芝栗(山栗)の炒り方
芝栗は小粒ですが大変甘みが強く美味しいので、工房のある炭山の山道を散歩しているときに拾い集めて「珈悦」で炒っています。
芝栗は、必ず「カッターナイフなどで切れ目を入れて」から炒って下さい。
切れ目を入れるか、少し鬼皮を向いてから炒らないと、破裂します。
切れ目を入れていても、少し弾けることがありますので、それを合図に炒るのをやめてザルなどに移して下さい。
常温の「珈悦」に入れてからコンロに火を付けて炒った場合、180℃くらいで出来上がります。
「珈悦」の口は直径35ミリ程度ですので、小さめの丹波栗も炒ってみました。
芝栗に比べるとかなり大きいので、約10分ほど温度を200℃くらいを保って芯まで火が通るようにしました。