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 業 績 一 覧 



論 文 ( 単 著 )
  1. 「永続可能な発展 −理念の考察と展開−」
    『六甲台論集』第40巻第2号(神戸大学法学研究会)、1993年7月発行、32−49頁

  2. 「スリランカ:BHN充足型開発の再検討 −その意義・限界・成立条件−」
    『六甲台論集法学政治学篇』第42巻第1号(神戸大学大学院法学研究会)、1995年10月発行、126−60頁

  3. 「構造調整と基本的人間ニーズ:スリランカの事例」
    『神戸法学雑誌』第47巻第1号(神戸法学会)、1997年6月発行、125−77頁

  4. 「経済開発指標の検討 −生活水準の評価に関して−」
    『平和研究セミナー論集』第1号(日本平和学会)、1998年2月発行、21−32頁

  5. 「自助努力支援と日本の政府開発援助 −理念に関する一考察−」
    『京都学園法学』第30・31号(京都学園大学法学会)、2000年3月発行、432−62頁

  6. 「開発アプローチの統合を目指して −基本的人間ニーズ、構造調整、人間開発を手がかりに−」
    初瀬龍平編著『国際関係の日常性と非日常性 −ポストモダンの国際関係論の構築に向けて−』(平成11-12年度 文部省科学研究費補助金 基盤研究(B)(1)報告書)、2001年2月発行、54−66頁

  7. 「地球環境」
    初瀬龍平・定形衛・月村太郎編『国際関係論のパラダイム』(有信堂高文社)、2001年5月発行、263−74頁

  8. 「南北問題」
    池尾靖志編『平和学をはじめる』(晃洋書房)、2002年7月、114−46頁[2004年10月に第2版発行]
     
  9. 「途上国における教育開発−統合型教育から変革型教育へ」
    『群馬大学留学生センター論集』第6号、2006年10月発行、35−50頁
     
  10. 「日本のODAと開発援助の国際関係論」
    初瀬龍平・野田岳人編著『日本で学ぶ国際関係論』(平成16-18年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B)『グローバル時代における人間存在と国際関係論の再構築−実在変容の認識論と実践論−」)、2007年3月発行、51−8頁

  11. 「新自由主義的グローバリズムと福祉政策の衰退−市場原理主義の克服に向けた研究ノート−」
    初瀬龍平編著『グローバル時代における人間存在と国際関係論の再構築−実在変容の認識論と実践論−』(平成16-18年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B)報告書)、2007年9月発行、205−40頁

  12. 「日本のODAと開発援助の国際関係論」  (←上記10の市販ヴァージョン)
    初瀬龍平・野田岳人編著『日本で学ぶ国際関係論』(法律文化社)、2007年10月発行、67−77頁

  13. 「スリランカ内戦と公用語政策−1956年の総選挙までを中心に−」
    京都学園大学法学会『転換期の法と文化  京都学園大学法学法学部二十周年記念論文集』(法律文化社)、2008年4月発行、285−317頁

  14. 「子どもたちにふさわしい世界」
    初瀬龍平・松田哲・戸田真紀子編著『国際関係のなかの子ども』(御茶の水書房)、2009年7月発行、254−261頁

  15. 「J・R・ジャヤワルダナの政治的権威主義−1977年総選挙後のスリランカ社会の変容に関する一考察−」
    『京都学園大学研究所所報』第11号、2010年2月発行、60−73頁

  16. 「ミレニアム開発目標と子どもの基本的人間ニーズ」
    初瀬龍平編著『「子どもの安全保障」の国際学的研究−子どもの日常性の回復をめざして−』(平成19-21年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B)報告書)、2010年3月発行、297−323頁

  17. 「スリランカ:連邦党の結成とタミル・ナショナリズム−1956年総選挙までの展開−」
    『京都学園法学』第63巻(京都学園大学法学会)、2011年1月発行、1−41頁

  18. 「公用語政策と民族対立の激化−スリランカの事例」
    『アジアにおける若干のトポロジー』(中村印刷、非市販品)、2011年3月発行、79−103頁

  19. 「貧困と開発」
    初瀬龍平編著『国際関係論入門 思考の作法』(法律文化社)、2012年7月発行、192−207頁

  20. 「言語と民族紛争−スリランカの事例」
    『地域紛争の構図』(晃洋書房)、2013年1月発行、19−46頁

  21. 「スリランカ・ムスリム その特徴と政治的スタンス」
    『京都学園法学』第69巻(京都学園大学法学会)、2013年2月発行、1−53頁

  22. "Sri Lanka after the Civil War: Is Reconciliation Possible?"
    Dusko Dimitrijevic and Ivona Ladevac (eds.), Challenges of the 21st Century and the Region (Belgrade: Institute of International Politics and Economics, 2013)、pp. 96-117.

