃~20℃の温度上昇を目安に火力調整。

② 200℃位になると、コーヒー豆がパチンと弾けて、一ハゼが始まります。

③ 一ハゼを目安にタイマーで時間を計り始め、1分から2分で火を消し、余熱を利用して焙煎を続けます。

④ 一ハゼの音がしばらく続き、その後、ピチピチと言う高い音が聞こえ出すと二ハゼの始まりです。

⑤ この後は、スプーンを差し込んで豆を少し取り出し、
焙煎の進み具合を確かめながら、
好みの色合いになったら、
ザルに移し冷まして出来上がりです。