Vietnum Phochiminh

昼過ぎのチョロン(チャイナタウン)の交差点。すごい原付。
しかしたまにいるアオザイのお姉ちゃんはみんな驚くほど綺麗だ。
しかしチャイナタウンはどこの国にでもあって、
中華料理店がひしめいていてみんな中国語で話している。
もし僕が中国人だったらどこの国に行ってもあまり不自由せず暮らせるのではないか?分からんけど。
レノイ通りを走るベトナム人。もちろんノーヘル。
4ケツ5ケツは当たり前で、信号もあってないようなものだ。
なかなか道路を渡れない状況に一緒に行った友人(初海外)は切れ切れだった^^;。
確かに初めて見るとショッキングな風景かもしれない。
ちょっと小道には入って撮影。
日本人ツアコンの人に聞いたのだが、最近は資本主義がこの国に入ってきてみんな拝金主義的になってきてるそうだ。
ここ何年かで観光客が増えてくるにつれて犯罪も増加してきているとか。
だから、発展途上の国を経済で援助することが彼らにとって結果的に良いことなのかどうか分からないとおっしゃっていた。
ファングーラオ通りを歩いている途中の写真。
もう少し歩いて左に曲がると安宿街のデタム通りになる。
道を歩いていると物乞いの子やらシクロやモタサイのおっちやんに頻繁に声を掛けられる。
相手が日本人だと「宮迫です」をやって気を引こうとしてきた。
週末の夜の文化公園。若いカップルが所狭しとひしめいている。ベトナムのデートの定番は、モトサイ(原チャ)でドライブすることらしい。
同じところをぐるぐる回るだけだが、彼らはそれで幸せなのだそうだ。
刺激の少ないホーチミンでも、自分達なりに楽しみを見つけている。なんと素敵なことではないか!!
サイゴン川の上にある家。ここに住んでいる人が、船でサイゴン川を案内してくれた(もちろん料金払った)。
自然は綺麗だが、正直何もない。しかし、何も言わないとどんどん川の奥まで案内してくれる。こんなにサービスしてくれていいのか?!と思う位である。
田舎のおばちゃんみたいなイメージだ。
ベトナム人は概して朴訥で真面目な国民性だと思った。
同じ東南アジアでもタイではずいぶんひどい目にあったのになぁ・・・^^;。