  23. 「スリランカ:2つの言語ナショナリズムの対立 BC協定・1958年の民族暴動・バンダーラナーヤカの死」
    『京都学園法学』第70巻(京都学園大学法学会)、2013年9月発行、1−60頁



論 文 ( 共 著 )
  1. 「第7章 ジェンダーの視点からみた平和」の「2節(2) 構造的暴力と女性」および「3節 フェミニズム運動の展開」
    池尾靖志編『平和学をはじめる』(晃洋書房)、2002年7月発行、219−36頁


その他
  1. 「コラム 人間開発指標(HDI)とジェンダー開発指標(GDI)」
    池尾靖志編『平和学をはじめる』(晃洋書房)、2002年7月発行、221−2頁

  2. 「書評 アマルティア・セン著『議論好きなインド人』佐藤宏・粟屋利江訳(明石書店、2008年)
    『図書新聞』(2893号)、2008年11月8日発行、5頁

  3. 「データ・コラム 『1、子どもの人口−地域別分布状況』、『2、子どもの生命と健康−保健医療の状況』、『3、子どもの識字率と初等教育−教育の状況』、『4、貧しさに起因する格差・性別に起因する格差−医療と教育』、『5、保健医療と教育分野への政府支出−支出割合と1人当たり支出額』」
    初瀬龍平・松田哲・戸田真紀子編著『国際関係のなかの子ども』(御茶の水書房)、2009年7月発行、18−27頁

  4. 「コラム 喪われた女性−男性優位社会における『女児殺し』」
    初瀬龍平・松田哲・戸田真紀子編著『国際関係のなかの子ども』(御茶の水書房)、2009年7月発行、192頁



翻 訳
  1. 「第4章 現実の参加」および「第7章 民主的レトリックから現実の直接民主政へ」
    イアン・バッジ『直接民主政の挑戦−電子ネットワークが政治を変える』杉田敦・上田道明・大西弘子・松田哲共訳(新曜社)、2000年1月発行、119−55頁、266−304頁


学 会 報 告 等
  1. 「スリランカ:基本的人間ニーズ型開発の検討 −その成立条件・意義・限界−」(1996年6月22日)
    アジア政経学会 第36回西日本部会大会 第3分科会「アジアの農業と農村」における報告

  2. 「構造調整と基本的人間ニーズ:スリランカの事例」(1997年5月18日)
    日本国際政治学会 1997年度春期研究大会 「東南アジア分科会」における報告

  3. 「人間開発指標の思想的背景 −アマルティア・センを中心に−」(1997年6月14日)
    日本平和学会 1997年度春期研究大会  部会「自由論題」における報告

  4. 「経済開発指標の変遷」(1997年7月26日)
    日本平和学会 1997年度平和研究セミナーにおける報告

  5. 「価値と政策 −日本の政府開発援助を事例として−」(1999年10月3日)
    日本政治学会1999年度研究大会 分科会「価値と政策」における報告
      
  6. 「スリランカ内戦:分離独立構想誕生の背景とその展開」(2005年5月21日)
    神戸大学大学院法学研究科21世紀COEプログラム「市場化社会の法動態学」基礎研究分野 「地域紛争研究会」 2005年度第2回例会における報告
      
  7. 「地域紛争をどうとらえるか−スリランカの事例より」(2005年9月13日)
    神戸大学大学院法学研究科21世紀COEプログラム「市場化社会の法動態学」基礎研究分野 「地域紛争研究会」 2005年度第5回例会における報告
      
  8. 「国際開発教育に何を求めるか:開発(と)教育の視点から」(2005年12月21日)
    群馬大学教育研究改革・改善プロジェクト「グローバル化に対応した科学教育に関する調査・研究」 研究討論会「グローバル時代における国際開発教育の学際的研究」(於群馬大学留学生センター)における報告
      
  9. 「スリランカ内戦と民主制−言語政策をめぐる対立を中心に」(2006年10月7日)
    日本比較政治学会 2006年度研究大会 自由企画「地域紛争と民主制」における報告

  10. 「政治学教育−何をどのように教えるの」(2008年10月12日)
    日本政治学会 2008年度研究大会 分科会「政治学教育−何をどのように教えるのか」における討論者

  11. 「子どもの安全保障と生きる権利」(2009年11月7日)
    日本国際政治学会 2009年度研究大会 「平和研究分科会」における司会と討論者
      
  12. 「スリランカ内戦−2010年停戦の崩壊から終戦へ」(2010年2月27日)
    北海道大学スラブ研究センター 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」平成21年度公募研究「民族紛争における地域大国の役割に関する比較研究 地域紛争研究会」 2010年度第5回例会における報告
      
  13. 「言語政策と民族対立−スリランカの事例」(2010年6月19日)
    日本比較政治学会2010年度研究大会 分科会A「言語政策の比較政治学」における報告

  14. 「北海道中央ユーラシア研究会」(2011年10月1日)
    第95回例会「立花優氏による報告『国内問題としてのナゴルノ・カラバフ問題』」に対するコメンテーター

      
  15. 「Sri Lanka after the Civil War: Is Reconciliation Possible?」
    −Faculty of Political Science (University of Belgrade, Serbia) での研究会「Asia 2012 Developments and Challenges」における報告(2012年9月10日)
    −Institute of International Politics and Economics (Belgrade, Serbia) における研究会「Global and Regional Governance」における報告(2012年9月11日)
    −Institute for International Relations (Zagreb, Croatia) における研究会「Dealing with the regional challenges: Europe & Asia」での報告(2012年9月13日)
      
  16. 「自由論題部会2」(2012年11月23日)
    日本平和学会2012年度秋季研究集会「中村都会員(追手門学院大学)による報告『人権としての平和の追求:カナダ先住民の事例を中心に』」に対するコメンテーター

  17. 「内戦終了後のスリランカにおける平和構築 現状と課題」(2014年6月21日)
    日本平和学会2014年度春季研究集会 部会2「人びとにとっての平和構築」における報告
     
  18. 「スリランカの言語と民族紛争」「J・R・ジャヤワルダナの政治的権威主義」(2014年7月3日)
    第2回「内戦後のスリランカ経済研究会」(代表:アジア経済研究所 荒井悦代氏)における報告





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