ジュニアアイドルの期待の星、飯田里穂ちゃん |
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大変遅くなりましたが、2月14日に信長書店日本橋店で行われた飯田里穂ちゃんの2ndDVD発売記念イベントの模様をお届けします。
今回のDVDはご存じの通り発売は昨年で、山内明日ちゃんのDVDとの連動企画になっています。東京でのイベントは昨年に終わっており発売記念イベントしては珍しくかなり発売から間が空いてからのイベントと言うことになりました。DVDの撮影は京都、イメージビデオの他に「千代姫戦鬼」の#3、#4がそのまま入っているという、おおよそ他のアイドルのDVDでは考えられないような豪華なソフトになっています。
撮影スタッフも明日ちゃんと同じ京都のスタッフ、そしてスチールはsekise氏。と当HPではとても無関係なソフトは思えません。ということで、今回はじめて在阪美少女ではないアイドルのイベント紹介ページを作ることにさせていただきました。
さて飯田里穂ちゃん、大阪でのイベントは今回で2回目。1回目はちょうどこの作品を撮影するために京都に来ている頃に行われたはずですが、このイベントが関西ではあまり類を見ないくらいの大盛況でした。実はこれが関西でのイベントの流れを変えたとも言われています。
それまで関西では「U-15」アイドルはイベントに人が来ないという認識があり特に信長書店さんはジュニアアイドルは敬遠気味の所があったのですが、このイベントがあまりに盛況だったのでこの認識を新たにされたようなのです。里穂ちゃんの1回目のイベント以降に行われたU-15アイドルのイベントはまさに里穂ちゃんのおかげで行われたと言っても過言ではないでしょう。
今回も大阪のアイドルイベントとしては破格の150人ものファンが信長書店に集合。トーク、ジャンケン大会、撮影タイムと大いに盛り上がりました。
特にバレンタインイベントと言うことで里穂ちゃんの手作りチョコをかけたジャンケン大会は大いに盛り上がりました。よく考えればバレンタイン当日のイベントな訳ですから、1年にたった一度のバレンタインを里穂ちゃんは大阪のファンと過ごしたと言うことになります。
以下イベントでの質問に私が後で取材した内容を付加したものです
−−イメージDVDの部分で気にいってるところは?
(里穂)浴衣のシーン、あと歩きながらインタビューしているところです
−−撮影時に印象に残ったことは?
(里穂)冷たい川に飛び込んだこと。魚を捕ろうとしたんですけど…
−−ドラマ部分での衣装は可愛かったですね?
(里穂)巫女さんの衣装は嬉しかったです
−−大阪でのイベントは2回目ですけど、大阪の印象は?
(里穂)やっぱり大阪弁を聞くと実感します。突っ込みを入れてくれるし…
−−他には?
(里穂)夏行ったんですけど凄く暑かったです。でも京都の川は冷たくて凍りそうなくらいでした。
−−間もなく中学生ですけど中学校でやってみたいことは?
(里穂)新しい楽器に挑戦したい。今エレクト−ンをやってるんですけど、中学生になったらフルートかトランペットをやってみたいです。
さて、里穂ちゃんにも直接言ったんですが、今年のてれび戦士って凄いメンバーだったと思います。チームワークが良かったとも里穂ちゃんは言ってましたが、山ちゃん(山本竜一)が名実共にリーダとなって1年やっていったのがそういう風に感じさせる一番の理由だったと思います。それは特に1月に行われた冬のイベントで感じることが出来ました。メイキングを見るまでもなく彼女たちがどれだけ頑張ったか、テレビの画面から伝わってきましたから…。
里穂ちゃんも2年目とは思えない堂々としたステージぶりでしたが、やはり2年間寛平さん達と喜劇をやってきたというのもかなりの勉強になっているのだと思います。
とりあえず、ジュニアアイドルというジャンルは一時期に比べて勢いが無くなって来ているとよく言われるのですが、ピュアアイドルという一つのブランド的な意味においてはジュニアアイドルがアイドルのジャンルとして確立していると言うことが重要なのであり、あとはアイドル性を持った素材さえ出てくれば安泰なのです。ジュニアという言うだけで誰でもが写真集を出していた時代こそがおかしいのであり、それが売れなかったからと言って「ジュニアアイドルは終わった」というのは短絡的すぎます。現に里穂ちゃんは関西での「ジュニアはお客が来ない」という定説をうち破っているわけですから、当然今後の活躍が期待されます。
それまで特に関西に縁があった訳でもない里穂ちゃんですが、今回の撮影とイベントで関西にも親しみを持っていただけたのではないかと期待しています。是非今回が最後にならないように定期的に関西でのイベントも行ってほしいと思います。