序 章 平和学の課題(池尾靖志) |
1節 平和学の歩み |
2節 暴力と平和 |
3節 平和学の諸相 |
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I 部 国際関係を見る眼 |
第1章 国際システムの展開(池尾靖志) |
1節 国際システムの形成と推移 |
2節 冷戦期の国際システム |
3節 ポスト冷戦期における国際システム |
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第2章 変容する国際システムと地球社会の展望 |
1節 ウェストファリア・システムの限界(池尾靖志) |
2節 国際的相互依存の深化(池尾靖志) |
3節 国際レジームとグローバル・ガバナンス(山岸尚之) |
4節 地球社会の展望(川村暁雄) | |
II 部 平和学のイシュー |
第3章 軍事化と平和(池尾靖志) |
1節 軍事化の進展 |
2節 大量破壊兵器不拡散レジーム |
3節 通常兵器に関する規制 | |
第4章 南北問題(松田 哲) |
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第5章 地球環境問題解決のための国際協調(山岸尚之) |
1節 地球環境問題の類型と国際協調 |
2節 地球環境問題に関する国際社会の対応 |
3節 地球温暖化防止のための国際協調 |
4節 NGOの役割 | |
第6章 人権と世界平和(川村暁雄) |
1節 世界の中の人権問題 |
2節 人権とは? |
3節 アナーキーな国際関係と国際人権法 |
4節 国連の人権活動の発展 |
5節 世界の人権状況と国連人権レジーム |
6節 人権を守れる社会を作るために:国連と人権のための国際協力 | |
第7章 ジェンダーの視点から見た平和 |
1節 ジェンダーの視点で捉える「暴力」(菊池真理、池尾靖志) |
2節 暴力にあう女性たちのエンパワーメント(松田 哲、菊池真理、池尾靖志) |
3節 フェミニズム運動の展開(松田 哲) | |
終 章 平和学をはじめよう |
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