(参加者5名+坊守+住職)
こんなプランでお話いたしました
● 念仏、『正信偈』(同朋奉讃式) 唱和
● 音読: 序文 〜 第10章 (毎回ご一緒に音読します) ● 第6章 「親鸞は弟子一人(いちにん)ももたずそうろう」。念仏者はすべて阿弥陀仏の弟子なのです。みんな浄土を目指す旅仲間、御同行・御同朋です。 親鸞聖人のもとには、多くの人が集まりましたが、そこには、世俗の師弟関係によく見られるような、主従関係、支配関係、権力関係というものは、ありませんでした。少なくとも、親鸞聖人ご自身の意識ではそうでした。 親鸞聖人には、教祖的な立場で教団をつくろうという思いはなく、阿弥陀仏から頂いた喜びを分かち合いたいという思いから、人々に阿弥陀仏の教えを説かれました。 ですが、そんな御同行・御同朋の精神を維持することは、なかなか難しいことで、すぐに自己中心的な思いに傾いていきます。親鸞聖人は、常に。そのことに気づいておられました。さて、私たちは、どうでしょうか…。 ● 座談会: (お気楽に、なんでもお話しください)
● 次回のご案内: 第12回 6月29日(土)午後2時〜4時 ● 念仏 唱和
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