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プロフィール

こんにちは! 松田です。


・ 氏   名: 松田 哲 (まつだ さとる) 

・ 生   年: 1968年11月

・ 経  歴:
   1987年3月   米子東高等学校 卒業
   1991年3月   神戸大学 法学部 法律学科卒業 (法学士)
   1993年3月   神戸大学大学院 法学研究科 博士課程前期課程 修了 (政治学修士)
   1998年3月   神戸大学大学院 法学研究科 博士課程後期課程 単位取得退学


・ 職   歴:
   1998年4月   京都学園大学 法学部 専任講師
   2001年4月   京都学園大学 法学部 助教授
   2003年9月−2004年9月 サセックス大学客員研究員
              (於 環境・文化・開発研究所 Centre for Culture, Development and the Environment [CDE]
   2007年4月   京都学園大学 法学部 准教授(呼称の変更)
   2009年4月   京都学園大学 法学部 教授
   2012年4月−2013年3月 同志社大学客員研究員 (於 総合政策科学研究科)
   2015年4月   京都女子大学 現代社会学部 教授
   
・ 非常勤講師歴:
  龍谷大学国際関係コース(南北問題)、 京都女子大学短期大学部(国際関係)、 京都女子大学文学部・家政学部(国際関係)、 神戸大学法学部(国際社会論)、
  京都精華大学(現代政治と市民社会)、 神戸市外国語大学(地域研究特殊講義[南アジア地域論]・比較政治学・政治体制論)、 岡山商科大学法学部(国際政治学)、
  同志社大学政策学部(国際政治学)、 京都大学全学共通コース(政治学基礎論A)、 明治国際医療大学看護学部(国際情勢の理解)、
  同志社大学総合政策科学研究科(アジア地域政策論研究、英語文献研究[国際関係論])、 大谷大学文学部(国際関係論・国際政治学)、 大谷大学文学研究科(国際関係研究)   


・ そ の 他:
   2004年12月−2008年3月 神戸大学大学院 法学研究科 21世紀COEプログラム「市場化社会の法動態学」基礎研究分野「地域紛争研究会」運営委員
   2009年10月−2010年3月 京都府亀岡市「平和に関する都市宣言起草委員会」座長
   2014年4月−          大学コンソーシアム京都 都市政策研究推進委員会委員

・ 所属学会:
   日本国際政治学会日本政治学会日本平和学会アジア政経学会Human Development and Capability Association

・ モ ッ ト ー ?:
   昔は...「毎日少なくともひとつは美しい歌を聴き、一編のよい詩を読み、一枚の優れた絵を見、そして、できれば少々賢い言葉を口にする。そんなふうでありたいものだ」(ゲーテ)
        →「とはいえこの稼業、なかなかそうはいかないものだ」(実感)。

   今は...「真のポストモダニズムは極めて苛酷な生き方をわれわれに要求する。ポストモダニズムを生み出した生感情は、意味を喪失したためにすべてが流動化し、すべてが
          深淵へと飲み込まれてしまったこの世界への幻滅と、にもかかわらずそこに生きる苦しみに耐えていこうとする決意である」(小野紀明『二十世紀の政治思想』岩波書店より)
        →「そこまで覚悟ができればいいんだけど・・・」(実感)

   最近は..「そして何よりも厄介なのは、あらゆるものが政治のテーマになり得るという政治独特の条件がある。この感性の働く領域は『際限がない』ということである。ここに最大の
          ジェネラリストとしての政治家のユニークなポジションと厄介な点がある。何が専門領域というわけではないが、『際限のない』大海の中でそれなりに『万有』に目配りしている
          ことが、逆説的ではあるがその専門なのである(佐々木毅『政治の精神』岩波新書より)
        →「『際限なく』というのは政治学者にとっても大切なことだと思うが、余りに際限がないと、業績がまとまらない・・・」(実感)

   年が明け..「乱暴でいい加減なものの見方で世の中の秩序のあり方のような大きなことを論じると、ひとりひとりの幸せは川の流れの中の泡沫のように無視されてしまいます。大きなこ
           とを論じる学問であっても、小さなところへの目配りを忘れてはなりません。平和で活気のある社会は幸せで活動的な個人から成ること、逆に平和と活気が得られない社会
           に個人の幸せや活躍の場もないこと、これらのことを踏まえた学問が今求められているのです」(松井彰彦『向こう岸の市場(アゴラ)』勁草書房より
        →「懸命に生きている、ひとりひとりの人間の小さな幸せに思いを馳せることのない社会・・・」(そうならないための自戒と、そのような社会への不安と不信)




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